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第四十七話 女神ディアノラ様、王都での一日

 ※今回はディアノラ様のサービス回です。

 舞台はアルテーナに戻り、夜中に潜り込んだ礼拝堂からホテルへ戻ってきました。

 一眠りしてから皆とレストランで朝食。

 先にビーチェたちと食べていたら、後からウルスラさんがやって来ました。


「あれれ? ディアノラ様がいるー 帰れなかったんですかあ?」

『はい。たまたまいた教皇にもお祈りをしてもらったんですが、それでも――』

「そりゃ残念でしたね。へー、あの子供教皇様にも会えたんだ。あんな夜中に?」

「その教皇様さあ、ピンクのウサ耳着ぐるみパジャマを着てたんだよ。ウケるー!」


 と、私とウスルラさんの話に割って入り、ビーチェが笑ってました。

 ウルスラさんは教皇を見たことがあったんですね。

 それで、食卓に並んでいるのはアルテーナ名物の甘い甘い朝食メニューです。

 砂糖たっぷりのカプチーノに、ホイップクリームやジャムが入ったパン。

 さらにビスケットまで、まるでおやつのようです。

 日本人は膵臓(すいぞう)の作りが違いますから、毎日こんな朝食を食べていたらそのうち糖尿病になってしまいますよ。


「天界に帰ったらこんな美味しい朝食が食べられないっしょ。ああそうそう、ウチの店のパスタも食べてもらわないとねー」

『はあ、気にはなっていましたのでいずれ……』

「――ディアノラ様元気無いね。よっぽどショックだったんだ」


 ビーチェが勧めるガルバーニャの食べ物は確かに美味しいです。

 ですがジーノが言うように落ち込んでしまい、美味しそうな朝食もなかなか喉に通りません。


『――』

「神様に私が作ったソーマなんて効きますかね。気分が高揚するソーマがあるんですけど」

「ウスルラって、そんな危ない薬も売ってるの? ヤッバーッ」

「ちゃんと資格を持って作って売ってるんだから、変なのじゃないってば。まあ、作れっ言われたらハイになってトンでっちゃうのも出来るけれど。フフフ……」


 栄養剤ならちょっと欲しいかも……

 でもそんな感じはないようですね。

 あら、ウルスラの顔が変わってますよ?


「ゲッ ウルスラが悪い顔になってる……」

「知らないうちに変なモノを飲まされそうだな」

「精力剤と媚薬もあるわよ。二人ともどう? クックック……」

「「なあっ!?」」


 そんな若い子たちにダメですってば!

 ああもうっ ビーチェとジーノの顔が真っ赤になっちゃいました。


「冗談だってば。真に受けちゃってさあー ぷぷぷのぷ」

「いい大人が何言ってんだコラ」

『あ、あの…… 食欲が無くて…… 栄養ドリンクみたいなものはありますか?』

「そんなので良ければありますよ」


 ウルスラさんは腕が入るほどの亜空間の穴を開き、手を入れてゴソゴソとガラスの小瓶を取り出しました。

 そんな簡単なことで区別を付けて取り出せるんですかね?

