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悪魔の左腕  作者: 770
133/149

不死なる影、再び

(^^)/

ほぼ同時に、結界が四方で弾けるように消えた。

眩い閃光とともに、各戦場から戦士たちが姿を現す。


カイ「……ん」

DC「あら……」

ジン「……」

イグニス「ぐっ……!」

そして、なおも立ち上がる影。

ドルミナス「ふはっ」


カイはすぐにイグニスのもとへ駆け寄った。


カイ「大丈夫か!?」

イグニス「全然どうってことねぇよ!ちょっと不意打ち食らったもんでよ、驚いただけだ!」

力強く笑うが、額には汗が滲む。


カイは視線を前に向ける。

そこに佇むのは、致命の槍を受けてなお健在の影――


ドルミナス「おいおい……七貴族ともあろう者が、もう三人も消えたのか?しかもこの感じ……オルガレスもやられてんじゃん」

愉快そうに口角を吊り上げる。


イグニス「気をつけろ……あいつは不死身だ。一度殺したから結界は破れたが、生き返りやがった」


DC「不死身……?」

低く呟くDC。


ドルミナス「ご紹介にあずかりました。僕は七大――いや、もう四大か……貴族最強の《不死》のドルミナス。君たちも、彼みたいに穴あきにしてあげるよ」


黒い影が揺らめき、空気がさらに冷え込む。

DCは一歩前に出た。


DC「カイ……みんなの魔力は把握してるわね? 私はこいつを相手にする」


カイ「あぁ……じゃあ俺はシュリーデのところへ行く。イグニス、リーディを任せていいか?」

イグニス「あぁ」

カイ「ジン、エリシアを頼む」

ジン「お前が行かなくていいのか?」

カイ「あぁ! 今のお前なら安心して任せられる!」


力強く頷き、カイは駆け出す。


イグニス「――ヒマワリ! そのガキはまかせたぜ!」

DC「……こいつッ!!」


DCが振り返りかけ、顔を真っ赤にして睨みつけるが、もう戦場は再び動き出そうとしていた。

(^^)/

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