【マジで】朝起きたらおにゃのこになってた!【ついてない】 その6
某大手掲示板が苦手な方はご注意ください。
【マジで】朝起きたらおにゃのこになってた!【ついてない】
529 名前:ねこみみ幼女[] ID:ksHy6Fcd[1/8]
にゃーにゃかにゃーん にゃーにゃかにゃーん
にゃっにゃっにゃにゃ にゃーんにゃにゃーん
にゃーにゃかにゃーん にゃーにゃかにゃーん
にゃっにゃっにゃっにゃっにゃっ にゃん♪
ねこみみ体操 第二
ttp://necovideo.jp/XXXX/XXXXXXXXXX
530 名前:既にその名前は使われています[] ID:MMks7Bva[1/8]
おー、動画久しぶり
またこの俺を萌え殺す気だなっ!
…って、あれ?
今回耳だけじゃなくてふつうに体操してる
531 名前:既にその名前は使われています[] ID:CuMa3Tus[1/5]
>>529 後ろで一緒に体操してるのは
にんぎょちゃんと魔法幼女シルヴィちゃんクマー?
532 名前:既にその名前は使われています[] ID:gas7xvT4[1/6]
なんか動きがきっちりそろってて
アニメのオープニングとかエンディングの謎ダンスみたいやないかーい
533 名前:既にその名前は使われています[] ID:nbGtsvT6
>>529 やべえ、普通に体操してるだけなのに
なんでこんなに胸がきゅんとするんだろう…
534 名前:猫乙女にゃるきりー[] ID:nyancnya[1/2]
>>533 それは恋にきまってるにゃー
535 名前:既にその名前は使われています[] ID:nkGrfC5s
いやでもあんなにぴょんぴょん飛び跳ねたり
身体ゆすったりしてるのに
誰一人としてぷるんとも揺れないのがまたなんとも…
536 名前:既にその名前は使われています[] ID:lhhyBG5s
あらあらかわいい
537 名前:既にその名前は使われています[] ID:LoripoG3[1/2]
>>535 ゆれない、そこがいいんじゃないか…
538 名前:既にその名前は使われています[] ID:fRdaZc4K
このスレろりこんばっかやなー
ちゅーか、>>1は開き直ったんか?
ここしばらくはこっちにこんと
別のスレの方にいりびたってたみたいだけど
539 名前:ねこみみ幼女[] ID:ksHy6Fcd[2/8]
開き直ったというか、そろそろタイムリミットですしね
たぶん、そろそろ連絡が着くようになるので
そうしたら元にもどれるんじゃないかなーって
なので最後のお遊びなのです
540 名前:既にその名前は使われています[] ID:ksBgtZc6[1/5]
いやよく意味がわからないけど
男に戻れるめどがついたってこと?
結局原因はなんだったわけ?
俺もおにゃのこになってみたい
541 名前:既にその名前は使われています[] ID:LoripoG3[2/2]
む? スレ主はもとに戻ってしまうのか?
なら動画もいいけど
今のうちに写真いっぱい貼ってクレクレ
542 名前:勇者候補生[] ID:LgtBrI8Z[1/6]
まだ確定じゃねーんだよなー
まぁ神様なんだしなんとでもしてくれるとは思うんだがなー
つか、あのもふもふを楽しめなくなるのはちょっと惜しい気がする…
543 名前:既にその名前は使われています[] ID:MMks7Bva[2/8]
あれ、ニセ勇者、結局すれ主と会えたわけ?
帰ってこーいとか行ってたけど
544 名前:勇者候補生[] ID:LgtBrI8Z[2/6]
ばっかおめぇ、向こうが来ないんなら
こっちからもふもふしに行くにきまってんだろーがっ!
うちのねこみみたんもなかなかええ撫で心地やったけど
ねこみみ幼女もええかんじやったで?
545 名前:既にその名前は使われています[] ID:MMks7Bva[3/8]
ニセ勇者モゲロ
546 名前:既にその名前は使われています[] ID:CuMa3Tus[2/5]
>>544 どんな感じクマー?
547 名前:勇者候補生[] ID:LgtBrI8Z[3/6]
んー、こう、ぎゅーっと正面から抱きしめてだな、
ぴこんってはねるお耳に顔をうずめてな、
左手で後頭部なでなでしながら
右手でしっぽさわさわ
恥ずかしがって、んーってつっぱって俺の腕から逃げようとするんを
お耳はむはむして、ふーって息はいて腰砕けにしてなー
548 名前:既にその名前は使われています[] ID:ks9ahB75[1/2]
おまわりさんここです!
犯罪者氏ね
549 名前:既にその名前は使われています[] ID:CuMa3Tus[3/5]
ずいぶんえっちぃクマー…
う、うらやましくなんてないクマー
550 名前:勇者候補生[] ID:LgtBrI8Z[4/6]
何言ってんだ、たかがきょうだいのスキンシッピやろ?
一緒に風呂にまではいったで?
何年振りやろうなー
551 名前:既にその名前は使われています[] ID:HeroDsik[1/5]
え、えろいことしたんか?
