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異世界デビューに失敗しました  作者: トルトネン
第六章 ローマルク帝国 マグリス独立戦争
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第七話 貫く牙

遅くなりました

止めを刺した剣山獣をじっくりと見る間も無く、周囲に目を向ける。


雄叫びと悲鳴が上がった角は六角のうち四つだ。ウェイバー、アーシェ、ロウスレイ、レラウの角にそれぞれ一体ずつの剣山獣が来襲していた。


複数の角で血溜まりが生まれ、何れの中心部でも冒険者がもがき苦しむか、力無く倒れこんでいる。


その中でもロウスレイの角が特にまずい。主戦力のロウスレイが左半身に大きな縦傷を受け、戦闘不能に陥り、残る2人も牙と爪により満身創痍だ。


「リアナ、行けるか?」


「はいッ」


二言で返事を返したリアナは、ロウスレイの角へと向かった。


せめてもの援護と、腰から抜いたスローイングナイフを投擲する。激しく動き回る剣山獣の急所を捉えることはできなかったが、頬を掠めた。


頬を傷付けられ、剣山獣が鬱陶しそうに首を振る。好機と判断した冒険者2人が追撃をかけるが、注意を向けていた剣山獣は難なく攻撃を避けた。


剣山獣は、逆襲に転じようとするが、鼻先に叩きつけられたリアナのソードブレイカーにより、阻止された。


ソードブレイカー特有の太い櫛状の歯が、剣山獣の顔面に食い込むと、びぢっという断裂音を伴いながら、鼻の一部ごと皮膚を引きちぎった。


「がふ、ふっぎゃあ!!」


顔面の皮膚を失った剣山獣は、咆哮を上げ、怒り狂った様に威嚇を繰り返す。ソードブレイカーに付着した皮と毛を虚空へと振り落し、リアナは怯むことなく宣言する。


「私が正面に立ちます。一歩下がって援護をお願いします」


指示を出された冒険者2人は、素直にリアナに従う。このまま他の角の援護を続けたいところだったが、俺たちの角にも再び襲撃者が訪れた。


「シンドウ!きたぞ。さっきよりもデカい」


エバートの狼狽が声で伝わってくる。


確かに、頭蓋を割った先ほどの個体よりも体は大きく、胸元の毛も薄っすら桜色に染まっている。


より成熟した個体だ。成獣した剣山獣は、胸元が桜色になるともロウスレイが言っていた。


(どっかのゲームみたいに色違いは強いってか)


エバートはラウンドシールドを突き出し、膝から胸までをすっぽりと隠す。空いた右手で戦斧を振り上げたまま、剣山獣を睨んでいる。


エバートの位置は、俺の左側だ。対応が僅かに遅れる利き手の逆側を塞いでくれていた。


俺もバスタードソードを両手で保持し、右上段で構えていたが、警戒した剣山獣は簡単に距離は詰めてくれず、対面が続く。


(他が心配だ。こちらから仕掛けるか——)


「エバート、6秒後に投擲する」


返事は無かったが、あえてだろう。露見しないように、両腕の構えはそのまま、バスタードソードの支えを右手のみにして、左手を自由にする。


僅かに腰を揺らすと、シースに固定されたスローイングナイフが控えめに自己主張をした。


マントも抜く際に邪魔しない位置にある。仕掛けない理由が無い。


肘を引き、左手を腰に回し、スローイングナイフを抜き取る。親指、人差し指、中指で一本を摘むように持ち、残る薬指と小指でもう一本、投げナイフのグリップを掴む。


抜いた勢いそのままに、下手投げで放たれた投げナイフは、《異界の投擲術》と《奇襲》の補正を受けて、低い弾道で剣山獣へと放たれる。


剣山獣にとっては思わぬ攻撃で、額を傷付けることができたが、骨までは貫通しない。


投げ物を使われた剣山獣は、距離を詰めてきた。引いてはジリ貧になると考慮してかは分からないが、こちらとしては想定内だ。


頭上に上がった手の平の中で、投げナイフを半回転させ、グリップを握り直す。残る一本を突進する剣山獣へと投げ付ける。


額を傷付けられたのを苦々しく学んだであろう剣山獣は、小さく飛び退いたが、若い個体故に経験不足だ。


距離が詰まっていたこともあり、こちらからも踏み込めば剣の有効範囲に入る。地面すれすれに、水平に振られたバスタードソードは、剣山獣の左足を捉えると、肘から下を斬り飛ばした。