 小瓶には透き通った黄色い液体が入ってます。

 ラベルには【Medicina per Rallegrarsi (元気が出る薬)】ってガルバーニャ語で書いてありますが、そのままじゃないですか。


「はいっ グビッといっちゃって下さい、グビッと」


 ウルスラさんはその小瓶を(わたくし)に渡し、コルク栓をスポンと抜いて恐る恐る飲んでみました。

 得体が知れないんですからグビッとなんて飲めませんよ。


『あら、不思議な味ですけれど甘くて飲みやすいわ』

「でしょー うふふ」

「えー あたしも飲んでみたい」

「俺も俺も!」

「あなたたちは元気の塊なんだから飲む必要ないでしょ! それでディアノラ様、すぐに効き目は出てこないから少し休んでからのほうが良いですよ」

『ありがとうございます。皆さんは遠慮無く外へ出掛けて下さい。私はお昼を過ぎたら一人で大聖堂へ行って祭服を受け取ってきますので――』


 そういうわけでまた部屋へ戻って休むことにし、ウルスラさんはまたソーマを売りに街へ出掛け、ビーチェたちはまた観光へ行くことになりました。

 大丈夫なんですかね、二人だけで……


---


 ホテルで私が借りている部屋にて。

 は―― 自分でも思っていた以上にショックだったようですね。

 身体が重いし、打った背中も痛いし……

 お昼まで横になっていましょ。

 私がブラウスとスカートを脱ごうとすると――


 ――コンコン


『はい』


「失礼します。お掃除にまいりましたが、ご在室のようで―― 今日は如何いたしましょうか?」


 浅黒く、まん丸目の若くて可愛らしいお掃除メイドさんが入ってきました。

 私が男だったら()でたいところですが。むふー

 この国の人間ではない感じですわね。外国からの出稼ぎかしら。


『そうね、今日は昼過ぎまで休みますからお掃除はいいわ。タオルだけ換えてちょうだい』


「かしこまりました」


 まん丸目のメイドさんは坦々と風呂場や部屋のタオルを換えて、一礼して下がろうとしましたが――


「それでは失礼します」

『待ちなさい。服を脱ぐのを手伝って頂けるかしら?』

「ああ…… はい、かしこまりました」


 その子は少し戸惑った表情をしていましたが、すぐに着替えを手伝ってくれました。

 彼女は手際良く、(わたくし)はあっという間に下着姿になってしまいました。

 今日も上下純白の、(わたくし)の心を表したようなアダルティックなランジェリーですの。

 いやらしくはないですよ。普通のです普通の。


『ありがとう。あなたお名前は?』


「マハー(مَهَا)と言います。海の向こうの私の国の言葉で、大きな目の美人という意味なんですよ。うふふ」


 笑うと…… もっと可愛いですわ!

 見たとおりの名前なんですね。

 彼女がジッと私のことを見ていますが――


『どうしたの?』


「あ、あの色白で肌がとてもお綺麗で、これほどのお客様は初めてでびっくりしました……」


『ありがとう。うふふ』


 何だか急に気分が良くなりましたわ!

 まじまじとそう言われたのは今まであったかしら?

 私は脱いだスカートのポケットから小さな財布を取り出し、千リラ札を五枚出しましたました。

 ウルスラさんから頂いたお小遣いなんですけれどね。


『マハーさん、これをどうぞ。チップです』

「こ、こんなに頂いてよろしいんですか?」

『いいのよ。あなた可愛いし、今日は気分が良いの』

「ありがとうございます!」


 この国ではチップをあげる習慣がありません。

 それでもあげたいという気持ちが湧いてくるのはこういう時なんですね。


『もう一つお願いがあります』

「はい! なんでございましょう?」

『ブラのホックも外して頂けるかしら? このまま休もうと思ってますから』

「あうっ はい」


 ――モソモソモソ パチッ


 ブラを外すと、それを(わたくし)はベットの上に置きます。

 女の子に(わたくし)の胸を披露してしまいました。

 純粋そうな子に、何だかセクハラをしているような気がしてならないのですが……

 ビーチェやウルスラさんが特別に大きいだけで、それほど貧しいってことじゃないですよっ

 普通なんです!

 わっ この子ったらまじまじと(わたくし)の胸を見ています!

 恥ずかしー


「わぁぁぁぁぁ……」

『ん?』

「ふわぁぁぁぁぁ……」

『どうしたんですか?』


 マハーさん、身体が固まったように私の胸をジッと見続けています。

 まるで正気を失ってるみたい。


 ――パクッ チュウチュウ


『ひゃんっ!』


 ひぇぇぇぇ! マハーさんったら急に、(わたくし)の左のおっぱいに吸い付きましたよ!

 あ…… でも何だか気持ちいい……

 いやいやいや! この子いきなり何やってんのおお!?


『ちょちょちょっと待ちなさい! あーん!』


 ――スポンッ


 私は強引にマハーさんを引き離しました。

 どうしてこんなことに?

 こんなふざけたことをするような子には見えませんでしたが……


「はっ!? はわわわわわわわ…… 申し訳ございませぇぇぇぇん!! お客様に対して何てことをををっ」


 マハーさんは正気に戻ったようで、ジャンピング土下座。

 自分が何をしていたのかわかったみたいですね。


『急にどうかしたんですか?』


「そ、それはっ お客様のお胸があまりにも美しくて見蕩(みと)れてしまい、身体が勝手に引き寄せられるように動いてそれから…… うううっ うっく……」


 マハーさんは床に額をスリスリ(こす)りつけるように土下座を続け、半泣きで弁解をしています。

 しかし…… 勝手に引き寄せられるとは、どこか不自然ですね。

 確かに私の胸を見つめているときはどこか異様でした。

 何かが彼女に作用して、魅了された?

 ええっ? でも(わたくし)は何もしてませんよ?

 私の気分が良いと祝福のオーラが漏れ出て周りの皆が幸せになることはわかっていますが、それとは違います。

 ――まさか、ウルスラさんから頂いたあの栄養ドリンク?