そこのところkwsk
552 名前:既にその名前は使われています[] ID:llsnHHys
スキンシッピってなんだよおい
スキン湿布だろうが
553 名前:ねこみみ幼女[] ID:ksHy6Fcd[3/8]
>>547 こういうとこでそういうの言わないでー(泣)
554 名前:勇者候補生[] ID:LgtBrI8Z[5/6]
>>551 いや、きょうだいでエロいことするわけねーだろ?
おっと手が滑った、くらいはやったけどなっ!
555 名前:既にその名前は使われています[] ID:HeroDsik[2/5]
も、揉んだんか?
それそもイケナイとこに手ぇつっこんだんか?
556 名前:ねこみみ幼女[] ID:ksHy6Fcd[4/8]
だからやめて~;;
557 名前:既にその名前は使われています[] ID:ksBgtZc6[2/5]
ちゅーか、
姉弟で、弟が女体化したってゆーんなら
おにゃのこ同士なんじゃないの?
それはそれでハァハァな展開だけど
558 名前:既にその名前は使われています[] ID:MMks7Bva[4/8]
…あれ。
ニセ勇者って女なん?
559 名前:既にその名前は使われています[] ID:AbgTzjD8[1/2]
たまに勇者候補生女説でるけどどうでもよくね?
自称「俺」なんだし、ああいうものと思えば
560 名前:既にその名前は使われています[] ID:gas7xvT4[2/6]
直結厨ってゆーか
ちょっと目立ってるコテ見ると男だ女だって騒ぐやつおおいよなー
仮におにゃのこでもリアルでお近づきになれるわけないやないかーい
ところですっかり流されてるけど
週末勇者がねこみみ幼女化してるって話はどうなったのか
誰かしらん?
561 名前:既にその名前は使われています[] ID:AbgTzjD8[2/2]
>>560 前半と後半で言ってることが真逆じゃん
そういうお前も男か女か気にしてるっちゅー
562 名前:既にその名前は使われています[] ID:ks9ahB75[2/2]
いやでもスレの趣旨にはそってるんじゃないかな?
週末勇者?もなんかいきなりねこみみ幼女化したっぽいんだろ?
563 名前:猫乙女にゃるきりー[] ID:nyancnya[2/2]
このスレはねこみみ幼女にハァハァするスレじゃなかったんかにゃー?
564 名前:ねこみみ幼女[] ID:ksHy6Fcd[5/8]
あれ。
なんか、変。
元にもどったかも?
565 名前:既にその名前は使われています[] ID:MMks7Bva[5/8]
なんの脈絡もなしに?
566 名前:既にその名前は使われています[] ID:gas7xvT4[3/6]
股間にバナナ生えてきたんかーい
それともポークビッツかー
567 名前:勇者候補生[] ID:LgtBrI8Z[6/6]
え、もっともふっとくんだった
568 名前:元ねこみみ幼女[] ID:ksHy6Fcd[6/8]
>>566 大きさは黙秘します
でも男に戻ったよー
男が女児パンツ穿いてるのがすっごく情けない気分に…
569 名前:通りすがりの三毛猫[] ID:OhMyGod0[1/3]
やっはろ~! はろはろ~!
>>564 しばらく留守にしててごっめんねー
さっそくバグ修正したから、もー大丈夫だよっ!
570 名前:既にその名前は使われています[] ID:gas7xvT4[4/6]
女体化ってバグやったんかーい
…って、リアルでバグっていったいなんなんだ
571 名前:通りすがりの三毛猫[] ID:OhMyGod0[2/3]
バグってゆーのはつまり不具合のことなのさっ!
勇者候補生ちゃんたちが訪れているセカイと
あたしのセカイってゆーのは基本的に似てるんだけど
やっぱり異世界同士だからびみょーにちがうとこあるわけよ?
だから、本来ならは肉体に影響でないはずだったんだけど
データ構造の差異で性別のフラグがクリアされなくって
間違ったデータで上書きされて
ねこみみ幼女化したってとこかなー
572 名前:既にその名前は使われています[] ID:ksBgtZc6[3/5]
さっぱり意味不
結局おにゃのこになってみることはできねーのかー
573 名前:既にその名前は使われています[] ID:CuMa3Tus[4/5]
C言語で固定長データに当てる構造体間違えて
おかしな挙動したりとか
メモリリークの類クマー?
例えがよくわからないけど…
実はねこみみ幼女ちゃんって結構ヤバイ状態だったクマー?
574 名前:既にその名前は使われています[] ID:MMks7Bva[6/8]
ってゆーか何をしたらそんな影響がでるんだよおい
575 名前:通りすがりの三毛猫[] ID:OhMyGod0[3/3]
>>572 出血大サービスっ! 三分間だけおにゃのこにしてあげるよっ!
えっちいことしちゃだめだよー?
>>573 実は性別と見た目が変わった程度で納まってたのが奇跡レベルだったり。
下手するとコンパイルエラーになって存在そのものが消えてたかもー
>>574 勇者候補生ちゃんのとこのねこみみたんと
合体・分離を繰り返してた
576 名前:元ねこみみ幼女[] ID:ksHy6Fcd[7/8]
あ、あれ、ボクそんな危ない状況だったんですか?
577 名前:既にその名前は使われています[] ID:HeroDsik[3/5]
合体分離って、おま、エロいことしすぎやろ
578 名前:既にその名前は使われています[] ID:ksBgtZc6[4/5]
あれ…?
