冒険者ギルド誕生の設定 (思い付き)
さっき思い付いたのを台詞にして羅列
「まぁ、あなた方、冒険者は依頼を受けては遂行する為に、市民の間からも裏では冒険者ではなく遂行者だとは言われてますね」
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「戦争が盛んな時でしたし、自国の領土とはいえ、それなりに兵を動かすとなると他国を刺激しかねない。あの時代は少しでも隙を見せると他国から難癖を付けられますからねぇ、すぐに戦争でしたよ」
「面倒な時代だったんだな......」
「ええ全くです。ですが、兵を動かせずに自国の領土で魔物が暴れられて街や村に被害が出ても厄介です。例えば、寒村の村でも自国の民ですし、彼らには税も兵役もこなして頂かなければ困ります」
「まぁな」
「ですが国としては、仮に兵を出せた所で寒村に力を尽くすのも躊躇われます。兵士だって土から生まれる訳ではない、ただの国民が一から訓練を受けるのですから。まぁ、才能の問題もありますが、1人の兵士が育つのに半年から数年は掛かるとしましょう。ちっぽけな実りも少ない寒村の為に大切に育てた兵士に死傷者が出るのは多少なりとも痛手です」
「......」
「そして貴重な人材が失われた時に、いざ戦争が勃発したらどうします? 戦争が始まったのに肝心な兵の数が不足していると笑い話にもなりません」
「それが俺らに関係するのか? 」
「はい。古今東西に、どの時代においても一定数は英雄に憧れる方はいます。英雄になりたい者、己の力を誇示したい者、後世に名を残したい者、身分の格差から抜け出して成り上がりたい者、単純に刺激が欲しい者、一攫千金を狙いたい者もいらっしゃいますね」
「はん、俺達みたいな冒険者か?」
「その通り」
ギルドの長は男の問いに、ニッコリと笑っている。
「国は兵士を出さずに魔物や驚異となるものを排除してくれる存在を、人々は自身の憧れを実現できる場所を欲していた。こうして利害が一致して冒険者ギルドが誕生したのですよ」
「結局は国の使いっぱしりだな」
「まぁまぁ、当時は、ですよ」
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(途中は考え中)
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「だがよ、国の防衛をさせられてるなら戦争が始まったら俺らも巻き込むのか、俺はごめんだな」
「その点はご安心を。これは内密ですが、実は各国では、冒険者ギルドの者を戦争には介入させないとの取り決めを酌み交わしてますので」
「ほう......、初耳だな。こちらとしては、ありがたいがな。だが、国の兵士より優秀な奴等は俺らの中にもゴロゴロいるぜ?」
「それは私も承知しております。国としても戦力になるなら冒険者の方々も戦争には参加して頂きたいのでしょうが、それは出来ない。何故なら、冒険者の力を借りるということは、その国には自国の兵士さえ満足に揃えられていないと他国からの謗りを受けてしまうからです」
「なるほどな」
「他にも冒険者の方々を戦争に参加させても統率が取れてないと只の足手まといな存在になりますし、それに戦争は兵士の数が優位な側面もあります。いくらその冒険者達の個々の力が優れていても数に押しきられたら終わりです。」
ギルドの長は、ゆっくりとカップに口をつける。
「後は、国としての見栄の問題ですよ。自国の兵士ではなく冒険者が戦争の勝利を導いてしまうと国としては体面が悪い。だからこそ、冒険者ギルド発足時の各国は秘密裏に取り決めを結んでいたのです」
「まぁ、こんな取り決めをするなら永遠に平和を維持するのに努めて頂きたいのですが、それが出来ないのは悲しいことです」
とりあえず以上
とっさに思い付いたので矛盾点もあります。
いつかは正統派ファンタジーを書いてみたいですね。
長編は難しい。




