プロローグ(説明的なモノ)
~~プロローグ~~
『世界を創る剱『聖剣ゲネシス』、世界を破壊する劔『魔剣ディアプトラ』。この2本の伝説の剱が『安らぎの神殿(別名、シャーンティー神殿)』にある『最後の石版』に組み込まれるとき、間違った世界は閉ざされ、新たな世界を創造する』
『神々の暮らす土地『元始と終わりの土地』。そこに世界を創る劔『聖剣ゲネシス』、世界を破壊する劔『魔剣ディアプトラ』
が眠り
この言い伝えは、古きはひとつの国だった『サンガ』と『ヴャヴァハ』に伝わる伝説。
この2つの国が分裂した理由。それは『善と悪』『創造する者と破壊するも者』の違い。
嘗て神々の住まう国と称された『旧サンガ』には神の領域に到達した魔術を使うものが1人だけいた。
名を創峰院双聖、使った魔術の名を『創造』という。
彼がこの世を正して以来、彼の子孫がこの世の秩序を守ってきたが、一番創峰院の力が薄れた第72代目当主『幻聖』の時、歴史上最も残酷で、死者、行方不明者合わせて7億人を超す大戦争『ポレモス』が起きる。
幻聖はポレモスを止めるために自分の命と引き換えに伝説を遂行した。
その結果ポレモスは終結したものの『旧サンガ』は善の『サンガ』と悪の『ヴャヴァハ』に分かれてしまった。
この時、創峰院家の血は断絶された・・・・・・・・・・
そして現在、神羅たちは世界を破壊する劔を使い、世界を滅ぼさんと攻めてきた『ヴャヴァハ』との戦争に身を投じている。
状況は芳しくないものの、だんだんと『ヴャヴァハ』を押し戻すことはできている。
さて、神羅たちは『ヴャヴァハ』を打ち破り世界の平和を再び取り戻すことはできるのか!