結婚までの一歩とカクテル
清明は 結婚式までの段取りについて スカイに相談しまくった。
例えば 領主婦人としての装いにを心配する清明に対して、キャラハンの関心はまっすぐウェディングドレスに向かっている。
婚約発表につながるなような外出よりも 一緒にドレスの下見に行こうと誘われるなどなど。
たまりかねたスカイは ミューズを清明の話の聞き役に呼び寄せた。
「私はね 花嫁衣裳なんて 1度しか着ないものだし
彼女ならっていうか花嫁なら何を着ても『きれい』って言われるに決まっているんだから、
本人が着たいものを着ればいいと思うんですよ。
なのに なんで 私を一緒に連れていきたがるんですか。
どうせ決めるのは彼女なのに。
連れがいるなら女友達でも誘えばいいんじゃないですか><」清明
「思わず 彼女さんに同情するね」ミューズ
「なぜ あなたがここにいるんです?」清明
「だって 僕が何を言っても 君の記憶に残らないみたいだから」スカイ
むっとする清明
「あのさ、デートくらい 彼女の希望通りにしてあげなよ」ミューズ
「ウェディンドレスを見に行くのがデートなんですか?」清明
「彼女って 君の話から聞いた範囲でも すごく 苦労人で合理的で有能なんだろ。
領主婦人の装いとか言っても そんなの 有能な女性に取ったら作業着と同じで
TPOと予算に合わせて パパッとその場に会ったものを計算して着こなすんだから
選ぶのなんてぜんぜん楽しくないに決まってる。
そりゃ 選ぶ人の好みも反映するだろうけど
頭のいい女の人なら 自分の体形・自分を評価する人達の価値観・入手する素材の希少性・服の単価とかを天秤にかけて 瞬時に服選びをするに決まってるじゃないか。
仕立てるにしても ポイント決めた会話で針子やデザイナーの腕前を見極めて注文するだろうし。
そもそも 領主婦人の装いなら、コンコーネ領で売り出した新製品の布地を使って
その場で サリーやムームーにしたてて、お宅の温室の花をあしらったアクセサリーで着こなしそうだよ。
君が 騒げばさわぐほど、『そんなに妻の衣装にこだわりがあるなら 好きなものを仕立てさせてあげよう』と思われるだけだ。」ミューズ
「でも 布切れ1枚あたえるだけで、ドレスに仕立ててもやれない男なんて 甲斐署無しに思われそうで・・」清明
「だったら 好きに君が仕立てて 着せればいいだろ。
どーせ それは君の見栄と意地にすぎないんだから。」ミューズ
「でも 彼女の気持ちに沿いたい」清明
「だったら グダグダ言わずに 結婚式場巡りでも、披露宴メニューの試食会でも
ウェディングドレスの試着会でも 付き合えばいいじゃないか。
女性に取ったら 結婚式の予行をしながら 花嫁になるんだ♡と実感を高めていって
気持ちはハネムーン♡になるらしいから。
花嫁になる夢が 人生で一番 楽しく感じられるのは
そういう結婚式のお祝いに向けた内見みたいことを
一番親しい人と一緒にする時らしいよ。
だから、下見に彼女から誘われるってことは 現時点において 君が 彼女にとって一番心の距離が近い人と認定されてると名誉に思うべきだよ」スカイ&ミューズ
「そういうもんなんですか?」清明
「聞く気がないなら もう尋ねるなよ」スカイ
「なんで 女友達だとダメなんです?」清明
「そりゃ マウントの取り合いとか略奪とか「自分の夢の押し付け」とが顕著に出るのが、女友達ってやつだからだろ」スカイ
「だって 私がキャラハンさんに決めたのだから、
キャラハンさんも もっと私を信じてドンとしてればいいのに」
清明がふくれっ面でつぶやくと 清明の頭の上だけに水が土砂降り、
清明の体は、突然出現した水玉にの飲み込まれた。