「グが、ギゃ!!」


直ぐさまバスタードソードを返し、頭部を目掛けて下段から斬りつけるが、転がりながら剣山獣は避けた。


エバートはラウンドシールドを突き出したまま前進する。剣山獣が牙を剥くが、ラウンドシールドで逆に顔面を叩かれる。衝撃で歯の一部が吹き飛び、エバートの盾の表面には、流れ出した血がたっぷりと付着した。


額から流れ出た血と喪失した前足の所為で、剣山獣の脅威は半減する。


「エバート、一気に行こう」


「ああ、賛成だ!!」


「左からまわり込め、俺は右をやる」


手負いの剣山獣は首を左右に向けるが、同時の対処は困難だ。ましてや、片腕が無いバランスを崩した状況では——


上半身を揺らさずに、足だけで移動する。エバートが先に仕掛けた。風切り音を伴い、繰り出された戦斧は、威圧も威力も十分で、薄い盾なら斬り破るに違いない。頑丈な肉体を持つ剣山獣も回避を最優先させた。


俺の仕事は、移動先に向けてバスタードソード振るだけだ。避けられても、今度はエバートに仕留め役が回る。


この剣山獣に残された選択は、何度か斬撃から逃れるのみ、それだけだ。


(こいつを片づけて、他の角の援護だ)


仕留めた後のことも考え始めた矢先、不意に、焚き火で照らされた影が伸びた。俺の後方、横の角だ。


人影ではない。もっと重心は低く。輪郭が太い。


(そっちは——ウェイバーの!?)


視覚の隅に映ったものは、頭部を圧壊させられた死体、首が根刮ぎ抉られた死体。唯一の生存者のウェイバーは大腿を爪に引き裂かれ、地を這っていた。


「う、後ろだぁあ!!」


這い蹲るウェイバーの叫び声が耳に入るが、既に遅かった。


(仕留め急いだ。周りが見えなくなるなんて)


影は考えるまでもなく剣山獣だ。バスタードソードを横薙ぎに払うが、力が刀身に乗る前に、タックルが直撃した。


衝撃で、肺から強制的に空気を吐き出させられる。刃が剣山獣の胴部に当たるが、皮と毛、脂肪を幾分か斬るだけで、骨どころか、表層の筋で止められた。


(近過ぎる。バスタードソードは役に立たない)


一先ず距離を保とうとするが、大きく開いた顎門が迫る。幾つかの選択が浮かぶが、事態を劇的に好転させるものはない。


「畜生ッ」


致命傷を避けるために、左手を首の前で畳み、上半身ごと首を窄める。


直後、激痛が走った。


強大な顎が腕ごと俺の胴部に食らいつく。手甲の隙間から入り込んだ牙や爪が、皮膚を呆気なく食い破り、筋肉をグジュグジュと攪拌する。


「うぐっァああああ!!」


急所を狙えなくなった剣山獣が関係ないとばかりに腕の上から胴部を咥えたのだ。


剣山獣は噛みつきながらも両手でしっかりと俺の胴部を抑え込んでいた。もがく相手を逃さない理想的な形だ。


グルグルッと怒声混じりの声を上げ、一層嚙みつきを強くする。


完全に牙が腕に食い込んでいる。爪と腕のせいで、振り払うこともできない。


(クソが、イッテェえええ!!)


幾つか悪い事を上げるならば、一撃で喉仏を食い破れなかった。手甲と鎧で致命傷を与えられなかった。そして何より、右手を自由にさせていた事だ。


右手で掴んでいたバスタードソードを手から滑り落とす。この距離では無用の長物だ。


それよりも今の俺に必要なものがある。


無我夢中にナイフが収まっているシースに手を伸ばす。幸い、まだ引き倒されてはいないので、腕の角度は十分に取れている。のしかかろうとする剣山獣を震える足腰で支え、短刀のグリップを掴む。


そのまま引き抜こうとするが、牙が食い込み、身震いするような激痛に、思わず取りこぼしそうになった。


握りなど無茶苦茶だ。奥歯を噛み締め、声をあげ、短刀を落とさない様に踏ん張る。


「ぐゥッ、うがぁああ!!」


藁をも掴む思いで引き抜いたそれを目の前の首筋へと突き立てる。


僅かな抵抗も束の間、オリハルコン製の短刀は皮膚の中にスルリと入り込んだ。分厚い西瓜の外皮に包丁を突き立てた様な感触。刃の先から暖かい血が垂れてきた。


「グッ、ゴフ、ギィァ!?」


水気混じりの悲鳴を上げ、首に刺さった短刀から逃れようと、先程までと打って変わって、剣山獣は牙を緩め、前足を退かすが、今度は俺が離さなかった。


「ぐっ、あ、ぁかっぁああ!? 逃げるな、逃げるなぁアアア!!」


もがく剣山獣が俺のからだに爪を立てるが、ダマスカス合金の鎧に、喰いこむ事はない。


渾身の力で握った短刀の柄を捻ると、頚動脈などの重要な血管を痛めつけたのだろう。堤防が決壊したように、血が溢れ出る。地面をのたうち回ろうとする剣山獣を無視して更に奥深く突き刺し、捻り回す。