きゃー! 俺、おにゃのこになってるー?
しゃ、写真とらなきゃー
あと三分じゃボカロソングうたえないよぅ
579 名前:既にその名前は使われています[] ID:MMks7Bva[7/8]
テラカオス
580 名前:既にその名前は使われています[] ID:CuMa3Tus[5/5]
>>578 ノリがいいクマー
581 名前:既にその名前は使われています[] ID:gas7xvT4[5/6]
ところでスレ主男にもどったゆうんがほんとなら
このスレもうおわりとちがうんかーい
582 名前:既にその名前は使われています[] ID:HeroDsik[4/5]
あとはさっき女になったとかいう>>578が盛り上げてくれるんじゃね?
えろい写真plz
583 名前:既にその名前は使われています[] ID:MMks7Bva[8/8]
>>578は美少女になったん?
オーク(女)なんじゃね?
584 名前:既にその名前は使われています[] ID:ksBgtZc6[5/5]
いや、ゴブリン(女)かもしれないです…
性別以外は変わってなかったよ
でもスレ主と違って幼女化はしてないから
おっぱいぷるるん 俺意外と巨乳体質?
三分じゃえろいこともできやしない…
585 名前:既にその名前は使われています[] ID:HeroDsik[5/5]
>>584 三十秒でイッてきなー
586 名前:既にその名前は使われています[] ID:gas7xvT4[6/6]
シモネタはやめんかーい
587 名前:元ねこみみ幼女[] ID:ksHy6Fcd[8/8]
とりあえず、このスレのみなさまいろいろありがとうございましたー
ノシ
○登場人物紹介しゅっちょうばーん、つぅー!
三毛猫「さて第四話も残すところあとひとつということで、毎度おなじみ登場人物紹介なのですよっ!」
太郎「……なんかちり紙交換みたいなノリだな。でもってまた後書きでやるのか」
三毛猫「後書きでやる理由はまあ、前に述べた通りですね。特に最近更新頻度が落ちてるのに、久々に更新されたともったら登場人物紹介かよーみたいながっかりを避けるためデス」
太郎「それより本編があんな感じで切れてるのに、掲示板ネタとか登場人物紹介とかやってる場合じゃないんじゃね?」
三毛猫「えぴろーぐの後に掲示板いれるのもなんだかなーでしたし?」
太郎「今回は掲示板があんまり本編に絡んでないってゆーか、平行して裏で話が進行してるだけな感じだったから、なんか浮いてるよな」
三毛猫「おにゃのこスレはともかく、特にダンジョンの方の掲示板は完全に別の流れですしねー」
太郎「あれ、ところで今語ってる俺ってどの時空に存在するんだ……?」
三毛猫「すべてを超越したメタ時空なのですよー。ただしネタバレを避けるために、みぃちゃんの告白始まったとこで太郎くんの記憶は止まってる設定でっす」
太郎「いいかげんだなー」
三毛猫「ってわけで、相変わらずのノリで登場人物紹介しゅっちょうばーん、つぅー! はっじめっるよー!」
ルラ「つーとかいってるけど、登場人物しょうかいとしては三回目なのー」
レラ「第四話なのに三回目とかいうのもアレなかんじなのー」
三毛猫「こらこら、混乱をするから余計なこと言わないの!」
太郎「あ、こういうの興味ない人は華麗にスルーしてくれ! 毎回わりとぐだぐだしな。あと本編にない裏設定の類が書かれている場合もあるので注意してくれー」
ルラ「というわけで、はじめるのー」
レラ「はじまるのー」
■鈴里太郎(幼女バージョン)
主人公の鈴里太郎が、ある朝起きたらなぜか幼女化していた。肩にかかるくらいの長さの銀髪、紅目で中性的な顔立ち。ルラやレラと同じくらいの年齢に見える。現段階ではなぜ幼女化したのか不明。
トイレにお風呂といろいろショッキングな体験をした太郎は、だいぶ精神的に不安定になっていた。
ルラが洋風幼女、レラが和風幼女のため、チャイナドレスを着て中華幼女とも。
ルラレラには「おねえちゃん」と呼ばれることに。
三毛猫「というわけでさっそく幼女化たろーちゃんからいきましょー」
太郎「(←幼女バージョンになっている)……これ、寧子さんのせいなんだよな? 仮想体がどうとかいうのが現実世界の方まで影響出てきてこうなったとか」
三毛猫「本編中でちらっと言ってましたけれど、実は寧子さんが意図したものじゃないのですね。詳しくはえぴろーぐで語ると思いますのでさらっと流しましょう」
ルラ「幼女三姉妹なのー」
レラ「ぷにきゅあなのー」
太郎「だから謎の決めポーズに俺を巻き込まないでほしいんだが……」
三毛猫「似合ってますよー?」
太郎「うがー」
■城ヶ崎りるる
人間の女性。二十六歳。多少変わった名前だが普通の日本人。黒目黒髪。普段は背中まである長い髪をくるくるとまとめあげて髪留めでとめている。いわゆるひっつめ髪というやつ。ただし成人女性としてはかなり背が低めで、さらには童顔であるために小学生か中学生がちょっとおしゃれしようと努力した、くらいにしかみえない。
