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悪魔の左腕  作者: 770
6/87

紅の魔法

(^^)/

ーギルド前ー


DC「遅いじゃなーい!もうクエスト受注しといたわよ。ほら、ダンジョン探索!Dランクだから安心安心☆」

カイ「……嫌な予感しかしねぇ」


ーダンジョン内部ー


カイ「どこがDランクだ!ゾンビの群れじゃねぇか!」

リーディ「こんなの無理だよ!」

DC「あれれー?手違いでBランク受けちゃったかも!ま、いいじゃない☆」


血みどろの戦いの末、三人はなんとか群れを突破した。


エリシア「もう……ヘトヘト……」

リーディ「二度とこの子と一緒にクエスト行きたくない……」

DC「オッケー、合格ってことで!」


カイ「ところでお前は、本当に強いのか?」

DC「フフ……見せてあげる」


森がざわめき、あの不気味な咆哮が響く。

スライムドラゴン。


リーディ「うわああ!また出た!」

カイ「逃げろ、こいつには勝てねぇ!」

エリシア「魔法も効かないのよ!」


DC「ふーん……ほんとに?」


彼女が指を鳴らす。

轟音と共に、巨大な火柱がスライムドラゴンを包み込む。

再生する間もなく、灰も残らず消滅した。


DC「こんなもんよ。どう?これくらいなら使えるんだけど?」


三人「…………」

カイ「これは……」

エリシア「すごい……!」

リーディ(心の声)「……この子には逆らわないようにしよう」


紅き魔法使いDC。

その圧倒的な力を前に、三人の冒険は新たな局面を迎えようとしていた。

(^^)/

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