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にゃんこキング

作者:佐藤謙羊
キスカ少年は幼い頃に『獣使い』の才覚を見いだされ、獣使いの名門であるシルバーリーフ一族に拾われる。

この世界では獣使いこそが最強とされ、民衆を召喚獣の力で怖れさせ支配していた。
シルバーリーフは、その獣使いの一族のなかでも最大勢力であった。

シルバーリーフ一族のホープとして育てられたキスカは、獣使いを育成する学園に入学する。
しかし入学式でキスカに与えられた召喚獣は、『にゃんこ』と呼ばれる見るからに弱そうな召喚獣であった。

脆弱なものを何よりも嫌う長兄チャンプの怒りに触れ、キスカは一族からの追放を言い渡されてしまう。
巨人の獣によって投げ飛ばされ、瀕死の重傷を負ってしまうキスカ。

キスカは死を覚悟したが、『にゃんこ』の癒しの能力によって回復。
その治癒能力は聖獣であるユニコーンの力を遥かに凌駕するものであった。

それから、キスカの大活躍が始まる。
『にゃんこ』は万能で、食べ物の確保や火起こしなどもでき、そしてもふもふなので布団がわりになる。

キスカは追放された落ちこぼれの身分だというのに、学園の誰よりも幸せな生活を漫喫していた。

その後、キスカは『にゃんこ』とともに、街や村の人たちの困りごとを解決するようになる。
万能な『にゃんこ』にできないことはなく、民衆の信奉者が増えていく。

かたやシルバーリーフ一族は民衆の支持をキスカに奪われていき、世界一の座から陥落。
なんとかしてキスカに戻ってきてもらおうと画策するが、すべて失敗し、さらに没落。

シルバーリーフ一族は、それまで虐げてきた民衆から反逆を受けて壊滅してしまう。
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