太郎の実家の近くに住んでいたいわゆる近所のお姉さん的存在。太郎はりる姉と呼んでいる。
小さいころは成長が早かったため、またその性格から二つ下の太郎から見て頼れるお姉ちゃんであった。ただその姉貴分というか太郎をかまう姿勢が、傍から見て少し異常なレベルらしく、太郎が大学生の時に付き合っていた女性と衝突があったらしい。「血のつながりもない貴女が、なぜ私と太郎の間にそこまで入り込んでくるんですかっ!」とは彼女さんの談。
とはいえ、りるる自身には太郎に対して抱いているのは家族的な愛情であり恋愛感情はない模様。
大卒間近で就職活動がうまくいかずに困っていた太郎を自分の会社に誘い、現在では太郎の上司として一緒にIT系の会社で働いている。
太郎が幼いころから一緒だったため、太郎の黒歴史をよく知っている。
実はりるる自身も、幼いころはその変わった名前から「魔法少女りるる」を名乗って人助けをしていた少し痛い経験があり、太郎の黒歴史も生暖かい目で見ている。
三毛猫「りる姉さんです」
太郎「……魔法少女りるるは俺、初耳なんだけど? 時々生暖かい目で見てくることがあるのは、そういうことだったのか」
ルラ「ちいさいおねえさんなのー」
レラ「チョイ役でしかでてないのに、妙にせっていかこまかいのー」
三毛猫「……実はりる姉さんは、割と最初の方の構想では第二話か三話あたりで太郎くんと一緒にルラレラ世界を冒険するようになる予定だったんですよね」
太郎「第二話っていったら……まおちゃんだよな?」
三毛猫「そうそう、太郎くんの他に、もう一人現実世界の女の子を異世界に連れて行こう、というのがまず念頭にあって、それでもともと裏設定であった上司のりる姉さんを出そうかと思ってたんですけど、なぜかいきなりまおちゃんがひょっこり現れたせいでりる姉さん出てこなくなっちゃったんですね。今回とりあえず登場させられてちょっと自己満足デス」
太郎「自己満足かよ。ストーリー的な必然性とか一切なしかいっ!」
三毛猫「第五話で絡ませるか思案中デス……」
■ティア・ロー
正式な名前はティア・ロー・スーズ・サット。通常はティア・ローとだけ呼ばれる。名前の元ネタがタロウ・スズサトをちょっと英語っぽく発音したものなので、太郎の関係者はティア・ローと呼ぶ。その他の面々からはティアとだけ呼ばれることが多い。またその容姿からちびねこと称されることも。
獣族の少女。猫種。見た目は五、六歳。濃いオレンジ色のお耳としっぽ、セミロングの黒い髪。瞳の色は水色だが時々紅になる模様。中身は基本的に主人公の太郎そのままであるが、時折中身も幼女化してしまうことがあるようだ。
関係者と話すときには太郎のいつもの口調だが、小さな女の子の姿でそれなりの年齢の男のように話すのが奇異の目で見られることに思い当たり、同じ獣族のみぃちゃんの「~なのです」という口調を真似して話すようになった。
幼稚園児が着るような青いスモックブラウスを着ている。スカートの前ポケットはプライベートエリアにつながっているため、四次元ポケット状態になっている。猫・青い服・四次元ポケットなところが某猫型ロボットっぽいのはナイショである。
元は寧子が仮想体でのログインテスト用に用意したようだが、実は作中のティア・ローの姿は寧子が用意したものではない。
三毛猫「はい。第四話の目玉というか中心人物というか、てぃあ・ろーちゃんですよー」
ティア・ロー「にゃーなのです!」
太郎「……あれ、俺がいるのに、ティア・ローも居る??」
三毛猫「なんでもありのメタ時空ですから!」
太郎「むむむ。客観的に見ると、ティア・ローの姿って自分で思ってたよりずっと小さいんだな」
ティア・ロー「なでなでしてもいいのですよ?」
太郎「(お耳なでなで)んー、またみぃちゃんとも違った手触りで素敵だな!」
ティア・ロー「にゃー」
ルラ「……」
レラ「……」
太郎「いや、生暖かい目で見てないでなんか言ってくれよ……」
ルラ「おにいちゃん、自分で自分をなでてよろこんでる変態さんなのー……」
レラ「とても上級なHENTAIだとおもうわ。つきぬけてるわね」
太郎「うがー! ってゆーか、このティア・ローって時々俺がおかしくなってた時の方の人格だよな?」
三毛猫「その辺りを説明するとちょっと長くなりますねぇ。端的に言い表すと、とある映画があったとして、てぃあ・ろーちゃんはその映画の役で、太郎くんはその俳優さんといった関係でしょうか」
太郎「俺が演じている、ってことか? つまり結局は俺自身だってこと?」
三毛猫「少しばかりニュアンスが違ってですね、映画を見ている人はその役を演じている人が誰であれ、その役の人物としてみるわけですよ。映画の物語の世界の中では、ティア・ローという獣族の少女以外の何物でもなくてそれはもちろん鈴里太郎ではないわけです。でもその上位というか映画の外というくくりで見るとそれはやっぱり太郎くんなわけですね」
