~とあるアリスと記憶の国~
お次のアリスはとある戦乱の時代に生まれたアリスが迷い込んだのは不思議の国は【記憶の国】全ての人々の記憶をたった一人の男が管理をしている国に迷い込んだアリスと男のお話。
3人目の選ばれしきアリスはとある不運な時代に生まれてしまったアリスのお話だ…。
そのアリスは今のこの戦乱の世の中に対して疑問を持っていた・・・・・・・。
国々が争いそんな小さな喧嘩で何千人が死ぬこの狂った世界の価値観がどうも納得がいかなかったそして、受け入れられなかった…………何千人の人々が簡単に死んで簡単に忘れ去られるそんな世の中が………。
そして、自分のその一員になってしまうのかとなるとアリスは酷く怯えていた・・・・・・・・・・・・。
【ん?どうしたんだい?・・・・・・・・・・・・・あぁ……僕が誰だって?】
【フフフッ・・・・・・・・・・。それは内緒だよでも、皆、知っているはずさ・・・・・・・・・心のどこか奥底で・・・・・・・・・・・・・秘かにね。】
「まただ・・・・・・・・・・・・今月で何機通りました?」
と冷静な表情で答える少女がいた・・・・・・・。
「た・・・・・・・たぶんだけれどね・・・・・・・・・3機?かな?・・・・・いや・・・・・2機?」
と大人が冷静な少女を見て怯えていた。
「何怯えているんですか?!飛行機が通っているだけですよ!!まだここで戦争は起きてませんから。」
と大の大人を慰めていたこの少女もまた心では秘かに怯えていた。
誰かにすがりつく事さえできない状況にこの世界は『戦争』という処置でしてしまったのだろう。
すると、先ほどのおじさんが、小さな小窓から少女に慌てながら伝えた!
「迎撃機が戦闘機2機を引き連れてこちらに向かって来よるここを焼き払うつもりだよ・・・・・・・・どうするんだ?アリス?」
するとアリスと呼ばれている少女は、
「私はこの街が好きだから最後までこの街に残りたい。皆は……意地でも逃げて生きてほしい。」
その言葉を聞き、おじさんはアリスと一緒にいることにしたが他の人たちはアリスの言葉通りもっと安全なところへ今のうちに逃げてもらうことにした。
アリスは、おじさんに怒りながら、
「なんで他の子達と一緒に逃げないの?!おじさん、死んじゃうよ!?」
そんな心配したアリスの言葉におじさんは、
「そりゃいるに決まってるだろ~?俺は今の今までお前を拾って育てたてたんだぜ?」
―――――――――― そう、アリスは拾われた。
このパン屋のおじさんに拾われた、でも、ただそれだけ。でも、なんだろう…この気持ち。
おじさんに教えてもらったパンの『美味しい』じゃない・・・・・・・・。
じゃぁ物をもらった時の『嬉しい』・・・・・・・・・・でもない。
じゃぁおじさんの失敗作を食べたときの『不味い』・・・・・・・・でもない。
そしたら、この感情は一体?
と思いながら胸を抑えているとアリスの目からは一筋の滴が流れていた・・・・・・・。
そして、おじさんがアリスの胸に手を添えてアリスに言った。
「アリス、その感情は『悲しい』だ。そして、今お前の眼から流れている水が『涙』という神秘的なものだ。そしてお前にもう一言。俺から・・・・・・・・。」
すると、アリスがおじさんの方を涙目で見つめるとおじさんがアリスを抱きしめながら、
「俺からの言葉は、『さよなら』これは、お別れの言葉・・・・・・・・・・・だ。」
(ドーンガシャーン!!!!!!!)
と大きな爆発音と共に街には爆弾が落とされた、普通ならばそこにいたものは皆、死んでいるだろうというぐらいの爆発音が大量に響いたが、
隠れていた所の瓦礫の下が少しずつ動きアリスの顔が見えた。
「あ・・・・・・・・・・・・・・・っ。ぐっ・・・・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・・」
アリスは生きていた・・・・・・・・・・・。
アリスは瓦礫を退け瓦礫が転がる地面の上に立ち上がったそして、空を見上げるとそこにアリスが知っている青い空はなく煙が舞い上がる黒い空しかなかった・・・・・・・・・。
アリスは周りの焼け野原一面を見て泣きそうになっていると空から桜の花びらが降ってきた・・・・・・・・・・・。
アリスが空を見上げるとそこに桜なんて一つも咲いてはいなかった・・・・・・・・・。
だが、桜はアリスの頭上に降り止むことなく振り続けていた・・・・・・・・・。
すると、アリスに声が聞こえた・・・・・・。
【素敵な選ばれしアリス・・・・・・・・そちらの世界で追われるより……僕に追われてみませんか?なんて・・・ね。そちらの世界よりうーんと『楽しい』ですよそれに、新しい感情だって僕が教えてあげましょう・・・・・・・・何も知らないアリス。】
すると、アリスは心の中で迷っていた・・・・・・・。
この街を離れたくないけれど……おじさんや皆はもういない・・・・・・・・・。
一人ぼっち・・・・・・・・・・・・・・また一人ぼっち。
でも、知らない男だけれど一人ぼっちじゃないし、私の知らない『新しい』を教えてくれる・・・・。
とアリスが迷っていると男が、
【迷っている暇などありません。・・・・・・・・・・・・アリス・・・・・僕たちのアリス・・・・・・・・・さぁおいで。】
といい桜の花びらと共にアリスは消えていった・・・・・・・・・。
アリスが次目を覚ますと、そこは、一本の木の下だった・・・・・・・・・・そこは桜の樹。
だが、周りを見ると・・・・・・・・・何かいろんなビジョンが無数に浮かんでいた……。
3人目のアリスは戦時中からのアリスですね。
平民に拾われたのですがどのアリスよりも1番若いのがこの子ですね。




