床に水たまり
前回の続き。
私のお部屋は2階で、階段の踊り場のところにトイレがあるの。
つまり、お家のトイレは2か所に。
これは便利。
お母さんは工芸を手がけていて、お客さんが多いの。
誰かが来ているときに、1階のトイレには行きにくいじゃない?
生理のときや、「おむつ替え」のときは特に。
さて、カテキョのお姉さん。
現役で某国立大学に入った、才色兼備の女性。
ある日、いつもの時間にお家に来てくれて、
お母さんにあいさつして2階へ。
1階のトイレを借りたみたいで、
ちょっと時間がかかったの。
私のお部屋で机の前に座ったんだけど、
両手でミニスカのお股のところを押さえて、
小刻みにふるえてたの。
「先生、トイレですか?」
「ごめんなさい。さっき1階のトイレを借りたんだけど、また行きたくなったの。
そこのおトイレ、借りていい?」
先生は私のお部屋から出て、2階のトイレに行こうとして・・
そこで・・
おもらししちゃったの。
床には小さな水たまりができて、湯気があがってたの。
11月半ばで、寒い時期・・
先生は泣いてたの。