太郎「……よくわからない例えだな」
三毛猫「ねこみみ幼女になりきってぶりっこしてる太郎くんまじかっけー! と思っておけばとりあえず問題ないです」
太郎「うがー!」
ティア・ロー「よしよしなのです」
三毛猫「解説長くなってきましたが、もうちょっと語っておくと。そもそも第四話でティア・ローなんていうキャラ出てくる予定はなかったんですよね。みぃちゃんとロアさんと、三人で西の街に向かうだけの予定でしたから」
太郎「……それなら、なんでいきなりTSモノってゆーか俺が女体化して幼女化してねこみみ化するなんて話になったんだ?」
三毛猫「土日とか週末だけ異世界に行く話なのに、東と西の街が歩いて八日くらかかるってゆー設定思い出した時にこれ日数たらないなーと思った時に、ふと、太郎くんが女体化→インフルエンザとウソついて一週間休むというのが思い浮かびまして。そうしたらそういえばロアさんが初めて太郎くんと会った時にタロウ・スズサトをティア・ロー・スーズサットと聞き間違えてたなーとか、第二話の閑話で寧子さんが異種族アバターとかおにゃのこアバターとか言ってたなーとか、ぱたぱたぱたっと話がつながりまして」
太郎「へー」
ティア・ロー「でも、ほんとうはきっと、みぃちゃんとねこみみ同士で戯れるのを書きたかっただけなのです」
三毛猫「はう、でもティア・ローは書いててて楽しかったんですよぅ。”なめるです!”とか歌まで作って頭の中でエンドレスに鳴り響いている状態。ああねこみみなでなでしたい。お耳はむはむしたい。きゅーってしたい」
ルラ「作者の人も重度のケモナーなの……」
レラ「ねこみみ好きすぎなの……」
■雪風真人 (ねこみみバージョン)
勇者候補生の弟の方が、なぜかねこみみ幼女化してしまったもの。
通常の獣族と違い、ねこの耳の他にちゃんと人間の耳もある状態。ねこのお耳もしっぽも髪も黒。瞳の色も黒。小学校の高学年から中学生くらいの見た目。
掲示板でスレッドを立ち上げて動画を貼るなど、意外と状況を楽しんでいる節もある。
ねこみみ幼女化した原因は獣族と影族のハーフであるニャアと憑依を繰り返したことによるバグであるらしい。寧子によりパッチを当てられ、現在は元の男性に戻っている。
三毛猫「おにゃのこスレ方のねこみみ幼女さんですー」
太郎「真人くんなんだよな」
三毛猫「そうですね。最初はスレ立てたのが太郎くんのように思わせといて、実は……という流れが第一話と似た感じです。比較的最初の方でバレてますけどね」
太郎「無駄に読む人をひっかけようとするのはよろしくないような……」
ルラ「どうせバレバレだからいいのー」
レラ「そのうち裏のウラで、実はほんとにおにいちゃんがスレ主だったってぱたーんやればいいのー」
三毛猫「あ、本編中でちゃんと語ってなかった気もしますが、ねこみみたんことニャアちゃんは獣族と影族のハーフです。前の登場人物紹介や、スカウターによる種族の表示では単に獣族となっていましたが。憑依というのは影族の能力ですね。影族というのはその名の通り、元はシャドウ・サーバントなどと呼ばれる影に魔法をかけた魔法生物的な存在です。憑依をすることによりMPが二人分使えたり、記憶や知識、能力などを共有することなどができるわけです。真人君は、本来はこの精神的な影響だけ受けるはずだったのが、異世界間の互換性の問題で肉体の方まで影響がでてしまったという感じですね。上の掲示板で寧子さんがちょろっと語ってますが」
太郎「スレ見てると真人君は意外と楽しそうだったよな。動画撮るとかすごいよな。俺は結構いろいろショッキングな出来事多くて精神的にちょっと来たりもしたんだが……」
真人「(ねこみみバージョン)いえ、僕も結構ショック受けたりしたんですよ? でも、生来わりとのんきものな方でして。それにもともと姉がわりと家ではズボラな方なので、わりと女の子の身体というのも見慣れてましたし」
太郎「……あれ、真白さんて」
真人「外面はいい方なんけどね、家では風呂上りに全裸で腰に手を当てて牛乳一気飲みとかするような感じでして。勇者候補生として掲示板に書き込んでるような、まんまあんな感じですよ?」
太郎「意外だ……」
真人「あとそれに、すぐにララ様がなんとかしてくれるんじゃないかって希望もありましたし。なら状況を楽しんだ方がお得かなって、ちょっとはっちゃけちゃったかもしれません」
太郎「ねこみみ体操は割とツボったなー」
真人「(おみみぴこぴこ)えい、えい、こんな感じですねー」
ルラ「(ムズムズ)ちょっともふらせるのー」
レラ「(ムズムズ)ちょっとなでなでさせるのー」
真人「あ、ちょっと……にゃー」
太郎「なんだかんだで結局お前らもねこみみスキーなんじゃないか……」
■ランダ・ロンダ
影族の男性。三十代後半。街から街へと品物を運び売り歩く行商人。身なりはわりと整っているが動作はあまり洗練されていない。アラブ人のように長い布をくるくると頭に巻きつけている。
