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トカレストストーリー  作者: 文字塚
第三章:ヴァルキリーの台頭
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第十三話:主

 神殿の内部には、澄んだ空気が流れていた。冷たい壁に囲まれた空間を想像していたが、室温もそれほど低くはない。内装は床の大理石を除けばあっさりとしたもので執務室のようだった。室内には段差もなく、立派な机が正面に見える。政治家が座っていれば様になるだろうが……外見と比べて、あまりに味気のない印象を受ける。そうして一人の男が、座して我々を迎え入れた。


『ようこそ、我が邸宅へ』


 声の主は若い男だった。見た目二十歳そこらだろうか。寝起きなのか、高級そうなガウンに身を包み、柔らかそうな長髪をくくっている。こいつの顔を確かめるためではないが、ホーリー・アイで見ると彫りの深いの整った顔立ちが目に入る。周囲には、誰も、なんの存在も確認出来ない。こいつは、一人だ。


『しかし派手に暴れ過ぎではないのかな。人の庭を破壊することはないだろうに』


 そして男はもっと近くにと手招きした。気安い野郎だ。ハッキネンが躊躇いなく近づくので、私もそれに続く。静かな足音だけが、広間に響き渡る。

 今一歩踏み込めば、攻撃範囲に入るところまでハッキネンは近づいた。ソードマスターが抜刀すれば、殺れる、獲れる。しかし男は、もう少し近づけばいいのに、そんな顔をしていた。


『ヴァルキリーに、サムライかな。いい暴れっぷりで、目が覚めてしまったよ』


 マジで寝てたのか……私はハッキネンの後方からその男を睨みつける。奴隷を使役し、あまつさえ身体に何か埋め込んだ。かつて、魔王の宮殿でも似たような体験をした。あの頃の私は、まだ無邪気なガキだった。けど今は違うぞ。

[名前、確認出来ました]

[ああ、僕にも見えてる]

[見えないな。何者だ]

 ハッキネン、マーカスとチャットでやり取りをする。マーカスは遥か後方だ、見えるわけもない。

[マーカス、こいつの名前は……ザルギイン。何人設定かまでは分からない]

[ロシアだな]

[ロシアだろうね]

 なるほど、ロシア名から取っているのか。とするとこいつは、ロシア人をモデルに造られている。


『客人を差し置いて私ばかり喋っているが、君達は今どうやって意思の疎通をしたんだ』


 ハッキネンの身体が少し揺らいだ。私に至っては目を剥き強く拳を握る有様だ。こいつ、なんでチャットのやり取りに気付いた?


『うん? 黙っていては、分からないんだが』


 笑っていやがる。冷たい笑み、余裕の笑みという奴だ。腹立たしい、気分がマックスで悪くなる。だが、こいつ何者だ、どんな力を持っている。


「それは重要なことなのかな、ザルギインさん」


 ハッキネンが抑揚なく、至って平静に応じた。すると男は、ザルギインは感心するように微笑んだ。


『私を知っているのか。いや、知ったのか。しかし、認めるのだね、意外とあっさり』

「そちらはどうして我々のやっていることに気付いた」

『そちらじゃないだろう。名前を知っているんだ』

「ザルギイン、答えてもらおう」

『いや違う、敬意が足りない』


 ピキる私とは対照的に、ハッキネンは冷静だった。


「ザルギイン……殿、お答えいただこう」

『まあそれでもいい。今ので大体分かった。中央の広場に二人いるだろう。一人がこちらを観察している。気になって仕方ないという顔だ。そして君らの動きと同調している。なんらかの方法で連絡を取っていることはすぐに分かる』


 把握している。こいつ、この地下都市を完全に監視出来るのか。

[能力が未知数だ。それに、優秀なAIだ]

 ハッキネンに少しの警戒感が窺える。殺気の問題ではない、異様な何かを私も感じていた。


『で、何をしにきた、こんな所に』

「むしろ聞きたい、なぜこんな所にいる」

『なぜ鳥は空を飛ぶのか、確かめてどうする』

「ただの好奇心だ。見事な造りではあるが、地下はどこまでも地下だ。不思議に思うものだよ」


 ここはハッキネンに任せよう。私の性格上、一つ気に入らないことがあれば沸騰してしまう。

[私黙ります。チャットで、気になるところを伝えます。一つだけ、AIに対応する上で重要なのはキーワードです]

[了解した。ここまで話しの通じるAIは初めてだ、補ってくれ]


『会話しよう。私を前に、それが不敬であるとは思わないのか』


 うるせえ。心の中に閉まってはおくが、いざその時がきたら粉々にしてやる。何が不敬だ、図に乗るなよ優男が。


「これは失敬。で、なぜこんな所に」

『条件が整っているからだ』

「どんな条件なのかな」

『そんな話をしにきたのかい? 違うだろう、本当はここから出たくて仕方がないんだろうに』


 会話は全て、聞かれていたのか。気まずい、こちらの手札についても話している。だが、だとすれば、AIはこちらの会話をどう判断するんだ。ハープーンと聞いてどう思う。エリナの機銃掃射とグレネードランチャーを見て、何を感じる。そこだけあえて考慮しないのか?


