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Slave Of The One-Eyes  作者: 軍団長マッスル
第二章 精神異常の関係者
13/113

2035.1.23

『これより、突入作戦を実行する。本作戦の目標は、全ての実験結果、並びに生物兵器の回収である。その際、関係者又は生物兵器が抵抗を示した場合、対象の殺害を許可する。

侵入ルートは、各チームへ伝達済である。健闘を祈る。以上、解散!!』


旧原子発電制御装置監視塔への突入作戦を行うらしい。本当に何の目的があって休日出勤させるのか理解出来ない。


「あれ、武藤は突入しないの?」

「俺は後方支援でございま〜す」

「で、エスカは本部ですか?」

「頑張ってね〜」


このボケ共仲良くぶん殴られたいか。何で俺が、俺一人だけ前線なんですかゴミ司令官さん。


「まぁ、はぐれないように頑張ってね」

「誰が方向音痴だゴラ」


俺がそんな方向音痴に見えるか?ちょっと道を覚えられないだけやぞ俺は。


「じゃ、行ってくる」

「何か良い物持ってきてね〜」

「旅行ちゃうぞボケ」


旅行か…、久しく行ってないな。誰か連れてってくんないかな〜(チラッ)はい。


「ちゃんと仕事はしてくんだよ?」

「給料分は働くよ」

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