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週末は異世界で~俺的伝説の作り方~  作者: 三毛猫
閑話「脇役たちのオン会」
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脇役たちのオン会 その10

 ――目覚めは、あまり良いものではなかった。


 寝汗をかいたのだろうか、胸元と背中がぐっしょりと濡れていて冷たく、朝の冷たい空気にぞくりと寒気を感じた。

 枕元の目覚まし時計に目を向けると、睡眠時間は十分であったはずなのに、まるで疲れが取れていなかった。眠りが浅かったのだろうか。まるで夜更かしをした次の日の朝であるかのように身体は重く、気分も重く、頭はすっきりとしない。

 ……はぁ。

 よくわからないが、なぜか我知らずため息を吐いてしまった。起き抜けに、これほど気分が悪いことも珍しかった。

 何か、胸がわくわくするような楽しい夢を見ていたような気もするのだが。

 ……それとも、悪夢だったのだろうか。

 いずれにせよはっきりしない夢の記憶など、思い出そうとするだけ無駄だろう。

「……ん?」

 起きようと身体を起こしたとたん、胸の上の何かが脇に転がり落ちた。

「食事用の、ナイフ?」

 茶色いソースのようなものがこびりついている。確かに昨夜の夕食は自室で取ったが、流石にベッドの上で食事をするほど横着はしていないし、なぜこんなところに?

「……!」

 ナイフどころではなかった。気がついたら、私の胸元は、赤黒い液体でびっしょりと濡れていた。寝汗でもかいたのかと思っていたが、とんでもない。

「せっかく作ったのに、シミになってしまう!」

 すっかり目が覚めてしまった。掲示板で見かけた、洋風幼女が着ていたドレス。気合を入れて作ったものの、コスプレ衣装のようなデザインの服を着る機会もなく、こうしてパジャマ代わり着ていたわけではあるが、それは大事にしていないというわけでは決してない!

 私は慌ててドレスを脱ぎ、脱脂綿にお湯を含ませ染み抜きを試みた。何の汚れだか分からないが、大分乾いてしまっている。これは落ちないかもしれない。

 いや、これはもしかして、血、だろうか?

 夜中に鼻血でも吹いてしまったのだろうか。いや、それならば胸元を汚す前に顔や首周りが汚れるはずだ。染み抜きを続けながら部屋の姿見で確認するが、そんな汚れはまったくなかった。

 ――ナイフと血。

 その二つから連想される事柄が無くもなかったが、当然ドレスの胸元には糸の綻びひとつ無く、まだブラを必要としない私自身の平坦な胸にも傷ひとつありはしない。

「まるで性質の悪い、悪ふざけのようだ……」

 ああ、もう。これはクリーニングに出すしかないかもしれない。

 自作の服をクリーニング屋に持っていく気恥ずかしさを想像してため息を吐いた瞬間、ベッドの枕元にある私の携帯電話が震えだした。

 こんな時間に、誰だろう。

 画面に表示されているのは、登録した覚えのない「ねいこちゃん」という文字。私は友人知人の名前は漢字のフルネームで登録するようにしている。親しい友人であったとしても、ひらがなでちゃん付けなどといった登録をすることはない。

 非常に不気味だったが実際に登録されているのだから、あるいはただ単に私が忘れているだけかもしれない。

 おそるおそる、携帯電話を耳に当てる。

「はい……」

『ねえねえ、びっくりしたっ? おどろいてくれたっ?』

 電話を取った瞬間、やたらとテンションの高い若い女の声が聞こえてきた。

「すまない、あなたは誰だろうか?」

 声に聞き覚えは無い。大分年上のようだが、親戚の誰かだったろうか。

『……あれーっ? あたしもしかしてしくじっちゃった? 死んで異世界転生はウソだよー、と思わせておいて、戻ってきたら一度死んだような痕跡が! ってゆードッキリしっぱいしたっ?』

 ……一度死んだような痕跡、だと?

