キャラの能力値と設定集3
能力設定
【名前】シンドウ・ジロウ
【種族】異界の人間
【レベル】34
【職業】魔法剣士
【スキル】異界の投擲術、異界の治癒力、暴食、運命を喰らう者、上級片手剣B-、上級両手剣C、上級火属性魔法C-、中級水属性魔法A、 奇襲、共通言語、生存本能
【属性】火、水
【加護】なし
【名前】名無し
【種族】鬼人
【レベル】65
【職業】鬼人の長
【スキル】死を運ぶ者、上級闇属性魔法A、上級火属性魔法B、上級水属性魔法C+、上級風属性B-、上級土属性魔法B、上級杖術B、死の直感、骸骨精製、無詠唱、連続魔法、大隊指揮術
【属性】闇、火、水、風、土
【加護】死神、戦神
鬼人はチートですね。
色々設定はありますが、この章が進むうちに出ます。
五大国設定
アルカニア王国
訓練の行き届いた歩兵に、一定数の騎兵と魔法兵を持つ。兵種の総数とバランスは良いが、他の大国で比較すると通常兵力は優れているとも、兵動員数が多いとも言えない。勇者の末裔など、一部の人材に国の武力を頼っている。
ローマルク帝国
豊かな土壌と豊富な資金力により、五大国でも最大の兵動員数を誇る。その軍構造は強力な中央軍集団と地方軍集団から成っており、平時は地方軍集団が国境の警備、治安維持を行うが、有事には地方軍集団が中央軍集団の指揮下に入り、戦闘を行う。
中央軍集団は完全武装の重歩兵と機動力に優れる騎兵と竜騎兵から成り立つ。この騎兵と竜騎兵で構成される緊急展開軍は、国土の広いローマルク帝国に置いて、敵を補足、撃破し、本隊が到着するまで敵を拘束するのに必須の戦力である。また竜騎兵は小柄ながらも飛竜を飼育し、バルガン国家群以外で唯一ワイバーンの所持に成功。
ヘッジホルグ共和国
幼少の頃から魔法の才能があるものが国により集められ、手厚い保護を受ける。遺伝的影響、環境による影響により他の大国に比べ、魔法が使える者の比率が圧倒的に多い。ヘッジホルグ共和国の軍は魔法を使う者が多いが、その中でも最精鋭の魔法使いを集めた集団が《魔力の杖》であり、その魔法を集団で運用する火力はレネディア大陸最強を誇る。ただし《魔力の杖》はヘッジホルグ共和国に置ける虎の子であり、実戦での《魔力の杖》損失は国が傾くことを意味する。実際、ヘッジホルグ共和国がレネディア大陸で覇権を掴みかけた時に、歴代最強最大規模であった《魔力の杖》がローマルク帝国の特殊部隊とアルカニアの勇者によって、部隊の半数を損失し、ヘッジホルグ共和国は獲得した敵領土を全て失い撤退する事になった。
バルガン国家群
少数民族による国が集まって出来ているバルガン国家群は、少数民族同士の連絡が密とは言えず、山岳地帯を中心とするその国土も肥沃とは言い辛く、国力も他の五大国に比べると大きく劣る。しかし、それが防衛戦となると状況は一変する。土地の高低差に加え、身の隠す場所が多い国土柄、敵を撃退し易い。また、敵の襲撃に対しては一致団結して反撃を行い、徹底的な報復を行う。特にワイバーンを飼育する竜騎士と獣人を中核に構成される長弓隊は周辺国にとっては脅威であり、山岳地帯に置いては数倍の兵力差など容易く覆す。
黒鉄の国
ドワーフなどの優秀な鍛冶職人と豊富な資源により五大国で最も技術力が高い。その技術と地下資源を狙われ戦争が起きるが、優秀とは言い辛いその技量を軽量で丈夫な防具と優れた武器により、補い撃退して来た。レネディア大陸でもヘッジホルグ共和国と並んで遺跡が集中する地域であり、ロストテクノロジーを豊富に持つ。特にゴーレム関連の魔法ではヘッジホルグ共和国ですら上回る知識と技術を持ち、一部は戦争に使われる。
アルカニア王国は元々、五大国の中では最弱であり、アルカニアの勇者とその末裔がいなければ他の大国に飲み込まれていました。コンセプトは、ローマルクは王道の大国、バルガンは少数民族、ヘッジホルグ共和国は魔法、黒鉄の国は技術、アルカニアは最弱の大国。
スキル紹介
スキル《七つの大罪》
七つの大罪と呼ばれる固有能力の中でも更に特殊な七つのスキル。《傲慢》《嫉妬》《憤怒》《怠惰》《強欲》《暴食》《色欲》の七つがあり、同じ時代に同じスキル持つ者は無く、その所有者が死ぬまで同じスキルは世界に現れない。入手方法は様々だが、アルカニアの勇者と主人公は異世界に来たことにより、能力を保持する事になった。
このスキルの歴代の保有者の代表はアルカニアの勇者であり、その身に宿した《色欲》により強大な力を手にする事が出来たが、最後にはそのスキルが原因で命を落とした。
本文製作中