~とあるアリスと影のない国~
最初のアリスのお話は貧乏なところに生まれてしまったアリスが不思議の国に迷ってしまったお話。
迷ってしまった国は【影のない国】と呼ばれた国で住む住人皆影がない不思議な国。
最初のお話のアリスは貧乏なところに生まれてしまった『アリス』このアリスは両親を早くに亡くし親戚の家を転々としていた。
そんな親戚にも嫌われていた・・・・・・・『アリス』が訪れると必ず不幸なことが起こるらしく親戚のたらいまわしにされ今は仲良くなった古本屋のおじさんの所に住まわせてもらっている。
そんなある日、古本屋で本を読もうと奥の棚を探っているといかにも古そうな分厚い本が出てきた。
アリスにとってそんな本は凄く素敵だったので読んでみることにすることにするといつもは本を読んでいる途中で寝たりしたりしないアリスが寝てしまった・・・・・・。
そして、アリスが目を覚まして起き上がるとそこは古本屋ではなくどこかの森の中だった・・・・・。
「何?ここどこ・・・・・・・?」
驚くアリスの後ろから誰かくる足音がしたのでアリスが振り向いてみるとアリスの目にはうさぎの耳を付けた男が時計を見ながら走ってくるのが見えたので、
「何?コスプレ?それとも変態?」
と冷静に怯えていた……。すると、ウサギコスプレの男はアリスの隣を通りすぎようとしようとするとアリスに喋りかけてほしそうな目で訴えかけてきたので何か可哀想なので喋りかけた。
「どうしたんですか?変態ウサギコスプレさん。」
すると泣きながらウサギは否定しに来た。
「だれが変態ですかぁ~!!これはコスプレでもないですよ~酷いですよ~!!本当にアリスですか~!?もう鬼畜過ぎやしませんか?・・・・・・・・・私は本当のウサギですから!!それにしても………冷静ですね……アリス。」
ウサギコスプレの男に言われた言葉にアリスは少しムッとしながら背の高いウサギを見上げるように言った。
「それよりここどこ?知ってんでしょ?」
すると、ウサギコスプレの男はアリスに、
「何言ってるんですか?ここは不思議の国ですよ。あなた達が交わるゴールまでのほんの通過点ですから……。」
と訳の分からないことを言い出したウサギコスプレの男にアリスが、
「なんで皆隠すのよ………。いい。聞かないよ自分で調べるから…。」
アリスは意地になりウサギコスプレの男から離れ森の中に入ってしまった。
「あっ!森の中は危ないですよ~!!!!・・・・・・・・・って遅いですよね。」
ウサギはアリスが行ってしまった森の方を見てにやりと笑うとこう言った。
「ふふっ・・・・・・・・・・・・・・・それでは不思議の国を楽しんでください・・・・・・・・・。ゴールはあなたたちにとって最高のシナリオであって最悪のシナリオなんですから……。」
貧乏アリスと影の国(第1話)