ぶじゅッという、一際大きい鈍い切断音の後に、剣山獣は細かく痙攣する。


寄り掛かる剣山獣を肩で押し返し、地面に転がす。眼球は不規則に動き、開きっぱなしになった口からは俺の物とも、この剣山獣の物とも分からない鮮血が吐き出されている。


「ふっ、ううァ、ハぁ」


「あ、あんた腕が、腕が」


奥の焚き火で、ショートソードを構えていた使用人が、震えながら指差した。


「っぅ、分かってる。わかってる」


見るまでもない。痛みがどれ程の傷か想像させ、ほぼ想定通りの有り様だった。


牙により抉られた腕からは骨の一部が露出し、外気にさらされていた。骨を除けば、半分ほどの皮膚と筋で繋がっているに過ぎない。


痛みにより視界がチカチカと光る。胃が痙攣を起こし、目眩と吐き気、理性がせめぎ合いを続ける。


「はぁ……あ、はァ、はあっ」


咀嚼された腕は、幾つかの筋組織が剥き出しになり、夜風ですら激痛を生む。正気を保つ為に、意味のない言葉を吐息みたいに吐き出させた。


「シンドウさん――!?」


耳に入ったのは女の声。視界の端で大剣を横薙ぎに振り、剣山獣を吹き飛ばしているアーシェではなく、三人で連携して剣山獣を追い詰めるリアナの声だ。


強張った顔でリアナが叫ぶ。


「こ、来なくて、大丈夫だ」


「そんなの、どう見ても大丈夫じゃないですよ……!!早く傷を……?」


「もう始まる」


久しぶりに味わうあの感覚。食い破られた左腕が酷く熱い。


《異界の治癒術》と《暴食》が混ざり合い発動する。割合は《異界の治癒術》が7、《暴食》が3といったところだろうか。


酷い飢餓感が襲うが、奥で震えている商人や仲間の冒険者に食らいつく程ではない。


傷口が蠢く様に再生していく。まじまじと見ていると、気分がますます悪くなりそうだ。


短刀をシースに戻し、バスタードソードを拾う。右手を握り込む。握力、筋ともに問題は無い。


飢餓感で頭がガンガンする。おなかも空いタ。胃も我慢ができないと騒ぎ立てる。血に混ジり、口内に唾が溜まる。


「まだ、ダ。あと一匹」


三本足となった剣山獣とエバートとの死闘は続いていた。足と大量の血を失い機動力と体力を失ってはいるが、腐ってもBランクの魔物だ。不用意に接近すれば、一撃でエバートを絶命させる力を持っている。


Dランクのエバートには、荷が重い。足を使い、ラウンドシールドで攻撃をいなして守備に徹しているが、完全に押されていた。


足の指で地面を掴み、強く踏み込む。同様の動作を数度繰り返せば、もう剣山獣が届く距離だ。


エバートと剣山獣がこちらに気付いたが、両者ともに、どうこうする余力は残っていない。


最後の踏み込みで、バスタードソードを振り下ろす。剣山獣はせめてもの抵抗と身を捻り、避けようとするが、刀身は既に肉を捉えた。


深く入り込んだ刀身は、皮や脂肪の表層を切断。続いて筋肉と骨髄、そして頭部そのものを切り落とした。


転がる頭部を無視して、胴体へと向かう。


横たわる剣山獣の腕を足で踏みつけ、逆手に持ったバスタードソードを振り下ろした。一度では切れない。何度も何度も叩き付ける。


骨を砕き、最後に筋張った肉と皮がようやく切れた。毛皮を縦に切れ込みを入れ、そのまま両手で毛皮を剥いだ。


赤身がかった筋肉が露出し、辺り一面に臭いとなって拡散した。普段であれば負の感情しか抱かないであろうそれに噛み付く。


歯が筋組織に食い込み、細かい血管から血が吹き出る。


頬に付着した血が一層、《暴食》を誘う。


前歯を使い食らいついた肉を顎の力で噛みちぎり、奥歯を使い砕き、溢れ出た唾液と共に飲み込む。


不思議と生臭くなかった。時折口内へと入り込むチクチクとした剛毛を咀嚼し、まるで魚の骨のように吐き出す。


(流石に毛深いな……)


