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好きの表現

作者: 森川めい

あの子が誰かと仲良く話していたり、誰かと遊びに行ったと聞くと心がもやもやする。私を見てくれてる時は嬉しくて幸せでこの時間がずっと続けばいいなって思う。甘えてきてくれたり頼ってきてくれると尚更。あの子は人気者で色んな人に好かれて頼りにされている。友達のうちの1人のちっぽけな私が嫉妬するのはおかしいのだろう。

ちっぽけなことで私はいなくてもいいよねと絡むのを辞めることを考える。考えると辛くなるから放棄する。何気ないツイートで好きを自覚する。その繰り返し。

感じた気持ちに誤魔化しは効かない。好きなものは好き。それは性別、住んでいる地域なんか関係なく友達でも家族でも恋愛でも同じこと。みんな壁にぶつかりながら分からないなりに生きている。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 職場で同じような境遇です。向こうは何気なく相手してくれるのですが、矢張り相手によって温度差があるのは否めず……苦しいですよね。こういうのって。 [一言] 自分なりに割り切って仕事しておりま…
2021/12/08 01:44 退会済み
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