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入院十七日目

 さて、この日は朝一番に心電図を取ったくらいで、ほかは特に何もありませんでした。


 入院中に週に一度ぐらい、心電図や胸部にレントゲンを取ったり、食事の時間ごとに体温、血圧、血糖値、血中酸素濃度の測定をし、シャントの音を確認するのは毎日の事ですが、透析は循環器に結構大きな影響をあたえるようでして、心筋梗塞や脳溢血のような自体が起きたときに早急に対処できるようにするため念のための入院をしたのですね。


 一応、ここ順天堂大学医学部付属浦安病院ではなくほかのクリニックなどでは入院市内での外来での人工透析の導入はできるのですが、紹介状やら診療状況報告書などを書いてもらったあとではないといけないので、多分それを待っているうちに倒れてしまっていた気がします。


 糖尿病も慢性腎不全も軽度なうちは自覚症状に乏しいのですが、重篤になると命に関わるようなことも起こり得るのですよね。


 私の場合昨年の10月に不安定狭心症で心筋梗塞の一歩手前まで行って心情の冠動脈へステントを二本入れる、手術もしているので今回は念の為入院をしたのですが、入院当初の体調の悪さを考えるとやっぱりギリギリだった気もします。

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