フライパンなど固形物を降らせても、よけられるか はねとばされるだけでつまらないから
スカイとミューズの二人が同時に水魔法を発動させて清明にぶっかけたのだ。
「ひどい」びしょ濡れでつぶやく清明
「ひどいのは君の認識 カチコチの頭」スカイ
「あのさ 勝手に キャラハンを憐れんで、
俺に任せろ見たいな発想するなんて ひどすぎるよ」ミューズ
「ふむ お前さんの頭の中を漫画にして映し出してやろう」
コンラッドまでやって来た。
(転移魔法と、その気になればテレパシー系の術が使える3人組がここにそろった)
そして コンラッドによって描き出された、漫画「清明とキャラハンの関係」
を見た清明は
「そんな そんな そんなつもりは」と頭を抱え込んだ。
「つまりは そういうことだ。
『自分が何とかしてやろう』と思う心は
本人は善意や救済のつもりでも
現実は 単に相手の人格を認めず支配しようとしていることに過ぎん」コンラッド
「だけど あんな過去を聞かされたら・・
私だって 困ります」清明
「結婚式に 彼女のお母さんを呼ぶんだろ?」ミューズ
「呼べるわけないじゃないですか! 危なくて。
だから 彼女が恥をかかないように 私としても」清明
「状況にもよるけど 僕が キャラハンさんのお母さんをエスコートするよ」ミューズ
「完全にいかれているのでなければ、
正気でいられる時間がどれくらいのものか わしが見極めて、
会場に出席できる限度を教えてやる」コンラッド
「あのさ、コンラート嬢は、自分の母を呼んでも呼ばなくても
本番が引っ掻き回される可能性が高い、
そうならないように警戒しなくちゃならない・気を配らなくてはならないって思い詰めているんだと思うよ
だけど そんなこと 君に言ってもしかたがない、
むしろ 今以上に 君の思考がゆがむとわかっているから
何も言わずに 本番は君の面子のために行う儀式、
自分はそれを成功させるために力を尽くす、
だから せめて ドレスとかパーティメニューの下見の時に
幸せな結婚式の夢のかけらだけでもみたいと 思っているんじゃないか」スカイ
「なぜ あなたに そんなことわかるんです」清明
「そりゃ コンコン会の主催者として 婚約中のカップルをずいぶん見てしまったからさ」スカイ
「大なり小なり 生来の家族に不安を持つ人は多い。
結婚してしまえば 新しい家族ができると思いつつ
過去のしがらみ・生家の事情が 婚姻後の生活に手をのばしてくる
それを防ぎたい、でも 一人ではどうしようもない
って悩む女性は多い。
男は 自分基準で いつでも 結婚相手の係累を切り捨てられる
そして 自分の身うちが 自分の妻に差し出口しても
『気にするな』で妻の気持ちまで切り捨てる
そんな現実に囲まれている女性達が
ウェディングドレスの試着や 披露宴メニューの試食に すべての夢と希望と
現実への不安に対する麻酔効果を求めるのを 僕は批判しない。
むしろ うわべだけ 同調して見せる婚約者(男)や
それに付き合うのを面倒がる婚約者(男)
そんな女性の心情に目もくれず 自分基準で批判する男を 軽蔑する」スカイ
清明は 何も言わずにうずくまってしまった。
そんな清明をめんどくさそうに、(魔法を使って)袋に入れて コンラート領の館の清明の部屋に転送してしまったコンラッド(=フェンリル)であった。
◇ ー ◇
清明を 厄介払いしたあと コンラッド・ミューズ・スカイの
クラン3人組は相談会を開いた。
「やっかいじゃのう」 コンラッド
「ほっとけない」スカイ
「過保護じゃ」コンラッド
「・・・」ミューズ
頭を突き合わせ、念話で 話をまとめた3人。
◇ ー ◇
しばらくしたある日、キャラハンの家に清明が訪ねてきた。