 私自身は何ともないのに……


『怒っていませんから、顔を上げて下さい』


 マハーさんはゆっくりと身体を起こし、立ち上がりました。

 グズッてる顔が何とも(いと)おしい。

 自分の娘にしちゃいたいくらい。

 それに私の胸が美しいと言ってくれる可愛い子に対して、どうして責めることができましょうか。

 (わたくし)はそっと彼女の頭を撫でました。

 ――すると、彼女の表情はパアッと明るくなり、可愛い笑顔に。

 ああっ このまま抱きしめたい!

 でもこの姿じゃ(わたくし)のほうが変態になっちゃいます。


『今日はもういいわ。明日、またよろしくね』

「はいっ ありがとうございます!」


 マハーさんは一礼して、部屋から退出しました。

 ふぅ…… どうしちゃったのかしら、私の身体。

 まあいいですわ。お昼までベッドで横になります。


 ――あれから半時(はんとき)が経ったと思いますが……

 寝付けないし、下腹部が何だかムズムズしてきました。

 さわさわ…… 胸まで張ってきている気がします。

 ハァ…… ムズムズが強くなってきますっ

 ダメッ そこに手が伸びて……


 ――ハァハァ……

 やってしまいました。神とあろう(わたくし)がなんということを……

 というのは建前で、神でも性欲はありますから時々ですが、いたしてしまいます……

 おかしいです! 絶対あのソーマがいけないんです!

 その影響で私から変なオーラが出てマハーさんがおかしくなったに決まってますわ!

 今晩、ウルスラさんを問い詰めなきゃ!


---


 ホテルで食事をしてから、大聖堂敷地内にある教皇の公邸まで来ました。

 公邸…… というよりはとても立派な宮殿ですね。

 この国にはまるで王様が二人いるかのようです。

 誰でも出入りが出来ないので、玄関の両側には二名の近衛聖騎士がいます。

 サリ教は基本的に女性ばかりで運営されているので、やはりこちらも女の人ですね。

 武器は長銃を持っています。

 この時代は一部の野盗を除いて剣を使わず、銃か、魔力がある者は魔法、稀にビーチェやゴッフレードのようにオーラを使って攻撃します。


『あの、すみません』


「はい、何かご用ですか?」


 右の衛兵に声を掛けてみました。

 長身で金髪ポニーテール、いかにもクッコロな女騎士風ですね。

 ゴブリンやオークに襲わせたらどうなるんでしょうか。


『教皇様からの品を受け取りに参りました、ディアノラと申します』


「ははっ! ディアノラ様でございますね! 承っております! どうぞお入りになって下さい!」


 衛兵の彼女は扉を開けて、近くにいる修道女に声を掛けました。


「おい! ディアノラ様がいらっしゃった! ご案内をしてほしい!」


「かしこまりました。ディアノラ様、どうぞこちらへ」


 ちょっと年増の修道女に、豪華な階段を上がり二階にある応接室まで案内されました。

 ほんと、お城のようですね。

 そして豪華なソファーに座ると、彼女が良い香りのお茶を出してくれました。


「どうぞ」

『ありがとうございます』


 まあ…… 美味しい。オレンジやベリーが入ったフルーツティーですね。

 よくもまあ寄付金でこれだけのものをと、勘ぐってしまいます。


 ――タタタタタタタタッ バタンッ


『おおっ ディナ…… いえ、ディアノラ様! よくおいで下さいました!』


 慌ててやって来たのは、教皇ジョバンナ・パオラ二世でした。

 私が応接室へ入ってから五分も経っていないのに、早いですねえ。

 それとちゃんと教皇の祭服を着ており、ウサ耳パジャマを思えばまさに馬子にも衣装ですね。


「あー あなたは下がって下さい」


「はい、かしこまりました」


 お茶を入れてくれた年増の修道女は退出し、部屋は教皇と(わたくし)だけになりました。

 祭服と証明書を受け取るだけなのに、何か秘密の話をするのでしょうか。


「ディ、ディナ様! こんなに早くいらっしゃるとは恐れ入ります」

『いえ、暇を持て余していましたので…… オホホホ』

「早速、祭服をお渡しします。それからこれが証明書です」

『ありがとうございます』

「さっ 着替えましょう!」

『ええっ!? ここでですかあ!?』

「私がお手伝いします! さあっ さあっ」

『ひえええっ』


 教皇は興奮しながら(わたくし)のブラウスとスカートを一気に脱がしてしまいました。

 その時の彼女の目は、エロいおっさんそのもの。

 こんなの信者にはとても見せられませんよ。


「ふふふふ…… とてもお綺麗ですね……」

『はあ…… ありがとうございます』

「白い肌…… スベスベ」

『え……』


 教皇はしゃがんで、私のお腹に頬ずりをし始めました。

 え、あ、なんで?

