2020/06/04
本日も株式投資に関しては、インパクトのあるものニュースがなかったため、執筆を控えようとも思いましたが、3655ブレインパッドについて少し書きます。
3655ブレインパッド
MediaWeaverDriveという製品(WEBメディア向け統合ソリューション)を日本ビジネスプレスと共同開発する、というお話。
これって、日本国民の知識量次第で、とんでもないビッグニュースになっていたけれども、
実際のところ、どうなのでしょうか?
ちょっと買いオーダーを出すのに勇気が必要です。
間違いなく上がるでしょうけれども、
・・・どこまで?
これが見えてこない。
少し前なら、何のためらいもなく、オーダーできたけれども、
現在スイングトレードを仕掛けるのは自殺行為に近いので、
出来る限り当日に仕掛け、ホールド、そして同日に手仕舞いをするように心がけています。
ですが、これでは利益率が低くなってしまう。
これが私の悩みでもあります。
元々、私はスイングトレーダーであり、
30万円を運用し、5年で3000万円くらいまで流動資産を増やせましたが、
今の市場では、つまり、
昨年中旬頃に中国で不動産バブルが崩壊し、どういうわけだか、中国でのiPhoneの販売数が激落ちするとアップルが発表してアップルショックと命名、アメリカと中国の貿易摩擦にしても、ロシアやサウジアラビアとアメリカとの間で起こった原油価格下げ競争、表ではあまり報道されない中国のGPS完成など、何が起きてもおかしくない時期となっています。
このタイミングでスイングはおすすめしませんし、むしろ、全力でやめるよう説得したいところですが、
結局のところ、株式投資において、スイングトレードが一番お得なのも事実だし、
たくさん稼ぎ続けて、
万が一、とてつもない暴落に遭遇したら狼狽すればいいのでは?
と考えるようになってきました。
これは悪魔のささやきなのか?
手放すことができれば、まだマシだけど、ストップ安になったらどこまでも下がるでしょうね。
投資額を減らす。
投資回数を減らす。
一か月あたりの目標額を減らす。
対策はいくつかあるものの、これらは遭遇する確率を落としているか、もしくはダメージを最小限に抑えることを目指しているのであって、
デイトレードほど安全ではない。
リスクを取るからこそ、大きなリターンが得られる。
そのような意見もあるでしょう。
ええ、よくわかります。
では、10円玉一つのために、あなたはロシアンルーレットをやりますか?
リスクリワードが大切です。
勿論10円玉を軽視しているわけではありません。
銅がなければ、この世界がどれだけ不便になるのか、人並み以上には知っているつもりだ(笑)
300万円を得るために、1000万円から1500万円を失うリスクを背負えるのかどうか、
ここがポイントになります。
失う確率が0.01%なら仕掛けるべきですね。
では10%なら?
これも仕掛けるべきですが、失う確率が50%まで上がったら、仕掛けるべきではありません。
そして、残念なことに、この確率は全くわかりません。
それとは別に、少し後悔があります。
昨夜、FX板と睨めっこしている間に、2345クシムを買えばよかった、と。
過ぎたことを悔やんでも、何の生産性もないので、この辺にして。
あと、ジョージさんの件に関して、謝罪しなければならない点があります。
これは記事のタイトルでのみ確認していたため、ホワイトハウス前で殺されたものだと勘違いしてました。
しかも、ホワイトハウス前でのデモに中国人がいらしたようで、
この事件は軽視すべきではないと認識しました。
この先、世界はどうなるのでしょうか?
私はビビりのチキントレーダーだからこそ、生き残ることができたけれど、
利益も欲しい!
慎重に運用しつつ、資金を増やす方法を見つけたらお知らせします。