~とあるアリスと死んだ月の国(2)~
次のアリスのお話はある国の姫に生まれたアリスが不思議の国に迷い込んでしまった話。
迷い込んでしまった国は【月の国】元々光に包まれ黄金の国と呼ばれていたこの国から光が消えてしまい今では黒く荒んで月の影さえない暗黒の不思議の国に迷い込む話。
「………真っ暗………何も見えない・・・・・・・・・・・・・。」
アリスがそういうと直接脳に声が響いてきた!
(真っ暗だと思うから暗いんだ!何も見えないと思うから見えないんだ・・・・・・・・・・・怖がらず目を開けて御覧?)
その声につられるようにアリスは開けていた眼をもう一度閉じ誰かわからない声の思うが儘の通りに目をゆっくりと開くと先ほどまで真っ暗だった周りにはアリスを覗きこむ複数の人だかりができていた。
「目を覚ましましたか……お気の毒に。」
その言葉にアリスは何か違和感を感じ体をベットから起こすと、
「何?・・・・・・・・・・・・ここ」
アリスはベットから後ずさりをした・・・・・・・・・・。
アリスのいるベットの下一面頭がい骨や人骨で埋め尽くされていた。
すると一人の男がアリスに、
「僕の部屋です。少々偏った趣味でして・・・・・・・・と言っても気の毒なのは変わりはないですよ?あなたサンタの大事な【人質】らしいですから……」