「来てしまったものは仕方がない。で、条件とはなんだ」

『観察かな、基本的には。後は色々と準備に忙しい』

「なんの準備かな」

『色々だ。なあ、ハープーンとやらは、いつ使うんだい』


 そうしてザルギインは笑った。また笑ってやがる。こいつ……ハープーンが今使えるなら、そのドタマに叩き込んでやるのに。奥歯を噛み締めると、一転、ザルギインは困ったような顔をした。全て見透かされているような気がして、汗が止まらない。怖さはないが、どういう存在なんだ。


『ここから抜け出すのに、上に風穴開けるつもりだったんだろう? それはよした方がいい。難しいと思うよ。出来たとしても、崩れて生き埋めになるだけだ』

「そうなのかな、そうとも限らない。本質的な話がしたいんだが、ザルギイン殿、構わないかな」


 ハッキネンが一歩踏み込もうとしている。さて、どうやって情報を引き出す。明確なポイントは一つ、ラビーナ、姫の存在だ。


『ああそれがいい。どうやってここを見つけた。人が来れる場所ではない』


 ペラペラとよく喋る。向こうのペースに乗るか、それとも逆らうか。ハッキネンはどう判断している。


「ヴァルキリーの能力だな」

『違うなあ、そもそもここに来るつもりはなかったのだろう。慌てふためく君らの姿は、まるで場末のショーのようだった』

「――奴隷が多くてね」


 やや怒気の込められたその言葉に、ハッキネンの思いが見える。同時に、確認作業とも言えた。


『壊し過ぎだよ君達は。私の人形が、使い物にならなくなった』


 今――全ての躊躇いが消え失せた。たとえこいつが、この世の救い手、救世主だろうと許さない。


「人だよ、ザルギイン」

『敬意が足りない。人か、まあそうかもしれないが、そうでもないんだよ』

「いや、あれは人だ」

『別世界の人間だからね、そこは議論しても仕方ないんじゃないかな』


 沸騰していた頭が、いや身体が冷えるような思いをした。今こいつ、別世界と……。

[ゲームとリアルの見分けがつく? プレイヤー?]

 そんな疑問に、ハッキネンは返事を寄越さなかった。集中しているのか、慮外と考えたか。


「それでもあえて聞きたいものだな。どうすれば、人をああまで無残な姿に出来るのか」

『いやそこは違うだろう? 壊した君らが言う台詞かい?』

「やむを得ない状況だった。だから聞きたい、なぜあんなことをした」

『それ以外に使い道がない。どうやって見つけた』

「地図に住所が載っていた。ここに頭のおかしいロシア人がいる、とね」


 挑発だ、これは明確に挑発と言える。だがザルギインは呆けたように、ロシア人? と呟いていた。


『いや、私はそれではないよ。しかし地図とは笑えない。困ったものだね、事実だとすれば』

「事実だ、店で投売りされていたよ」


 嘘ですね。高くて買うの躊躇ったもの。


『どうやって、侵入した。どうやっても入れるわけがない』

「事実として我々がここにいることを、貴様はどう思うんだ。自分で考えたらどうだ」


 あれ、ハッキネン……切れてる? 今ラビーナと言えば、話が噛み合ったのに。


『いいだろう、そうしようか。好奇心の強い男だ。小賢しい娘に、聖職者を気取る筋肉馬鹿、それにあの子供。全くもって、世界は広い』


 そしてザルギインは、絵に描いたような気障な仕草で、顎に手を持っていく。


『条件を出そう。生きて帰るか、ここで朽ちるか。選択したまえ』


 どこまでも、余裕のある態度は崩さない。まるで高所から地を這う虫を見るかのようだ。

 不快、不愉快。だが……謎だけ残って戦闘になったら、ハッキネンの頭をはたこうと思う。



 ――混濁の大剣(ニフリートクレイモア)。サイズを自由に変えることが出来、巨大な魔獣も一撃で葬る幻影のクレイモア。この距離なら弓よりボウガン、改良型アルバレスト。トリプルショットの威力はチートクラス。一撃の重さも図抜けているが、小型のモンスターならこれだけで始末出来る。


