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よんぺーじめ
『Wow……』
「おおお......」
【 彼の目の前に広がっているのは、今まで暮らしてきた部屋の3倍程の大きな一人部屋だった。】
...いや、これは私の推測なんだけどね。
『Am I a single room?』
「え、一人部屋なんだ。」
『Don't mind.They make friends.』
「うーん、なんかルームメイトとか基本自由だからみんな友達同士で固まってるかな」
『I see.』
「そっか。」
『Good bye.Here you are.』
「じゃあまたね。はい、これ」
【 そっと手の中にすべりこまれた紙切れは、高級そうな羊皮紙だった。】
羊皮紙、ってなんかファンタジーな小説でよく聞くから使いたくなっちゃうよね。
私、ナレーション向いてるのかな?!
他の作品も全然更新できてなくてごめんなさい…
ちょっと「人生」という道に迷いまして。