「よくわからないが、私の服が汚されていたのはあなたの仕業ということだろうか? であるならばクリーニング代くらいは請求させてもらいたいところだが。もう一度聞く、あなたは誰だろうか?」

『あっれー? あたしのことわかんない? もしかして、保存記憶セーブデータぶっとんでる? ぼうけんのしょがきえてしまいました……?』

「わけのわからないことを言っていないで、質問に応えてほしい。あなたはいったい誰だ?」

『あーもう、ぜんちんぜんのーのあたしとしたことがっ! 三秒待ってねっ!』

「……」

 私は無言で電話を切った。

 狂人の戯言か。これ以上相手にしていられない。

「はい! おまたせー! きたよー!」

「なっ?」

 突然、何の脈絡も無く。部屋の中に若い女性が現れていた。入り口のドアから入ってきたわけでもなく、ベランダから入ってきたわけでもなく、まるで空中から現われでもしたかのように突然、黒髪で丸いめがねをかけた女が、不敵な笑みを浮かべて私の部屋の中で腕を組んで仁王立ちしていた。

「……」

 その顔に、見覚えが有るような無いような。

「えい、っと」

 ぱちん、とその女が指を鳴らす。すると、私の腕の中の洋風ドレスが一瞬だけ光を放った。

「汚れはおとしたから、クリーニング代は勘弁してねっ!」

 言われてドレスを見ると、確かにきれいすっかりと汚れがなくなっていた。

「な、な、な?」

 驚きの余り、まともな言葉にならない。

 今のはなんだ。まるで、魔法のような。

 ぱんつ一枚という無防備な状態で、きれいになったドレスを胸に抱えたまま、私はただ目の前の異常事態を茫然とながめることしかできない。

「神さまにはね、やらないことはあっても、できないことなんかナイナーイなのだっ! それ、どーん!」

 不意に近付いてきた女が、私の額に指を突きつけた。

「消えた冒険の書だって、復活させることもできるのさーっ!」

 笑うめがねの女。

 その顔に、見覚えが。

「……通りすがりの、三毛猫殿、か?」

 霧が晴れるように、頭の中がすっきりとしていた。

 ぐるんぐるんと、部屋の中が回転するような、めまいと共に。

 私は全てを思い出していた。




「……記憶を失っていたということは、もしや私は異世界で死んでしまったのだろうか?」

 最後の記憶は、ラスボスに向かって新聞紙ソードを振り下ろした場面だった。

 そうして私が記憶を失ってしまっていた、ということはつまり。

「そうか、私達はクリアに失敗したのだな……」

 今日何度目かの深いため息を吐く。おそらくボスを倒すこと自体には成功したものの、光神ミラに勝利を報告する前に私は力尽きてしまい――そして全員戦闘不能でゲームオーバーとなってしまったに違いない。