 まさかウルスラさんのソーマの効き目がまだ残ってるっていうの?


「クンクンクン スーハー いい匂い…… さすが女神様です。私の寿命が百年延びた気がします」

『ああいや、(わたくし)はそんなたいそうな女神ではありませんから……ね』

「そんなことはありません! 私にとって全知全能の女神様です!」

『ええええっ?』


 と言ってる間に、彼女は私の股間に顔を(うず)めてしまいました。

 ひいぃぃぃっ やっぱり彼女はド変態教皇!


「はふあっ はぁ…… なんと強烈な香り……」 パタッ

『あのちょちょっと! 教皇様ったら! おーい!』


 教皇が床に倒れて気を失ってしまいました。

 やだ! 私の股間がまるですごく臭いみたいじゃないですか!

 出掛ける前にシャワーを浴びたばかりですよ!

 このままじゃまずいですね……

 (わたくし)も下着姿のままで、みっともないです。


『ちょっと起きなさい! ほらっ』


 (わたくし)は仕方なく、覚醒の神術を使って強制的に教皇を起こしました。

 彼女はすぐに目を覚まし、立ち上がりました。


「あ、私あの…… 何かしましたっけ?」

『ええ? 覚えてないんですか?』

「何かとても良い香りがしたのは覚えてます」

『いえ、いいです。思い出さなくて…… さあ、私に祭服を着せてもらえますか?』

「そうでしたね! 承知しました!」


 教皇に手伝ってもらい、何とか祭服を着ることが出来ました。

 司教の服だそうですが、これならサリ教の司教として自然ですね。

 面倒ですけれど、後で神化させて女神の法衣と同じ力を付与することにしましょう。


「よくお似合いでございます! 惚れ惚れしますよっ」

『ありがとうございます。お世話になりました』

「それからこのペンダントも差し上げます。教皇直属の印になります」


 教皇が渡してくれたのは、赤い石がはめ込まれた首掛けのペンダントでした。

 ルビーか何かしら。けっこう大きいです。

 (わたくし)、あんまり宝石には興味が無いんですけれどね。


「それを着けていれば、枢機卿のババアであれど物言いは出来ません。存分に活用して下さいませ。イッヒッヒッヒ」

『あ、はい……』


 何だか教皇が邪教の神官みたいに見えましたよ。

 サリ教、大丈夫なんですかね?


 ――あれでも教皇は忙しいそうで、帰ることになりました。

 玄関の衛兵たちには、私の姿が変わっているので不思議な目で見られましたけれどね。


---


 街をぷらぷらしながらホテルへ帰ると、いつの間にか夕方に。

 ちょうどビーチェとジーノが帰ってきたのと鉢合わせました。


「あっ ディアノラ様! お母さんたちへのお土産をいっぱい買っちゃいましたよ!」

「おまえ買い物しすぎ! 俺にこんな荷物持たせやがって!」


 あらー 本当に山ほど買い物をしてますね。

 ジーノなんて曲芸状態で荷物を持ってますよ。

 買い物デートになるんでしょうけれど、この子たちはそんな意識が全く無いでしょう。

 荷物はウルスラさんの魔法の亜空間へ放り込めるので問題無いですね。


---


 皆とホテルで夕食です。

 ウルスラさんもいるので、今日も飲まずによく帰ってきましたね。


「今日も大儲けだあ。うっひっひっひっ」

『あのウルスラさん。今朝のソーマがおかしいように思うんですが』

「え? 何かあったんですか?」

『いや…… ちょっと……』

「あれ? なになに?」


 ビーチェたちに聞かれないよう、私はテレパシーの術でウルスラさんに、マハーさんやベッドで休んでいたときのこと、教皇のときのことを話しました。

 テレパシーでも恥ずかしいっ

 ビーチェとジーノは食べることに一生懸命で、私たちのことは気にしていません。


「んー 間違いないと思うんだけど……」


 と、ウルスラさんは再び黄色い液体が入った小瓶を亜空間から取り出しました。

 そして蓋を開け、彼女自身がクンクンと匂いを嗅いでいます。


「元気が出る薬、これで正しいですよ? 人間と体質が違うからとしか言えないですねえ。まさか神様にはあんな効き目があるなんて。あっ また飲んでみます? ウッシッシ」

『いえいえ、もう結構です……』


 ウルスラさんは(わたくし)の何を想像してるんですかね。

 もう()()りですよ、黄色のソーマ……

 明日はいよいよコロッセオにて、この三人がガルバーニャ国の強者(つわもの)と対戦する日です!


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