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-15- 逆転の逆転

 マイナス×マイナス=プラス・・とは、誰が決めたのかは知らないが、三次元空間に生きる私達人間の世でまかり通る常識的な数式である。これをフツゥ~~の出来事でたとえるなら、うその嘘は本当ということになる。

 とある国のスパイである者が某国ぼうこくの逆スパイだとしよう。

「某国のX情報をスパイして欲しい」

 スパイ指令は、逆スパイに命じた。逆スパイは内容を某国にすべてもたらし、れることとなる。

「なるほど、とある国はX情報を知りたい訳だな。よし、分かった! ならば、逆のニセY情報をX情報として報告してくれ」

 某国のスパイ指令が逆スパイに逆転した指令を命じることにより、倍以上のダメージをとある国はこうむる・・というような結果となる。要は、逆転の逆転現象である。またスポーツの世界でも見られるように、逆転された野球チームが逆転の逆転で勝利する・・という事例も多々起きるが、こんな変化があるから人の世は面白いのかも知れない。最初から、負ける人生! と決まっていれば、誰も真剣に生きないだろうし、味ももなくなる。逆転の逆転はそのままで、裏の裏が表なのは当然だが、宇宙に裏があるのか? ^^ は、知りたいところだ。ちなみに、コンニャクには裏表がない訳だが、天地返ししても同じ・・という、なんとも味気あじけない物質だ。しかし、柔らかくて変化しない安定感は、何にも変えがたい。それに、寒いときのオデンにも合い、実に美味おいしいから、コンニャク好きに逆転の逆転という言葉は似合わず、相応ふさわしくない。


                   完

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