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私のトレードノート  作者: エジムンド
5/7

2020/06/06

いつ暴落が始まるのか?

今回はこれをテーマにしてみようと思います。


その時はいつ訪れてくるのだろうか?

この答えはそれほど難しくありません。

機関投資家たちが全力で売り始めたタイミングで始まります。

GDPの成長率が発表され、テレビで報道されるくらいの数字だったにも関わらず、暴落は起こりませんでした。普段、マスメディアはGDPについてほとんど取り上げたりしないし、5秒から10秒ほどで終わることがほとんどで、数字すら報道しない番組があるのに、今回はやけに煽っていくスタイルですよね?

国民は経済に関心を持ち始めてきた兆候なのでしょうか?

いいえ、残念ながら違います。

それなら、日本は失われた30年に突入していなかったし、現に消費税撤廃、もしくは、消費税減税といった政策を、全力で拒否していたでしょう。

これらの政策は日本の今後10年先まで不景気を保証させるものであり、脱却するには福祉国家をやめるか、消費税復活に加えて、法人税増税もしないといけません。それに、日本にはグリーンスパンのような人もいませんし、ゼロ金利政策なので、他に打てる手はありません。

不景気なのに、さらに不景気にさせて、その不景気から脱却するために、もう一度不景気を加速させないといけないなんて、思いついた人はとんでもない人に違いありません。

ですが、日本が不景気になることで、他国はその恩恵を受けられます。

数年後ですが、インドや中国といった新興国が復活し、その影響で日本を除く先進国も景気が良くなっていきます。

どうも、売国が政治界、マスメディア界で流行しているのか、何なのか存じませんが、バカな発言が目立っていることだけは事実です。

例えば、一か月あたりの倒産件数です。

これが700社くらいだったのか、正確な数字は覚えていませんが(覚える気すら起きませんが)

これでマスメディアは大騒ぎをしてました。

私からしたら「えっ、バカなのか?それとも国民をバカだと思っているのか?」

としか思えません。

アベノミックスになる前なんて、1000社以上が倒産していたし、ごくごく普通の数字だろう。700社しか倒産していないのは、喜ばしいことだと思うべきでは?とさえ思います。

だって、Cウイルスの影響を受けているにも関わらず、この数字で抑えられているのに、よく批判なんかできますよね。しかも、こんなノーマルな数字で。

さらにおかしいと思うのは、「若者の感染者数が増えております」という報道で、50代のおじさんも若者扱いしている点。これは本当に悪質です。それは40代50代の感染者が爆発的に増えているから、若者を叩くには、こいつらを巻き込むしか手はないよね。

テレビを全く見ない生活を送っていた私ですが、このパンデミックが起きてから、ある程度チェックするようになりましたが、想像以上に腐っていました。

いろんな論文を読んだりしていたけれども、テレビで報じていることがいかに危険か、改めて知ることとなったわけです。

PCR検査がどれだけ当てにならないのか、それさえもわかっていないのに、その検査を受けたがっている人たちが出てきて、病院で検査を認められなければSNSで投稿し、これが日本の現実だと言わんばかりに批判を繰り広げる。バカで無知だから仕方ない、では済まされません。

日本をめちゃくちゃにしたい奴らの手のひらで踊っていることに気づいてください。


おっと、少し熱くなりました(笑)


マスメディアは厚生労働省のレポート一つすらまともに読めない、という話でしたっけ?

いや、違いますね。だけど、今のも事実です(苦笑)

お得意の「都合のいい部分を切り取って、情報を捏造する」報道でしたが、それはまたの機会にしましょう。

そんな報道をするなら尖閣諸島について、何か意見をして欲しいものです。



話を機関投資家に戻しましょう。

暴落のタイミングは、機関投資家たちがショートで仕掛けたときに開始されるわけですが、

ショート、つまり、売りで仕掛けるにも、それなりにロング(買い)のオーダーがないとできません。

ということは・・・

要するに、個人投資家たちがロングポジションを取り始めたときこそが最も危険です。

「GDPの数字は酷いものだったけど、何か大丈夫そうだよね?」

そう、ここです!

多くの投資家がこのように考えるようになったときに、爆弾が投下されます。


「それはわかったけど、いつ起こるの?そこを知りたい!」

そんな声も聞こえそうですが、これは神のみぞ知る、ことではありません。

チェックポイントさえ見誤らなければ、資産を数倍に増やせるチャンスさえあります。

私個人としては、やはりロンドン時間からニューヨーク時間にかけてが勝負になると考えています。

日本時間なんてしょぼい市場で仕掛けようにも、オーダー数自体少ないし、それこそ先ほどの消費税ゼロ政策が決定されない限り、日本時間で爆弾は降ってこないでしょう。

仮にそのような事態になれば、日本を出ることをお勧めします。

これは国民が重症的なくらいバカか、あるいは完全にマスメディアに洗脳されているということを意味していますので。

で、ロンドン時間前に、大した材料もないのにロングのオーダーがものすごく多ければ、仕掛けるタイミングは整った、と捉えてもいいと思います。ですが、だからと言って、このタイミングでオーダーを出すのはよくありません。

「頭と尻尾はくれてやれ」という格言もありますし、

一旦は様子見に徹して、もみ合いから下へブレイクしたら仕掛けましょう。

後はどれだけ平常心を保てるのか、つまり自分自身との闘いになります。



ですが、株でスイングをしていた場合、すぐに成り行き売りをしましょう。

手遅れにならなければ、大したダメージにならないし、FXでの利益も考慮すればむしろプラスです。

健闘を祈ります。

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