表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

床に水たまり

作者: MANA

前回の続き。


私のお部屋は2階で、階段の踊り場のところにトイレがあるの。


つまり、お家のトイレは2か所に。


これは便利。


お母さんは工芸を手がけていて、お客さんが多いの。


誰かが来ているときに、1階のトイレには行きにくいじゃない?


生理のときや、「おむつ替え」のときは特に。


さて、カテキョのお姉さん。


現役で某国立大学に入った、才色兼備の女性。


ある日、いつもの時間にお家に来てくれて、


お母さんにあいさつして2階へ。


1階のトイレを借りたみたいで、


ちょっと時間がかかったの。


私のお部屋で机の前に座ったんだけど、


両手でミニスカのお股のところを押さえて、


小刻みにふるえてたの。


「先生、トイレですか?」


「ごめんなさい。さっき1階のトイレを借りたんだけど、また行きたくなったの。


そこのおトイレ、借りていい?」


先生は私のお部屋から出て、2階のトイレに行こうとして・・


そこで・・


おもらししちゃったの。


床には小さな水たまりができて、湯気があがってたの。


11月半ばで、寒い時期・・


先生は泣いてたの。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