彼に誘われ キャラハンは どことも知れない部屋の中に転移した。
そこで エルフのミューズと コンラッドという名の白い狼に紹介された。
この 狼は人の心を読んだり、思念の力で会話できるらしい。
ドラゴン・クランのメンバーである清明は、
妻に隠し事をしたくないが、ドラゴン・クランの誓約で話せないことが多いので
よかったら クラン仲間として秘密の共有ができるほど信頼できる人物かどうか鑑定させてほしいと、頼んだ。
キャラハンは、清明と結婚生活を送るうえで そうしたほうがより良い関係を築くことにつながるのならと 了承した。
椅子に座るキャラハンの膝に コンラッドは鼻面を押し当てるとともに
キャラハンの掌をコンラッドの頭の上にのせるように言った
というか 彼がそう望んでいるということがなぜかわかった。
キャラハンは 従った。
気が付くと、フェンリルが、キャラハンの前にお座りをしてしっぽを振っていた。
「終わった」コンラッドの声がはっきりときこえた。
コンラッドは 念話で話すが キャラハンには普通の話し声に聞こえた。
「念話の通じる相手には そのように聞こえる
わしの声が聞こえぬ者にとっては わしは ただの白いワンちゃんだ」」
なんとなく 不機嫌と皮肉が入り混じった声に聞こえた。
「その気になれば わしの念話から わしの感情の一端を感じることもできる
それは 人同士の音声会話とおなじことじゃ」コンラッド
(どうやって話しかければ?)キャラハンが頭の中で思うと
「普段の会話は 人間同士の会話の様にわしに話しかけよ
その方が わしも お前の頭の中をのぞく手間が省ける」
「つまり 私の頭の中のことばは見えないということですか?」キャラハン
「見ないのじゃ。人間の頭の中は ごちゃごちゃしているから見たくないのだ」コンラッド
「そうですか」キャラハン
「というわけで、清明と結婚後は おぬしを わしらクランの準メンバーとしてもよいぞ。わしは。
準メンバーというのは、お楽しみ会への出席と、場合によっては悩みの相談にはのるということじゃ。
おぬしとて わしら魔法使いの日常に深入りしたくなかろ?
わしとて これ以上 魔法初心者の指導をするのは手に余るから
そこに 割り込んでこられては困る。
それとドラゴンクランが 魔法使い集団というのも他言無用じゃ」コンラッド
「はい。そうします」キャラハン
とまあ あれやこれやとやりとりして、
キャラハンのお母さんが入院しているサナトリウムに、
ミューズとコンラッドが訪問することになった。
キャラハンは 自分の母と会うのは 気が重くて気が重くて
何をするのも嫌になるほど気力がそがれることであったので
「ペットセラピーの可能性を試すために 研究者が訪問するのでよろしく」と一筆書いてミューズにわたし、後を任せた。
そして 犬のふりをしたコンラッドを連れたミューズが 母に会いに行っている間
清明を護衛に バーへ行って痛飲したキャラハンであった。
☆彡 ☆彡
「まったく カクテルの味見に付き合いなさいよ~!」
ノンアルコール飲料を頼む清明に絡むキャラハン
キャラハンは 次次とミニカクテルを注文。
(ウィスキー用のショットグラスにカクテルを入れろという無茶っぷり。
作るのめんどーと バーテン泣かせのわがまま)
一口 二口飲んでは 残りを清明に押し付けるキャラハン
まず最初にレインボーカクテル
色違いのリキュールを 比重の重いモノから重ねて、グラスの中に虹を作り出す
その色鮮やかなカクテルを愛でながら、
「まずは ラム! ストレートで」
うーん いい香り♡ くいっといくキャラハン
「では ラムベースで カクテル行きます!