 ん。いや、それならば、なぜ三毛猫殿が私の前に現れたのだろうか。

「説明しようっ! でもその前に服着ようね、寒いでしょ?」

「ん」

 言われてぱんつ一枚であることを思い出した。私は洋風ドレスをハンガーにかけクローゼットに仕舞うと、部屋着に着替えた。

 ふと思い出して部屋を見回す。天井はちゃんとある。壁も全てそろっている。窓の外も真っ暗な異次元空間だったりはせず、普通に朝の木漏れ日が差し込んでいる。

 つまりここは正真正銘、私の家の私の部屋であり、三毛猫殿が創った奇妙な空間ではないらしい。

「適当に座ってくれたまえ。今お茶を用意しよう」

「やっふー! 緑茶か紅茶をきぼうしまっす」

 三毛猫氏は私が声をかける前に既に部屋の中央のテーブルに胡坐をかいて座っていた。

「安物ですまないが」

 暖めたカップに紅茶のティーバッグ入れ、お湯を注いで彼女の前に差し出す。家人を呼べばちゃんとした物を用意することもできたが、流石に今の状況を説明できない。

 自分用のカップにもお湯を注ぎ、三毛猫氏の向かい側に座る。

「……それで、どういうことなのだろうか? クリアに失敗した者は、記憶を失うのではなかっただろうか? なぜわざわざ私の元を訪れ、記憶を戻したのだろうか」

「いやいや、ダロウカちゃんっ! 間違っているよ? 記憶がある状態が正しい、つまりキミたちはあたしの用意した異世界冒険を見事にクリアしたってわけさっ!」

「しかし、私は……」

 言いかけて思い出した。

 ラストバトルでは、復活できない。戦闘不能、即、現実世界に戻ることになる、と光神ミラは言っていなかっただろうか。

 私が力を振り絞って、ラスボスに最後の一撃を食らわせたとき。傷だらけでとても生きているとは思えなかったがにゃるきりーとサボリーマンはその場にいた。あの時姿が見えなかったのはマジゲロだけだ。つまりあの時点で戦闘不能だったのはマジゲロだけということ。

 ……ということは。私が力尽きたあと、にゃるきりーかサボリーマンが勝利を報告し、無事クリアした、ということか。

「おおー、流石だね、ダロウカちゃん。ちなみににゃるきりーちゃんが”あたしたち勝ったにゃー!”って勝利宣言してクリア確定したんだよっ」

「……先ほどから微妙に気になっていたのだが、もしや三毛猫殿は私の思考を読んでいるのではないだろうか?」

「ほら、なんせあたしってば神さまですからっ! ぜんちぜんのーですからっ!」

 ふふんと胸を張って笑う三毛猫氏。なんかムカツク。

「で、クリア報酬であるところの、お願い聞いてあげちゃおっかなーってお電話したわけなんですがっ! 手違いで記憶戻ってなかったみたいなのでおじゃましたわけでぃっす」

「つまり全知全能じゃなかったというわけだ」

「おうふ、ダオウカちゃんきびしー!」

 んふふふとごまかすように三毛猫氏が笑う。

「いくつか尋ねたいことがあるのだが、よいだろうか?」

「ん、ダロウカちゃんとこが最後だからゆっくりでいいよ」

「他の三人は、もう願いを叶えてもらったと言うことか」

「内容は教えないけどねっ」

 ふむ。あの三人が何を望んだのか気にならないでもないが。

「クリアしたという、今のこの状況は三毛猫殿が望んだ結果なのだろうか?」

 私の推測では、一番三毛猫氏が望んでいなかった結果のはずだが。

「あー。それに関しては、ちびねこちゃんから伝言がありまっす。”余計なこといってごめんなさい。痛い思いをさせてごめんなさい”以上」

「……意味がわからないのだが」

「あー、つまりね、あたしが想定していた一番スマートなクリア方法って、簡単バトルを選択して一人だけクリア報酬を得られるパターンだったわけよ。ちびねこちゃんの一言で流れ変わったちゃったから」

「やはり、勇者同士のPVPのテストをしたかった、ということか。しかし互いに殺しあうようなことはしたくなかったから、ティア殿の助言は大変ありがたかった。なぜ謝る必要が」

「あー、そこ引っかかっちゃったのかー」

 三毛猫氏が頭を押さえて唸った。

「ラストバトルは死亡即、現実世界に戻る、という仕組みだから、殺し合いというより強制ログアウトに近いんだよね。特にホラ、エターナルフォースブリザードとか、ステータスを毒とかマヒとかにするみたく、強制的に死亡に書き換える魔法だからさ。安楽死魔法ってゆーか一番痛くなかったわけ」

「……」

 痛みを感じず、強制ログアウトに近いもの、ということであればまたあのときの選択は確かに変わっていたかもしれない。

「激ムズバトルは周回プレイ前提でさ、簡単バトルでクリア報酬として”全員強くてニューゲーム”を望んだ場合のやりこみ要素の想定だったわけでっす。まさかのロラちゃん参戦で一周目にして完全クリアされちゃったわけですがー」

