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エピローグ

 エピローグ。


 翌日になるけど、なぜか僕たちが作った七不思議は七不思議として広まっていた、先生が根回しをしたのかなと思って直接聞いたところ、『俺は全然知らないぜ、俺も人体模型の犯行がばれたのかとヒヤヒヤしていたところだ』と言っていた。


 じゃあ誰が噂を流したのだろう。


 あの時目撃者がいたとしても、桜の下の屍体だけは分からないはずだ。


 どういうことだ?


 そうそう、もう一つの謎だが何故か最後の七不思議だけは変わっていた。まぁアンリエットが七不思議って締まらないし、そもそも不思議でもなんでもないからね。


 それで新しい最後の七不思議ってのは噂好きの幽霊というタイトルになっていた。


 どうも、この学校には噂が大好きで仕方がない幽霊がいるらしい。そいつは気になった人物をとことんストーカーして新しい噂を流すの趣味だとか……




 僕は思った。


 ……こいつが七不思議の噂を流したんじゃないのか?


 そして。


 ……僕の勘もそう告げている。


 ……マジか。


 ……幽霊っているんだ。




 ……こっわ。

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