甘口で」
「では ピニャ・コラーダをどうぞ。
パイナップルジュースとココナッツミルクのブレンドでございます」
「次は ダークラムとサザンカンフォートのコクをライムですっきり仕上げた
ジャック・ターをお願い」
グラス片手に、「What shall we do with the drunken sailor」(酔いどれ水夫をなんとしょう?)を歌うキャラハン
なんでも コンラッドから 教えてもらったらしい。
「もう後がない、XYZは 頼まないわよ~」 と言って
キャラハンは 「シナモンフレーバーのカンフォートマンハッタン」を頼んだ。
「うっ 甘」思わずつぶやく 清明
「では カクテル言葉コースに行きましょうか。
ジン控えめでお願いしまーす。
量的にはグラスに半量 一口サイズでよろしく~
乾杯用に2杯づつ頂戴」
まずはジンフィズで「あるがままに かんぱ~い!」
次 ジンバック 「正しき心 行きま~す!」
「なんだか お酒のくせに 説教くさいですね」清明
「だよね~ きっと 飲酒に後ろめたさを感じる人の言い訳用のカクテル言葉なんでしょう。 私は 面白いから 乾杯用にたしなんでるけど」キャラハン
「秘密は守りま~す」とシンガポールスリング
「そして けんかしたあとはモスコミュールで仲直りね~
よろしくぅ~」
このあたりから かなり酔いが回って来た清明
「それじゃ 最後は 二人で一緒に飲めるように ストロー2本で
お酒はグラスに7分目でお願いしま~す」
とブランデーベースのサイドカーで〆
◇ ◇
酔いつぶれて机に突っ伏した清明。
ここは スカイがあらかじめ借り切っておいてくれたスカイ愛用の居酒屋。
バーテンは 酔い覚ましにアイスティー(無糖)をキャラハンに差し出し尋ねた
「このあと。どうします?」
「清明さんを寝かせておく場所はあるかしら?」
「それは大丈夫です」
「じゃ 私 このあと 軽く食べて帰るわ。
できるかしら?」
壁に貼られたお品書きを見ながら キャラハンは尋ねた。
「ご注文をどうぞ」
「それじゃ うーん 鮭茶漬けに小梅を添えて トン汁も お願い」
「追加で白がゆ半分盛りにアサリの佃煮・蜆のすまし汁をよろしく♡」
「うーん 麦みそに蜆とネギのだしが効く~」
味噌汁をご機嫌で飲み干すキャラハン
「お米が お品書きにならぶとは いかにも清明さんが選びそうなお店だわ♡」キャラハン
そのあと デザートに柿を食べる。
「キャラハンさんって 飲むの好きですか?」バーテン
「たまにね、酔っぱらうの好きよ
二日酔いは嫌いだけど」キャラハン
「二日酔いが好きな人はいないでしょう」バーテン
「その割に 二日酔いでうめいている人を見るわ
そのくせ また飲みに行ってる」
「あれは・・
もしかして キャラハンさん 明日 二日酔いにならない自信があるのですか?」
「うわぁ~ 今それを聞くぅ?
最小限に抑えるために 量の加減はしたけど
あれだけちゃんぽんしたら、さすがに 飲めば ならないわけないじゃない
せめて よっぱらっていい気分になったところで 二日酔いを思い出させないでよ」
「すみません。」頭をかく バーテン
「ちょ~っと 頭にきた。
この店 ダーツはないの?」
「あります」バーテン
「やりたい!」
「おっ ナイフ投げセットもある♬」
「もの壊したら 罰金込みで倍額請求しますよ」バーテン
「わ~お」と言いながら
キャラハンは ナイフをずばっ と投げた。
ど真ん中に刺さる
「やったね。
投げる前に 飲み代をかければよかった」と笑い
キャラハンは支払いを済ませ、
「う~ 清明さん 起きて~」と体を揺さぶった。
「さすがに 私に 担ぐのは無理だよ~」
隣室で控えていた護衛が二人入って来た。
「清明さんは 責任をもって 私が預かります」護衛1
「私が キャラハンさんをお宅まで送ります」護衛2
というわけで、キャラハンは 護衛2と一緒に自宅に戻った。
「彼は 本当に 大切にされているのね」キャラハン
「王のご友人ですから」護衛2
玄関先まで送ってもらったキャラハンは おやすみなさいのあいさつをして
部屋に入った。
護衛2は その後ろ姿に一礼し、国王スカイのもとに報告に戻った。
◇
報告を受けたスカイは 自分もたいがい過保護だなと自嘲した。
清明に頼まれて 護衛を貸してやったのだから。
◇
翌朝目覚めたキャラハンは
「頭 おも~」とつぶやきながら
冷蔵庫から 冷たい蜆のお味噌汁・冷ややっこを取り出して食べた後、
手早く イカの切り身を焼きつつたこ焼きを作って食べた。
デザートは山盛りのプチトマト♬ 甘くてジューシー♡
そして 管理会社の仕事にとりかかった。
飲んだあとは ぐっすり眠って すっきり目覚めたら
仕事に集中するのが一番!(軽い二日酔いを無視するためにw)
適度に酔える程度に飲んだあとは、熟睡して目覚めはさわやかなのに
直後二日酔いが頭に来るのって どういうことよ?