傍から見たら異常者そのものだ。異様な光景に、数人の味方だけではなく、剣山獣の襲撃すら止んだ。


魔物ながら剣や槍で突き殺されるのは考えていた剣山獣も、逆に食われるとは考えてもいなかったのかもしれない。


開いた肉を食い尽くし、力を込め、肉が残る箇所を丹精に探す。


「な、なんで食べてるんだ?」


裏返った声でエバートが投げかけてきた。興味本位か、正気を疑われたか、間違いなく後者だろうが、今は正直に話すのも、真剣に言い訳を言う余裕も無かった。


「趣味だ。あまり……見るなよ。余所見してると食われるぞ」


「あ、おう……」


エバートは何度もうなづくと、剣山獣が潜むであろう林を見据えた。


虎食い人と人食い虎だと、冒険者の興味は虎を優先させるようだ。


「押し切って来ると思ったが、一度引いたみたいだ」


口と胸が食べこぼしの鮮血で汚れる俺とは対照的に、剣と腕にべったりとついた血を拭いレラウは言う。エバートとは違い、“お上品な”食事については、触れてこない。


「ああ……しかし、だいぶやられた」


焚き火で照らされた冒険者の数は10人余りだ。


「全部で13人。まともに動けるのは10人だけだがな」


答えたカイエランの声には、疲労と忌々しさが滲み出ている。


「そのうち重傷者は2人、ロウスレイが完全に動けないのが痛いな」


死者や行方不明者は多く、軽症者が少ない。意味するものは、一度牙や爪に捕まれば、まず助からないということだ。


剣山獣は、冒険者を駄々をこねる子供のように引っ張って森へと消えるか、飴細工のようにその場で噛み砕いた。


「暗闇は、夜目が効く奴らの独擅場だ。朝まで耐えるしかないか」


「ジロウの魔法で森を焼くのは?」


最後まで残っていた剣山獣を追い返していたアーシェが言う。相手にしていた剣山獣は、仕留めきれなかったようだ。


「……水の出し過ぎで、精々一、二発が限度だ。それに風向きが良くない。このまま燃やしても炙られるのは俺達だろうな」


冬になり、草木も乾燥している。火加減を管理出来ずに下手に燃やせば、真っ先に煙に巻かれるのは俺たちだ。


使用人と商人が集まる焚き火に目をやると、重傷者の傷を塞ぐ為に、リアナ達は掛かりきりだ。


負傷したウェイバーとロウスレイのうち、ウェイバーは大腿に刺し傷のみで、失った血も少なく、回復魔法により戦列に復帰可能だが、ロウスレイはそうはいかない。


袈裟斬りのような爪傷により、広い面積で、傷が広がっていた。


「落ち着け、動くな。回復魔法持ちがいる。大丈夫だ」


「傷口を強く抑えろ。早くしろ!!ベルトだけじゃ止まらない」


「湯が足りない。薬草ごとどんどん煮込もう!」


リアナが回復魔法を使う間に、もう一人の重傷者は、ハンクと商人達により傷口を圧迫されている。特に鉤爪が深くまで食い込んだ腕の傷は深く、ベルトを止血帯代わりに締め付け、回復魔法が行われるまで、血を止めるつもりだ。


「リアナは治療で掛かりきりだ。9人で六角を塞ぐのか?」


大剣を装備した手練れの獣人でさえ、一人でギリギリなのだ。俺を含めた他の冒険者が、膂力で剣山獣に対抗するのは難しい。


最低でも二対一は欲しいところだ。


「すまないが、アーシェとシンドウは一角を一人で守ってくれ」


分かってはいたが、改めて言われても1人で守るのは気乗りしない。先ほども剣山獣に腕を戯れられたばかりだ。かと言って、ランクが下の冒険者に、丸投げする訳にもいかない。


「……分かった。アーシェもイケるか?」


「一匹までならね。二匹目が来たら無理だよ」


「俺も1人で一角を塞ごう。何かあったらカイエラン、頼むぞ」


カイエランが頷くのを確認したレラウは、直ぐに指示を出して配置場所と組み合わせ決めた。


このまま何事も無く朝を迎えてくれれば、と願い各々が担当の持ち場へと就く。


刃にはあまり良く無いが、抜き身のバスタードソードを地面に差し込み、投槍を逆手に構える。そうして襲撃に備えた。







【名前】シンドウ・ジロウ

【種族】異界の人間

【レベル】49

【職業】魔法剣士

【スキル】異界の投擲術(特殊投擲術)異界の治癒力(特殊治癒力)暴食(七つの大罪)、運命を喰らう者、上級片手剣B-、上級両手剣B、上級火属性魔法B、中級水属性魔法A、 奇襲、共通言語、生存本能

【属性】火、水

【加護】なし

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