 んー、とひとつ唸って三毛猫氏が手を伸ばした。

 その手が、私の頭の上に乗せられる。

「がんばったね」

「……うん」

 思ったよりその手は、暖かかった。




「んじゃ、おやつも食べたしあたしそろそろ帰るねっ! ばっはは~い」

 来た時と同様、何の脈絡も無く、突然、三毛猫氏は私の部屋から姿を消した。

「あ」

 別れの言葉も、お礼の言葉も、ふざけた悪戯に対する恨み言を言う暇も無く。突然いなくなってしまった。

 まるで夢でも見ていたかのようだった。

「……私のクリア報酬は」

 虚空につぶやいた瞬間、携帯電話が鳴り出した。メールのようだ。

『ちなみに、キミの望みは知ってるからね! アドレス帳を確認しておくことっ! どう利用するかはキミ次第だよっ』

 ねいこちゃんからのメールにはそんなことが書いてあった。

 すぐにアドレス帳を確認する。

「洋風幼女、和風幼女、週末勇者、勇者まおちゃん……。これは、彼女らの連絡先かっ!」

 つまり。

 もしかしたら、私も。一緒に。

 冒険できるのかもしれない。


 ――それは、とてもワクワクする想像だった。



 以下は蛇足だ。



 ノートパソコンの電源を入れる。

 あの冒険が、夢でなかったのなら。まず、やるべきことがある。

 私はベッドのすぐ側に置いてある、防災グッズを詰め込んだリュックの中身をひっくり返した。

 異世界探検で私の身体に影響はなかったものの、なるほど消耗品の類はちゃんと無くなっているようだった。某バランス栄養食に、ペットボトルの水、トイレットペーパーなど。使った覚えのあるものがなくなっていた。

 ……ということは。週末勇者や勇者候補生が写真を掲示板に上げていたことから、おそらく大丈夫だろうとは思っていたが。

 私はリュックの奥から取り出したデジカメを、ノートパソコンにつないだ。

 この中には、とってもきゅーとでかわいらしい、ねこみみ幼女の姿がいっぱい納められているはずなのだ。

 むふー、と息を吐いて、部屋着をぬぎすてる。部屋の鍵を中から閉めて、ぱんつさえも脱ぎ捨てる。


 幼女写真を扱う時は、全裸が基本なのだ。






【教えて!】迷宮ってどうやって経営してるの?【えろいひと!】


924 名前:マジゲロ[] ID:mgdGerim[1/7]

  俺だ、マジゲロだ

  ダロウカ、サボリーマン、にゃるきりー

  ここ見てたら返信たのむ


925 名前:既にその名前は使われています[] ID:sskajhd8[4/4]

  マジゲロって、誰だ。

  ゲロイムまじゲロイムの人か


926 名前:マジゲロ[] ID:mgdGerim[2/7]

  いないのか。

  まさか、全部俺の見た夢ってオチじゃねーだろうな?


927 名前:既にその名前は使われています[] ID:hz7GasTs[5/6]

  おまえさんどしたん?


928 名前:マジゲロ[] ID:mgdGerim[3/7]

  俺、異世界行って来た。

  一緒に行ったはずのダロウカ、サボリーマン、にゃるきりー

  ここ見てたら返信頼む。

  いねーのか?


929 名前:既にその名前は使われています[] ID:IntrKmsn[1/3]

  >>928 意味不明だ。

  詳しい状況を説明してもらえないだろうか?

  まさか、新たに勇者として選ばれたとでもいうのだろうか?


930 名前:マジゲロ[] ID:mgdGerim[4/7]

  >>929 ……え、おまえさんダロウカちゃんと違うのか?

  それとも、記憶失ってるのか?


931 名前:既にその名前は使われています[] ID:lpo7aas6[2/3]

  ID:mgdGerimって頭おかしいんとちがう?


932 名前:サボリーマン[] ID:SabRim0n[1/4]

  >>928 おるで

  おまいさん一番最初に死んだから状況わかっとらんのかもね

  ダロウカちゃんがラスボスたおして、にゃるちゃんが勝利報告して

  クリアしたんよ


933 名前:既にその名前は使われています[] ID:l0riPrpr[1/5]

  >>928 幼女写真はないんか?


