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中央都市ギルド乱戦 ― DC vs ガルド
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冒険者ギルドの広間が、緊張に包まれていた。
決闘を受けたDCと、大斧戦士ガルド・ハンマークロウが相対する。
ガルド「いくぞォッ!」
巨体から繰り出される一撃。
大斧が振り下ろされ、分厚いテーブルを粉砕しながら突風のように襲いかかる。
DC「っと」
DCはひらりと身をかわし、木片が飛び散る。
周囲の冒険者たちが悲鳴を上げて飛び退いた。
DC「A級ってだけあって……なかなかの威力ね」
DCが指を鳴らすと、炎の矢が複数現れた。
彼女はわざと魔力を抑え込み、殺傷力を落とした対人用の魔法を放つ。
DC「燃え尽きなさいっ!」
赤い矢が一直線にガルドを襲う。
ガルド「ハッ!」
振り抜かれた大斧が火の矢を次々と叩き落とし、爆ぜる火花がギルドの床や壁を焦がす。
周囲のテーブルや椅子が吹き飛び、冒険者たちは慌てて避難した。
ガルド「そろそろエンジンがかかってきたぜぇ!」
笑うガルドの筋肉は隆々と膨れ上がり、大斧が雷鳴のようにうなりを上げる。
冒険者A「やめろ! ここはギルドの中だぞ!」
冒険者B「無茶苦茶だ……!」
ギルド全体が混乱に巻き込まれていく中――
DCは炎の光に照らされながら、不敵に口角を上げた。
DC「上等じゃない。そっちが本気なら……こっちも少しだけ見せてあげるわ」
乱戦の幕は、すでに切って落とされていた――。
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