縁というもの非常に重要に考える性質で、たまたま酒場で目にしたロアやティア・ローア達の奇妙な一行に何かを感じて西の街までの護衛を頼むことになった。
影族の能力として影に物を入れることができ、この能力を利用して個人の行商人としては破格の利益を得ているらしい。若いころには遺跡の盗掘などもしていたらしく、ガラクタの類も結構ためこんでいる。
かつてルラレラ世界で普及していたタブレットと呼ばれる情報端末をロアとみぃに譲渡した。
三毛猫「ランダさんです」
ティア・ロー「ランダのおじちゃんなのです。飴ちゃんくれたいいひとなのです」
三毛猫「影族の影に物を入れる能力というのは、契約者がいないとあまりたくさんのものを入れることができません。この人は奥さんを契約者としているので馬車とか大量の商品とか影に詰め込めるのですね。ちなみに東の街サークリングスでは木材を結構大量に仕入れてます。西の街では香辛料を仕入れる予定みたいです」
太郎「結婚してたのか、この人。それなりに羽振りもよさそうだし、行商人じゃなくてどこかに店を構えればいいのに」
三毛猫「能力を生かすのには、自分で仕入れに行く必要があるからじゃないでしょうかね?」
ティア・ロー「おじちゃんとは魔法の事故でいきなりさよならしちゃったので、ちょっと寂しいのです……」
三毛猫「(なでなで)あー、うん。ランダさんも心配してたみたいだしどうにかしたいところですが。今後の展開で再会したとしても太郎くんの方でしょうしどうしたものか」
■ダロウカちゃん
本名:矢那坂りな。人間の少女。9歳。自作の洋風ドレスを身にまとい、一見ルラレラのようなちみっこ女神風の格好をしているが、髪も目の色も普通の日本人のため黒である。
子供らしからぬ固めの口調で話し、「~だろうか」という疑問形で問いかけることが多いためマジゲロにダロウカちゃんと命名された。
わりと裕福な家庭の一人っ子で、大きな犬を飼っているらしい。
手先が器用で、自分でコスプレ衣装を縫い上げたり、枯草から草履を編み上げるなど知識も幅広い。
「こんなこともあろうかと」と前もっていろいろな状況を想定して準備をしておく癖があるらしく、災害に備えて防災グッズを詰め込んだリュック、見せかけて実はいつ異世界トリップが起こっても大丈夫なように備えているという微妙に中ニ病的思考も持っている。
実は勇者候補生や魔王ちゃんが立てた異世界関係のスレッドの住人で、その関係で寧子にルラレラ世界に拉致された。
掲示板では「幼女prpr」「写真クレクレ」などの発言を繰り返しており、幼女写真を扱う際には全裸が基本と言い切るなど、ちょっとおかしな性癖を持っている模様。もっとも百合趣味というわけではなく単純にかわいい女の子が好きなだけらしい。
三毛猫「ダロウカちゃんです。第三話の閑話が初登場ですね。今回本編にもでてきました。閑話の方はダロウカちゃん視点なので、やや知的に振舞おうとしている節がありますが、中身が一応大人である太郎くん視点の第四話ではしっかりしているように見えて、微妙に背伸びをしている実はまだまだ子供な様子が垣間見えますね」
太郎「……そういや閑話と本編の関係ってどうなってるんだ? 実は俺には本編っていうか第四話の方の記憶しかないんだけど。閑話の方って、体験版補正とやらで作り替えられたダロウカちゃんの記憶だったりするのかな?」
三毛猫「いえ、どちらかというと並行世界な感じですね。閑話と第四話が完全に裏表というわけじゃなくて、細かな内容が違う通り、別のセカイの出来事です。具体的にいうと寧子さんの開発用サーバーとルラレラの本番用サーバー。互いに微妙に同期を取っているので、片方で起きた出来事がもう片方にも微妙に影響を与えています」
太郎「だから大筋では同じ流れなんだな」
三毛猫「ぶっちゃけ閑話と全く同じ話書くのは読む方もつまらないだろうし、書く方もつまらなかったんですよね」
太郎「そりゃそうだ」
三毛猫「ちなみにルラレラが時々いなくなってたり、時間が巻き戻ったりネットつながらなくなったりとかはその辺りが微妙に関係しています。太郎くんの記憶としては第四話のまんまなのですが、実際には太郎くんは開発サーバーと本番サーバーを微妙に行き来してたりします」
ダロウカ「……ところで質問があるのだがよいだろうか?」
三毛猫「ああ、はいなんでしょうか、ダロウカちゃん」
ダロウカ「第四話の方の私は、無事に元の世界に戻れているのだろうか? 微妙に怖い展開になっているようなのだが……」
太郎「ああ、ゲートから変なヤツでてきてたしな」
三毛猫「ああ、だいじょぶですよ。たぶん……」
太郎「多分とかあやふやだなっ!」
■猫乙女にゃるきりー
本名:初音 美亜。人間の女性、二十歳の大学生。黒目・黒髪。髪は短めだがところどころくせっ毛で猫の耳のように見えることも。
実生活でも語尾ににゃーをつけるほどのねこみみスキー。掲示板では魔王ちゃんに命名されて猫乙女にゃるきりーと名乗っている。
