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たるみがうら・2  作者: ホワイトミルク
6/6

chance

人生では一回はデカイチャンスがあると言われています。それを上手く掴める技術を義務教育で習うと僕は思っています。

 気がつけば元の図書館に戻っていた。僕は戻って来たのかと思った瞬間めまいがして倒れた。

 目が覚めたら病院にいた。どうやら貧血で僕は倒れたらしい、血になるレバーとか食べなさいと医者から言われ出てきた。僕はたるみがうらのことを覚えていたから病院から出たあと、浜田みなみと調べた。記事にはパラシュートが開かずそのまま落下して死んだと書いており、自殺したとは書いていなかった。彼女は本当に自殺したのだろうか、というか今更気づいたことなんだが、僕はこの世界が嫌いだった。あの世界からなぜ出たのか、と考えると後悔が残った。僕はもう一度たるみがうらに行きたいと思い、貝塚市民図書館に足を運んだ。そして『この街は何かありそうで何も無い』という本を取ったが何も起こらなかった。あのメモを探したが見つからず病院にも行って聞いたがそんなものはなかったといわれた。一度無駄にしたチャンスは戻ってこないんだ。と僕は一人感傷に浸っていた。よく考えればあれは僕に与えられたチャンスだったのだ。多分人生でもうこんなことはないだろう。ただ神様できるならもう一回チャンスが欲しいです。

全て読んで頂いた方・これだけ読んで頂いた方ありがとうございます。始めたばかりなので文字ミスやおかしい場所すごく多かったと思います。おかしなところは修正するつもりです。是非言ってください。たるみがうらシリーズはまた出しますが、一旦「雨の音 君の泣く声 打ち消した」というタイトルの小説を出そうと思います。是非楽しみに待っていてください

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