第2話〔忍び寄る悪魔族の影〕
ジャックのもとで修行を続けるスフィア!!しかし、ついに、ダビデが始動
ルイ〔サンダーアロー)!!〕
ジャック〔ダメダメ、魔力が弱い、これじゃ、マジックバリア程度の、防御呪文でも、弾きかえされるそ!!〕
ルイ〔ちっ、雷型のやつならともかく、俺風型だよ!!〕
ジャック〔バカもん!!ワシのサンダーアローを魅せてやる!!はぁー〕
(ばこーん)
ルイ〔すんげー!!土型なのに、オヤジのサンダーアローと同等の魔力が!!〕
ジャック〔わかったかぁー、系統型に、こだわるのは、いいが、根本は、魔力、戦闘力、オリジナル性、その3つをあげるんだ、3つ目のオリジナルは、自分だけのオリジナル魔法を作りだすんだ、それには、相当の鍛練が必要だか、潜在的に、2つまでオリジナル魔法は、作れると魔法辞典に記載されておる〕
ルイ〔ジャックは、オリジナル魔法使えんのか??〕
ジャック〔あぁ、だが、大量の魔力を消費してしまうがな!!〕
ルイ〔あとよ、魔法辞典に魔法の横に書いてある、Bとか、Cとかってなに??〕
ジャック〔いい質問だ、これは、マジカルレベルと言って、SS、S、A、B、C、Dと六段階ある、そして、これらは、会得のしやすさ、強さ、効果、扱いの難易度などすべて、ひっくるめて算出された、レベルなんぢゃ、SSが最大レベル、Dが最低レベル、そしてここからが、重要なんじゃ、お前は、風型だから、他の魔法型の魔法は、どんなに努力しても、Aまでしかマスターできない!!逆にこの辞典に記載されている、S級やSS級の風型魔法なら、マスターできるんだ!!まぁ、相当な努力と忍耐と修行が必要じゃがな!!
ルイ〔なるほどなっ!!てことは、その辞典に記載されてない、オリジナル魔法を覚えた場合、それが、SSの可能性もあるってことだな!!〕
ジャック〔そうじゃ!!すべては、鍛練あるのみ!!〕
ルイ〔おっしゃー!!やってやるぜー!!〕
(その頃、惑星ストリームでは)
ダビデ〔感じるぞ、惑星ルーシアだ、2つの大きい、魔力を、よし、暗黒魔術軍よこい!!
暗黒魔術軍〔お呼びですかダビデ様〕
ダビデ〔相変わらず、お前らは、素晴らしい、魔力をもってるな。誰か、ルーシアに行って、ルイどもを殺してこい!!〕
ラミアス〔では、俺が行きますよ!!〕
ダビデ〔ほう、炎型だったな、よし、いけ〕
ラミアス〔かしこまりました〕
ルイ〔はぁー!!〕
(ついに、ダビデのしもべ達が動き出した!!)




