表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
百鬼夜行の異世界旅行記  作者: 秦野 智樹
1/3

一之巻 転生



体を起こすとそこは白い壁と空が広がる世界だった


「どこだ...?」


あたりを見渡しても全く分からない

俺、何してたっけ...と考えてみても曖昧だ


「あ、あの...」


「...っ!?」

+

突然の声に驚いた


「だ、大丈夫ですか...?」

金髪碧眼の少女が目の前に現れ、ちょっとドギマギしてしまう...


と、


「ごめんなさい!私のせいであなた死んじゃって...」


「...うぇ!?俺死んだの!?」


「ご、ごごめんなさいぃ!!」

マジかよ...あーなんか思いだしてきたぞ?

確かトラックが...

「そ、そーです...あなたはトラックに引かれそうなおばあちゃんを助けた...」


...え?俺結構いいことしてんじゃん(^^)v


「男の人を見てた人です」


「え?み、見てただけ!?」


「は、はい」


えぇぇぇぇーーー!!!?まてまてまて、じゃなんで俺死んでるの!


「だ、だから私が間違えて...あなたを転生してしまって...」


「あれ?声に出てた?」


「いえ、私は心が読めるので」


ダダ漏れじゃん?考え事出来ないじゃん?

そして俺は間違えて転生...


「転生...?」


「そうです...転生です」


「てことは、異世界?」


「どうゆうことかは分かりませんが...恐らく」


ままままマジで!?憧れやん!!あー...無双したいな...


「でも、おじいちゃんが決めるので...」

バァン!

「アイリスゥゥゥゥゥゥ!!!!」

突如やってきた白髪のおっさんがアイリスに飛びかかる...が


「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

バチッ...バチバチバチッ!!!!

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!アイリスっ!タンマじゃぁぁぁぁぁアババババババ」


...じじいが焼け焦げた


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