表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字小説集

残暑お見舞い申し上げます!

作者: 日下部良介

貧乏暮らしの安アパート。

当然エアコンなんて付いていない。


特に仕事があるわけではないけれど出勤する。

休日出勤の会社は快適だ。


コンビニで缶ビールを買って家に帰る。

部屋の中はサウナ状態。

パンツ一丁で缶ビールをあおる。

この一瞬がたまらない。

ビールがなくなると急に暑くなってきた。

そこへ突然の訪問者。

「残暑お見舞い申し上げます!」

彼女がアイスクリームの差し入れを持ってやって来た。

彼女の笑顔はエアコンにも勝る。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] はじめまして(・∀・)♪ 読ませていただきました* とても面白かったです\(^O^)/ これからも頑張ってください(*^-^*)
2012/09/14 19:13 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