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プロローグ
物語の初めに詩のようなものを書いて本題に入る形で行きたいと思います。
中学校、高校と話を続けていきます。
あなたを好きになってしまった理由を聞いたら、
あなたは私を怒るでしょう。
あなたは私を嫌うでしょう。
気持ちが覚めてしまうほど、呆れてしまうでしょう。
私があなたを好きになってしまった理由は分からない。
けど、考えたら思い当たることがいくつかあるんだよ。
そのうちの一つはとても残念な理由だろう。
でも、私があなたを好きなのは変わらない。
だから、ずっと………
あなたと出会ってもう4年目になりますね。
私があなたを好きになってもう1年が経ちますよ。
あなたは私の気持ちに気付いているのですか?
たぶん、気づいていないでしょう。
ただの友達程度なのかな?
同じ高校に入った時は嬉しかったよ。
クラス別れちゃったけど、私の気持ち伝えようと思います。
どうか、
どうか、
ちゃんと伝わりますように…
プロローグは気持ちしか表わしていません。
次話から人物を書いていきます。