掲示板では一人称「俺」を使っているが、現実では「あたし」という。これは掲示板で女性だとばれると妙な絡みかたそしてくる輩が多いからのようだ。
天真爛漫な性格で、成人女性であるにもかかわらずやや子供っぽいとことがある。「こまけーことはどうでもいいんにゃー」とつまないことを笑い飛ばせる。
以前に寧子から「ネコミミツクール」なるゲームソフトを受け取り、プレイ中。ネコミミ世界の神として頑張っているようだ。
■サボリーマン
本名:浅利 伊織。人間の男性。少し特殊な商品を扱う会社の社員。三十代前半。一見小太りの中年に見えるが、実は太っているわけではなくお相撲さんのようにほとんどは筋肉である。小学、中学の時分には地域のスポーツ少年団で相撲をしていたが、高校の時に相撲部がなく、その体格を見込んだオタクな柔道部マネージャーに勧誘されて柔道の道にすすむ。そしてこのマネージャーの女子によりオタクの道を突き進むことになる……。
オンラインゲームなどでは盾役を好み、実際ルラレラ世界でもお鍋のふたを構えて盾役をしていた。
なぜか魔王ちゃんが掲示板にあらわれるときにはほぼ必ず居るというストーカーじみた偶然性を持つ。平日だろうが早朝だろうがいつも掲示板にいることから大多数の人にはニートだと思われているが実際には勤務務時間がわりと不定なだけである。もちろんあだ名の通りサボリも多いようだ。
自他ともに認めるロリコンらしい。もっともイエスロリータノータッチの精神で、手を出したりはしないが、いや見るのは別にええよな、とか匂いくらいかいでもええんとちがうかなと微妙に思考があやしい。
■マジゲロ
本名:馬路 透。人間の男性。十九歳のフリーター。髪は染めたりしていないが、革のツナギを着ていたりシルバーアクセをぶら下げていたりと見た目がちょっと不良っぽい感じである。しかし中身は子供好きのいいあんちゃんな感じ。
近所の公園で子供たちに交じって遊んでいたら、子供の親に通報されて警察に職質されたという経験があり、子供好きなのに子供に近寄れないというジレンマを抱えている。
掲示板では軽い口調で話すものの割と常識人として振舞っている。面白ければウソでも本当でもいいと考え、異世界に関しても半分くらいしか信じてはいなかった。
なぜかスライムに異常に興味を示し、時折ゲロイムマジゲロイムと呪文のようにつぶやいていたことから略してマジゲロと呼ばれるようになった。
三毛猫「残りの掲示板の面々は一気にご紹介。とりあえず設定くらいでさらりと流します」
太郎「……珍しく男性なのに結構細かい設定あるんだな」
三毛猫「ダロウカちゃんも含めてですけど、実は第一話の掲示板からいるんですよね、この四人って。もともとは魔王ちゃんの四天王現実世界で募集して異世界に行く、みたいな話を考えてて口調とか性格とかでキャラ立ってるのがこの四人くらいだったのです。あとはもうひとりのダロウカ君くらいかな。掲示板で硬い口調で語尾にだろうかってつける人」
太郎「ああ、みんなダロウカちゃんのことをそっちの人だと思ってたら実はダロウカちゃんは幼女prprの人だったってやつなんだよな?」
三毛猫「第三話の閑話のあれ、オチわかってくれた人どれだけいるのかいまだに不安です……。そもそも掲示板だいたい全部IDしか振られてないし、しかも日付変わったらIDも変わるし誰が誰だかみんなわかってないんじゃないかと」
■人魚三姉妹
長女・フレストリシア、次女・フレスレイリア、三女・フレスリュエラの飛沫族の三姉妹。青色の髪。
三女リュエラは一番小柄で小学生くらいに見える。ちょっと不良っぽい口調で話す。サボリーマンにちょっと気がある模様。
次女のレイリアは中学生くらいに見える。ちょっと片言で単語だけしゃべる感じ。マジゲロにやや魅かれている感じ。
長女のトリシアは高校生くらいに見える。やや軽めな口調で話す。にゃるきりーと仲良くなった。
見た目の成長度合いは違うが実は三つ子であり実年齢は十歳前後である。
ルラレラの設定した「溺れるにんぎょちゃん」イベントに巻き込まれて、掲示板の面々に命を救われることになった。
三毛猫「人魚さんたちです。閑話の方では時間の都合でバッサリ切り捨てましたが、第四話の方では本来書こうとしていた人魚イベントを半分くらいは書きました。ほんとうはリーア関係でもうちょっと関わらせたかったのですが第四話もだらだら続く感じになってきてたのでこちらもバッサリ。いずれ手直しの際にでもなんとか書き足したいところ」
太郎「ところで三人似た名前だけど、苗字とか家名っていうのとは違うのか?」
三毛猫「家名とかに近いものですが、飛沫族のなんとなくの命名規則ですね。親兄弟は名前の一部が同じになるという。でもっておまけの話ですが、にんぎょたんことリーアの本名、トリストリーアは、トリスト・リーアではなくて本当はトリス・トリーアと区切るのが正しかったりします。リーアの親兄弟はトリスなんちゃら~って名前なのですね。トリーアじゃなんかゴロが悪かったのでリーアとしていますが」