『後ろの女はやるつもりか、若いな。だが私は君に尋ねているのだよ』


 ザルギインはこちらを見てはいない。視線をハッキネンから動かさずに、私の意思を読み取った。目だけは確かだ。未知数、こいつの力が未知数だ。それは一つの不安要素だ。しかし、ソードマスターの長刀の間合いはあと一歩だぞ。気付いていない、はずもなし。


『さあ、選びたまえ』


 やむをえない、半殺しにして全て吐かせる。もしかすると、その方が手順としても妥当なのかもしれない。力の差を思い知らせれば、この男、またペラペラと喋りだすだろう。私はか細い声で、ニフリート・クレイモアを喚び出そうとした。


「嫌だね」

「え?」

『ん?』


 ハッキネンの言葉で、おかしなことに敵味方のはずの私とザルギインが驚きの声を上げた。


『嫌って、わがまま言うな、選べよ』

「嫌だね」

『決定権は本来そちらにはないんだ、それをあえて選ばせてやっているんだ。さあ、選びたまえ』

「だが断る」


 神殿内部に微妙な空気が流れ始めた。弛緩したとは言わないが、頑なにして意表を突くハッキネンの回答に、ザルギインも戸惑っている。饒舌だった彼は今固まって、瞬きだけしている有様だ。それは私も、変わらないのだけれど。


『選ばないと、進まないぞ』

「嫌だね」

『なら私が決めていいのかな?』

「誰がそんなことを言った」

『決定権は私にある。そう言っただろう』

「知らんな」

『いや言ったぞ』

「だからなんだ」

『だから、選ぶんだよ。ここで朽ちるか、生きて帰るか』

「断る」


 ザルギインはついに首を振って、らしくないほどに顔を歪ませた。


『あのなあ、選ばないと話が進まないじゃない。おかしいでしょ。何度でも言うけど勘違いすんなよ、こっちが決めてたっていいんだ。それは困るだろ?』

「全く。勘違いしているのはそちらだろう。こちらの気分次第では、二秒でハープーンが火を噴くぞ。その時点でここは終わりだ」


 ああと、一応納得出来た。冷や汗ものだったが、確かにこちらはこの地下都市を破壊し尽くす選択肢を持っている。無論私が実行しても構わない。主導権は我にあり、ハッキネンはそう言いたいだけなんだ。

[マーカス、いざとなったらハープーン頼む]

[分かってるぜ、けど何が起きてる]

[ハッキネンがザル野郎と話してる]

[エリナが起きるまで、もう少し時間稼げ。寝起きが悪いんだ]

 わがままな……そうも思うが子供には最大限の配慮を。そう納得させるしかない。


『……相当な威力のある、技術なのだねそれは。なるほど』


 ザルギインがやっと口を開いた。AIも無茶苦茶な展開に戸惑ったか? そしてこの男は兵器については無知だ。だがエリナの戦闘を見ていれば、それがはったりとは思わないだろう。実際、苦笑してしまっている。


『そうか。分かったよ。そちらの要求はなんだ?』


 無論姫について。あとは神殿についてだ。


「ここの成立過程、存在意義、そしてザルギイン、貴様は何者だ」

『敬意が足りない。しかし、知的好奇心か? 知ってどうする?』

「知ってから考える」

『ふむ、そうだな、それぐらいなら構わないな。呑めなくもない。私やこの場所について話す前に、どうやってここに入ったのか教えてくれ』

「ある人物にはめられた」

『それでか、気の毒に。慌てふためくわけだ』


 どーも納得いかない。なんでなんだ。こいつ、なんでこんなに話が通じる。そのくせ奴隷を使役する非道っぷりを持っている。上から目線の嫌な奴だが、心が落ち着かない。どう見たらいいのだろう。


『いいよ、少し長い、椅子を用意しようか? 私が直々に持って来よう』


 必要ないとハッキネンは仕草で伝えている。私の意思はどこに……。


『そう? 私の名前はその通りだ。ザルギイン、この地下都市の主と思ってもらえばいい』

「肩書きは」

『かつては王族だった。今は、微妙な立場だ』

「市長か?」

『いいや、王ではあるが、領地を持たない。どう判断するかは、各々に任せる』

「ここはなんだ?」

『冥界への入り口だ』


 今、私はどんな顔をしていただろう。ハッキネンは、どんな顔をしていただろう。め、冥界ってどこにそんな要素が落ちていたのだ……トカレストストーリー、製作者の頭はどうなっているのだ。道中でヒントぐらい落としとけよ!