と毎回思うキャラハンであった。
ゆえに 飲みに行くときは 〆の食事のある店がおすすめ
そして 出かける前に 翌朝の朝ごはんをセットしておくのも大事。
せっかく飲むからには 酔いを楽しまなくちゃ♡ と思うキャラハンであった。
(もっとも 彼女は バーに行ったのは今回がはじめて。
カクテルは 10代のころ あまりのやるせなさに ミニボトルを買い込んで
本を見ながら自分でブレンドして 毎日飲み続けていた頃に覚えたのであった。
ただ あるときふっと 瓶が空にになるたびに 酒が飲みたい・買いに行こうと思ってしまう自分にぞっとして それから ずっと 30歳を超えるまで酒断ちをしていたキャラハンであった。
さすがに 30過ぎて 社交の場で「私 飲めません」を貫くのも不調法だと思ったから。
逆に言えば 酒量をコントロールする自信ができたからというのもある
ちなみに 酔いに身をまかせたのも、今回が初めての経験だった。
10代の頃は 母の介護の合間だったので 絶対に意識と理性を失うことはできなかったし
社交の場で飲むときも 絶対に酔わないように気を引き締めていた。
それこそ 酔う楽しみもないのに二日酔いだけくる、社交の酒はつまらん! と思った。
それでも 酔いを求めて一人酒をする気にもなれなかった。
今回 初めて 警戒心は清明に預けて
(でも 彼のほうが先に酔っちゃったけどw
代わりの護衛が付いているのは 最初から知っていた)
酔うために 酔いを楽しむために飲んで 楽しかった。
こういうのを 「甘える」っていうのかな? とキャラハンは、トマトをつまみつつ思った。
写真出典
https://dailyportalz.jp/kiji/170502199528
江古田コンパのカクテル「レインボー」が美しすぎてまいった
2017年5月3日
参考
ラムのカクテルレシピ
https://cocktaillog.com/ja/cocktails/rum
サザンカンフォートとは
https://www.green-alaska.com/entry/2019/06/19/202433
(注)シングルサイズのショットグラス30mlより小さめタイプで
カッティングが細やかなものを、私は愛用しております。
梅酒もカクテルも冷酒も 家飲みはぜんぶこれ
いろいろなお酒の味を楽しみたいから
ウイスキーやブランデーは好きじゃないので、
紅茶やココア・コーヒーにラム酒を垂らして飲んでます
グラスの種類はいろいろあるけれど、お酒を楽しむためには、
自分のアルコール許容量にあったサイズのグラスを選ぶのが一番かと思います。
「酔った船員の歌」
解説
https://academic-accelerator.com/encyclopedia/jp/drunken-sailor
動画
・https://www.youtube.com/watch?v=-kwuEpOSQpw
イギリスっぽい伴奏と男声合唱
・https://www.youtube.com/watch?v=trMq835yF1Y
歌詞とメロディーがわかりやすいので 歌を覚えるには向いていると思う
・https://www.youtube.com/watch?v=nMOyOlmBYCU
伴奏楽器の映像つき
箱型の椅子に座って叩いている人がいますが、
あの楽器(カホン:ペルー式)は 20年くらい前に 日本でも一時期はやったと思います。当初はドラマーたちが手作りしていたと記憶しているのですが、今ではメーカー製が普通に楽器店で売られているみたいです。
・カクテルのネタバレ
酒場→ラム酒と海賊→ジャック・ター(水夫を意味するカクテル)♬
XYZ :シティハンター (もう後がない→助けて)
今はなくなった かつての伝言板に XYZの落書きが はやりましたね~
ちなみに 一般的には 「永遠にあなたのもの」という意味らしいです