934 名前:マジゲロ[] ID:mgdGerim[5/7]

  >>932 おー! そうだったんかい。

  俺気がついたら自分の部屋でさ、

  記憶はあるけどほんとにあったことかどうかあやふやでさ

  夢だったらどうしようかと


935 名前:既にその名前は使われています[] ID:IntrKmsn[2/3]

  お二方、意味不明だ。

  チラシの裏でなく掲示板に書き込みをする以上

  多少なりとも分かるように事情を説明してもらえないだろうか?


936 名前:サボリーマン[] ID:SabRim0n[2/4]

  >>935

  自称神さまの通りすがりの三毛猫はんに拉致られた

  無料異世界体験にごしょーたーいとか言われて冒険することになった

  なんとか目的クリアして今戻ってきたとこなんよ

  …ってゆーか、その口調、あんたダロウカちゃんとちがうのん?


937 名前:猫乙女にゃるきりー[] ID:NyaRu9yi[1/3]

  にゃんにゃにゃーん!

  やっぱりカキコしてたにゃー!

  サボリさんにマジゲロくん、おつかれにゃー!

  ちびねこちゃんさらってくるの失敗したニャ

  …で、ダロウカちゃんはどこにゃ?


938 名前:既にその名前は使われています[] ID:hz7GasTs[6/6]

  自演にしては三つもID切り替えてすごいですね!


939 名前:既にその名前は使われています[] ID:l0riPrpr[2/5]

  なぁ、幼女写真はないんか?

  全裸待機中なんだが…


940 名前:マジゲロ[] ID:mgdGerim[6/7]

  >>939 勇者候補生にも張り付いてたロリペド野郎か

  写真なんか撮ってる余裕なかったぜ

  イモムシと戦ったり、ゲロイムと戦ったり、そんなんばっかだぜっ


941 名前:既にその名前は使われています[] ID:lpo7aas6[3/3]

  写真も貼らずにこのすれで何を語るんだ


942 名前:猫乙女にゃるきりー[] ID:NyaRu9yi[2/3]

  うううー、ちびねこちゃんの写真ほしかったにゃー


943 名前:既にその名前は使われています[] ID:l0riPrpr[3/5]

  ふむ。いつもクレクレしてばっかりやし

  たまには貼ってみることにするで


944 名前:サボリーマン[] ID:SabRim0n[3/4]

  >>943 いや、そらスレ違いとちゃうん?

  ここは幼女prprスレとちゃうで?


945 名前:既にその名前は使われています[] ID:l0riPrpr[4/5]

  ねこみみょぅι゛ょprpr

  □□□□□□□□


946 名前:マジゲロ[] ID:mgdGerim[7/7]

  >>945 って、え?


947 名前:サボリーマン[] ID:SabRim0n[4/4]

  >>945 ちびねこちゃんやのん?

  って、ID:l0riPrprってまさか


948 名前:猫乙女にゃるきりー[] ID:NyaRu9yi[3/3]

  >>945 ねこみみキタにゃー!

  ハァハァ ってあれなんでティアちんの写真が


949 名前:既にその名前は使われています[] ID:IntrKmsn[3/3]

  なるほど初めて見る写真だな。

  しかし、肌色部分がおおすぎやしないだろうか?


950 名前:既にその名前は使われています[] ID:l0riPrpr[5/5]

  >>949 幼女は黙って愛でるものやで

  えろいこと考えたらあかんよ

  prpr



 ――にやりと微笑んで、私はノートパソコンを閉じた。

 と言うわけで思った以上に長引いた閑話も終了! 長々お付き合いありがとうございました。

 でもオチを分かってくれた人、どのくらいいるんだろう……。


 次から第四話「勇者と書いてょぅι゛ょと読む」に入るつもりですが、もしかしたらその前に寧子さんの「ばーじょんあっぷのおしらせ」、が入るかもデス。

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