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とある異世界転移のはなし  作者: 匿名希望
9/19

あの世界の日本のはなし

いやぁ、黒髪幼女よかったなぁ。

三件目もあの恰好でやってくれないかなぁ、、、まぁ無理だろうなぁ、、、



お、執行部からの回答だ。

執行案件に世界該当なし、、、か。


よし、昨日のそのまま使っちゃおう、送り状つくっとこーっと。

初めての利用者さんだし、無念度はそこそこだけど用量はほどほどにって注意いれといてあげよう。





しっかし下地ができたおかげで、実務は楽になったよねー、ほんと。

下地ができてなかった時は、説明しても長いし揉めるし、あれはほんと大変だった。


あの日本って区画をウチと管理者の共同管理ってことにして、そこでとれる魂は全部つかっていいってなって、さぁ出荷をはじめようって時だったし、ちょっとだけ根回しして数をたくさん仕入れても成功するのは少なくて、根回ししたこと監査部にばれて始末書かかされて、、、あ、頭痛くなってきた。。。



成功率を上げようって事で、下地を作ってしまおうってのは我ながら良い案だったなぁ。

いちいち説明するのが面倒だから言ってみただけだったんだけど(笑


でも、あの提案のおかげで暇してた開発部の連中にも仕事を作ってあげられたし、ほんといい事したよねー。

あいつらも、忙しくなれば良いんだ(笑



娯楽っていうのは、ほんとよく効いたなぁ。

一気に下地が広がったしねぇ。


下地が広がるだけかと思ったら、さらに発展して異世界転移、、、ん?転生だったかな。ま、なんでもいいけどウチらのお仕事まで先に理解してくれるのが出てくるなんてねぇ。


これはラッキーと情報普及の根回ししちゃったわ。これは監査部にばれてないし、人間種が自分で発想したんだから問題ないよね。。。ばれてないよね?(汗



っと、三件目はじまってた。

あー、やっぱり黒髪幼女はやめちゃったか、昨日のでいくのね。


さぁて資料資料、、、と。あ、棒読みじゃなくなってるけど震え声になってる(笑


えぇと、、、要因は他者か。無念度は、、、おぉけっこう高い。けどこれだと。。。



あー、、、そっちのパターン選んじゃったかぁ。。。

それだと、満足しちゃうんだよねぇ。。。


まぁ、三件目も失敗だろうね。

それなら怒鳴られたりする事はないだろうけどねぇ。


まぁ怒鳴られて泣くようなら、よしよしできるからそれはそれで(笑

黒髪幼女よかったなぁ。。。





「だめでした。すみません。。。」

「うん、まぁしゃーない。あとで報告書と送り状の作り方教えてあげるからね、とりあえず休憩してきなさい」

「はい。。。」


さぁて、追加案件は、、、と一件だけあるのか、、、んーめんどくさいなぁ。。。

だれか暇してる組は、、、と、いたいた


「やっほー。この案件ひきとってくれない?いけそう?」

「あー、はい。大丈夫ですよ、こっちで使わせてもらいます」

「よろしくねー」


いやぁ、これで楽になった。

あとは慰めつつ、教えることだけ教えてーっと。


あ、昨日ので今日の注文が処理できたって伝えてあげれば喜ぶかも。

で、それで気分を回復させつつ、食事に誘って。。。


うん、使えない恰好があるのは業務に支障をきたすからね。

今後もあの恰好が選べるようにしっかりフォローしないとねっ(笑



「あ、おかえりー、じゃあ作り方教えるね」

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