太郎「……今頃そんなことを言われても、もうリーアで定着しちゃってるしな」
三毛猫「いえ、どらごんのりあちゃん、人魚のリーアで名前が微妙に被ってるのに今さら気が付いたというか」
太郎「確かに、り~あ~!とか叫んだらどっちだかよくわからないよな……」
■光神ミラ/ミラ
ルラレラ世界の光の女神。閑話版と第四話版でかなり性格が異なっている。
銀髪ロング・紅目で巫女服のようなものに上から黄色い貫頭衣をまとっている。見た目は十代の少女。
世界を管理する世界神の一人。
三毛猫「ミラさんです。閑話版と第四話版でかなり性格が違います。閑話版は軽い口調で、ウソは言わないが聞かれなければ答えないことにより掲示板の面々をだまくらかそうとしたちょっと知的悪役な感じ。第四話版はきゃは★とか星ふりまいてかなりウザイ感じで、わがまま自己中ごーいんぐまいうぇいひゃっはーな感じの人です」
太郎「開発サーバーと本番サーバーの違いってやつなのかな?」
三毛猫「そうですね。世界神は同時に複数のセカイで存在できないので、閑話版の方がニセモノというか本来と少し違っています。第四話版のが本来のミラさんで、でもってルラレラのセカイツクールの元ナビゲーターです。ルラレラはうざがっていますが、実は思考や行動のパターンのかなりの部分が寧子さんに似ていたりします」
太郎「あー。口調は違うけど、突拍子もないことをいきなりやるあたりがそっくりだよな……。あれ。第四話版が本来の、つまり本番サーバーの出来事なら最後が開発サーバーの話ってどうなってるんだ??」
三毛猫「それはえぴろーぐのあたりかな。太郎くんがあっちとこっちをフラフラしてるからごっちゃになってます」
■自動人形きぃちゃん/キィ
自動人形。メイドのような恰好をしている。十代中頃の少女の姿をしている。
閑話版と第四話版で設定が異なる。
いずれの場合も掲示板の面々とラストバトルをする羽目になった。
三毛猫「キィちゃんです。第四話版が拙著”かちかちきぃきぃ”の主人公である自動人形のキィちゃんになります。偽妖精のディエンテッタさんと同郷ですね」
太郎「そうなんだ?」
三毛猫「でもって都合上書けませんでしたが、アーティ・ア・レウ・ライ・ラ・ライラント・ヴェスピオール・テスティオール・リィ・テンペストという名前の妖精さん(本物)が頭の上乗っています。格闘バトルで超重力モップとかはこの妖精さんの魔法ですね」
太郎「おおー! 本物はやっぱり魔法使えるんだな!」
三毛猫「でもって第四話版きぃちゃんはその妖精さんをディエンテッタさんだと思い込んでいるという設定」
太郎「そんな話は作中でまったくでなかったよな……」
三毛猫「でもって閑話版のキィちゃんは本番サーバーの影響を受けて生み出された自動人形ですね。中身が違うので口調とかだいぶ違います。ちなみに中身は妖精さん(本物)の方が遠隔操作しています」
太郎「設定だけ語られてもよくわからないな」
三毛猫「どうせもう終わってしまった部分ですし参考程度に」
■謎の少年
自称魔王。詳細不明。
三毛猫「ちょっとまだ語るわけにはいかない人なのでスルーします」
太郎「むかつくヤツ。みぃちゃんにひどいことしやがって!」
三毛猫「……この人をただの重度の中ニ病患者だと思ってみると、生暖かい気持ちになれると思います」
■鈴里太郎(女神バージョン)
ティア・ロー状態の太郎が、戦闘に向かない小さな幼女の身体を自分で書き換えて戦闘に適した状態にしたもの。
在り方が変わってしまったらしく、寧子にすら元が太郎だと信じてもらえなかった。
三毛猫「こっちもスルーですよ」
太郎「……めがみばーじょん?」
三毛猫「えぴろーぐをお待ちください」
三毛猫「というわけで最後の方わりと駆け足でしたが登場人物紹介でした!」
太郎「語れないキャラとかでてくるようなら、やっぱり登場人物紹介とかえぴろーぐ後にやった方がいいんじゃないか?」
三毛猫「そうですねー……」
太郎「あと、上の掲示板部分は二日前に上がってるのにおまけが遅いせいで更新できないっていうのは本末転倒だと思う」
三毛猫「反省……」
ルラ「今回はなんだかでばんがすくなかったのー」
レラ「もう、おにいちゃんと作者のひとだけでいいんじゃないかなー」
三毛猫「それもごめんなさい……。まぁというけで。次は第四話のえぴろーぐです。掲示板とかはさんでだいぶお待たせしちゃっているので、なるだけ早いうちにあげたいと思います……」
ルラ「どうせ予定はみていなのー」
レラ「おとなはみんあうそつきなのー」
三毛猫「ぐふっ。というか誰も待ってなかったりして……」
太郎「それはそれで悲しいな……」
三毛猫「いいもん。ではでは、この辺りで。ここまでお付き合いありがとうございました」
太郎「ではまた本編で~」
ルラ「またね、なのー」
レラ「ではまたなのー」