世界猫の日
8月8日は世界猫の日だそうですね。
私の中では猫の日=2月22日で決まりでしたので、初耳でした。
自分の書く話にはかなりの確率で猫が登場します。
その理由は…説明するまでも無いかもしれませんが「猫が好きだから」です。
我が家には今年8歳になる雑種の猫がいます。
とりあえずこの歳まで特に病気もせずに元気でいてくれて。
パソコンと自分の間に割り込んだ猫に邪魔されながら猫の登場シーンを書く、という猫好きには堪らない幸せを私に与えてくれています。
ちなみに今はソファでイビキをかきながら寝ていますが。
猫は気ままだとよく言われますが、半分当たりで半分外れかなと思います。
少なくとも我が家の猫はかなり人の心を読んで気を遣ってくれていますから。
言葉も分からずに何故こちらの思いを感じ取れるのか不思議な時もありますし。
逆にこちらが何となく猫の気持ちが分かるような時もたくさんあるんですよね。
まあ、実際にそれが当たっているかどうかは別として。
それでも。
言葉が無くても、言葉じゃなくても、もっと深いどこかで分かりあえる。
そして多分、それは猫とだけじゃなく人とだって出来るはずだと。
猫といるとそう思えて、少し前向きになれる気がします。
一歩外に出ると、どうしても相手を思いやれずに傷つけ、悩んで、苛立ってしまう。
家に帰って猫に向き合うことで、私は自分の中のそんな黒さをちょっとずつでもリセットできているのかもしれません。
ありがとね、我が家の猫ちゃん。