表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

白黒共通BADend A 再び始まる

私は家に帰る途中で戦う二人の男を見かけた。


「危ないからスルーしよ」


別の道を通って帰ろうと、踵を返す。


挿絵(By みてみん)


突如、首に二つの剣が、近づけられた。


いったいなにが起きたんだろう。

なんで、あの二人が私に剣を向けているの。


「無視

……とはひどいではありませんか」


白の騎士は息をつき、落胆するかのように嘆いた。


「な…なにすんのよ……」

後一歩、近づけば肌が切れる。


「……茶番に付き合わせておいて、しらばっくれるな」

黒の騎士は、わけのわからないことを言っている。


私が何をしたというのだろう。


「我々を忘れてしまったのなら、思い出してもらいましょうか」

「――――そうだな」


―――――私の意識は消えた。


――――――――――



「あ……」


夜も遅い帰り道、剣を持った二人の男が戦っている。


「なんだろう……」


私はそこに行かなくてはいけない気がした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