□■序章:旅のはじまり■□
序章は、あらすじのようなものしか書かれていません。
でもでも! 読んでくださると嬉しいです。
また序章には、初めから出てくるような登場人物の説明などをのっけておきました。
おわらないうたを、うたおう。
いま、ここに・・・。
永遠が、始まる・・・。
悪魔に魂を売ってしまった。けど、心は残ってる。
悪魔に魂を掴まれてる。けど、心は自由。
悪魔に魂を売ってまで、あたしが欲しかったのは、力。
あいつらに復讐する為の、力。
だから、それなりのリスクが必要。
あたしは、それを覚悟して、魂を売った。
そう、あの時、売った瞬間から、永遠に時空を歩む呪いを背負った。
To be continued…
☆★これからこのお話を読むにあたっての、必要な知識★☆
<重要な登場人物>
ミューシャ・エレ・キリー ・・・ リュクールの都を消滅した張本人。
無限の時を歩む舞姫。
キース・グレイルー ・・・ アムタワ城警備兵。リュクール消滅の目撃者。
リューシャ・エレ・キリー ・・・ ミューシャの姉。妹に、都ごと消滅される。
・・・この後もまだまだ出てくる予定です。
<あらすじ>
リィル暦、917年――。ある一つの街が、消滅した。――リュクールの都。それは、ある金髪少女の仕業だった。哀しい瞳を持つ、少女。それを目撃してしまったキースは、
呪を受け入れてまで都を消滅した彼女を放っておけず、一緒に旅をすることになる。
一昔前に起こった、ミール・ストーンの世界を救う出来事。あの出来事からかなりの年月が流れた後のお話。
※小説<ミール・ストーン>を読んでからこの作品を読んで頂けると、この二作の世界観がより理解しやすいと思います。
始まりました、澄空の小説第二作ッ!!
まだまだ未熟な小説ですが、よろしくお願いします。
楽しく読んでいただけると嬉しいです。