「その、入り口で……何をしている」

『何って、生活してるんだよ』

「かつては王族、今はこの地下都市。なぜだ」

『一度、死ぬ思いをしたからだな。しくじった』

「何をしくじった」

『征服だよ、拡張主義の成れの果てだ』

「覇王とは、貴様か?」


 核心だ、私もそれを考えていた。かつての覇王が今は魔王。ガルさんはそう言っていた。そして姫と敵対している。無理がない、繋がっている。


『そう思うのなら、敬意を示せよ。だが覇王ではない、私はただの王、この大陸の支配者だった。人違いだろう』


 違うのか……嘘をついているのかな、いやこいつは積極的な嘘をつく奴じゃない。むしろ、話したがっているようにも見える。


「基本的な部分だが、年齢は。君臨していたのはいつの話だ」

『そこだ、むしろ私が聞きたい。時の流れが分からない、だから観察している』

「年は、いくつだ」

『数えるのはやめたよ。言っただろう、一度死ぬ思いをしたと』

「死んだのか、死んでないのか」

『どちらでもあるし、どちらでもない』


 ハッキネンが少し詰まったので、私はチャットでアドバイスを送った。重要度は分からないが、確かめたいのならこいつにはこれがきくような気がする。ハッキネンはそれを見て、たどたどしく口にした。


「……どちらかと言うと?」

『ええー……まあ死んだ……ような気もするが、生きてるからな実際』


 使えた、意外にも成功してしまった。そうして対話は続く。


「おかしいだろう」

『まあそうだな。ここは冥界の入り口と言っただろう。かつて私はこの大陸の支配者だった。自分では全てを支配したと考えていたが、今はそう言った方が正確だ。だが病に倒れてな、死ぬことを拒絶した私はあえて冥府に赴くことにした。半死半生とはいえ生きている。つまり、生きたまま冥府へと乗り込んだ』

「随分な話だ。目的は、結果はどうなった」

『しくじったと言っただろう。目的は不老不死だ。だが実際は死場を探していたような気もする。半々と言ったところだ。だが足を踏み入れて考えが変わった』

「どう変わった。生きて帰っている、成功ではないのか?」

『そうだな。その点はそうだ、今目の前にいる私はね、不老不死の存在なのだよ』


 それでか! こいつ殺せない、不老不死だから私達を前にしてもどこまでも余裕を貫けるんだ。だが凄い、ある意味化け物だ。慌ててマーカスに事実関係を送りつけた。


「どう変わったんだ」

『冥府を征服してやろうと、考えが変わったのだよ』


 マジか。マーカスも先の話で[マジか]と打っているが、今の話を聞いたらなんて言うだろう。ザルギイン、どんだけ欲深い男なのだ。凄まじい支配欲求だ。


「だがしくじった。なぜだ」

『手強過ぎた。冥府にはかつて世界を支配していた竜と神、そして魔なる存在が数多といる。彼らは転生出来ない、その存在自体が神聖なるもので、ただ一つの存在だからだ』


 ドラゴンと神と魔に喧嘩売ったのかこいつ……なんかスケールがでかすぎるんだが……。


「無論一人では逝かないよな」

『ああ、忠誠を誓う部下と共に乗り込んだ。生きる死ぬも、共にすると誓い合った中だ。だが失った』

「負けたか」

『残念ながら』


 ザルギインはそういうが、表情からはそれを読み取れない。心底悔しい思いをしたという感じがしない。


「で、ここに逃げてきたというわけか」

『少し違う。ここに派遣されたのだよ。今では使役される立場だ。負けたからな』

「使役? 誰に何をさせられている?」

『魔なるものが、地上へと帰還するための準備だよ』


 あ、う、と言葉にならないものが口から零れ、息を呑む。洒落にもなってない。やはりこいつは殺るしかない。そしてここも破壊するしかない。


「それは困るな」

『私もそう思う』


 ……なぜ意見が噛み合うのだ。


『そろそろいいかな。私から質問しても』

「成立過程は?」

『しつこいね。残った私の部下が私の帰還を待つために造ったんだろう。いつと言われても、知らない。そして、彼らももういない』

「そうか、さて、どうしたものかな」

『言っただろう。ここで朽ちるか、生きて帰るか』

「断る」

『そうはいかない。一つ、誰にはめられた。ここを知る者などいないはずだ』


 出番か。ハッキネンがやっとこちらを見た。けど、ここまでくればハッキネンに任せようと頷いた。


「姫君をご存知か」

『どこの誰と言ってくれなければ、分からない』

「南方、この大陸の最南端。岩山と隔てられた場所にある王国だ。名前はラビーナ、ラビーナ姫。まだ幼い少女だ」


 少し考え込んだザルギインが、ああ、と思い出したように首を縦に振った。


『あの子か。馬鹿な娘、独立を目論んで自国に反旗を翻した、不逞の輩だな』


 なんだ、それは。

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