表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
座談雑弾話  作者: 穂菓
1/2

初会(初回)

このたびは、初回から言いたい放題です。

あらすじどおり、この回を見ていただければ、物の数分で全てがっ!

概ねわかっていただけるかと。

どうぞ、読みづらいですケド、頑張ってください。


二人の少女、詳しく言えば、一人の幼女と一人の女子の物語。

物語と言えば聞こえはいいですが、今回私たちのお話は普段そうそう無いモノです。

かくいう私は、幼女担当です。名前は追々だすことになりましょう。

具体的年齢は私の話し方ないし、あるいは、話術で想像してください。

ここまで読んでわかるとおりですね、私達の文章、いいえ、お話はとても長くあります。

大衆的に言うとすれば、そうですね退屈に近いものがあります。

怠惰、というわけでは決してございませんよ?そんなよくある罪のお話などではないのです。

さぁ、こんなところまで読めばわかるとおり、私とあの人、つまりは女子担当ならぬ、女史担当でもある

もう一人の方は関係のある話しから、無いところへ話を進めていくのが非常に上手です。

私は敬語が使えるタイプの人間というのならば、彼女は軽語が使える人間です。

ん?いえいえダジャレではないですよ、こんなの洒落にはなりませんからね。さすがの私にも、です。

そうです。彼女は基本的にものすごく自由奔放です。私はわりと身長型、いえ慎重型なのですがね。

今、身長と間違えてしまったのは私が身長を気にするキャラ設定だからではありませんよ?

誤解は止めてくださいね。いえ、ヤメテください。あえてカタカナにすると人間は気味悪さを感じます。

これは、かつて女子担当と一緒にやった、言葉遊びでもあります。

カタカナの日本語はロシア語なんかより、またしてやラピュタ語なんかよりも断然恐ろしいモノです。

私はロシア語の知識なんてありませんけどね。

こんなところまで喋ってしまいましたが、私は言いたいことがあって来たはずです。

そうなのです、目的を起点として今日はここにいるのです。

ちなみに、誤解のないようにいいますが 『今日』は「こんにち」と読みますよ。

まさか「きょう」なんて読むわけ無いですけどね。だって、私とみなさんの今日は違うのですからね。

別に、私と女子担当の物語がタイムスリップ系ではありませんけれどねぇ、

こういう話には何かしらはつきものなので、あきらめてください。すみませんね。私のせいで。

目的、という話でしたが、そうですね、今日の私の目的はみなさんの興を引くことです。

つまりは、興味を持ってもらいにね。ささ、座ってお話でもしましょうよ、と。

私の目的はそこです。どうですか、興味は持てますか?

ありがとうございます。どちらの返事でも良いでしょう、返事をされていなくともいいでしょう。

まぁ、片耳を向けつつ聞いてくださいよ。両耳なんて大層なことは言いませんからね。

そうです、片腕だけ向けてくださいよ、両腕なんて、いただけやしませんよ。

さてさて、片足は良いです、お座り下さい。楽にしてください、極楽にいかせはしませんから。

ささ、どうぞ、片目だけでも頂戴したいのです。・・何か違うニュアンスになりましたね。

こういう言葉遊びは普段女史担当さんのモノなのですけれどね。

私達のお話はそんなものでいいのです。

私達のお話を楽しめるようになりましたら、両方下さい。

まずは、片方でいいのです。左右上下、好きな方でかまいませんよ。でも、統一はしてください。

さて、私たちのお話というのは、やや、摩訶不思議というやつです。

あぁ、轢かないでください、いえ、引かないでください。むしろ、鼻で笑ってくださいよ、そこは。

別に、ファンタジーじゃ、ありませんって。

私達の普段の生活に良くある、奇奇怪怪なできごとを、単純化するのが私たちのお仕事なので。

私達、つまりは、二人なのですが、もちろん、私達二人だけでなく、

その回りの人間の協力と巨力が必要ですけどね。

世界は回るのはそういうわけです。いえ、上手いこと言ったつもりはありません。

むしろ不味いこと言いましたね。美味しくありません。まったく、にがじょっぱいばかりです。

さて、ご静聴ありがとうございます。

もし、興味があれば、私と彼女の物語ならぬ。談話をお聞き願います。

というか、聞いてくださいよ。

タイトルの由来はまず『座談』私達が普段から行うアクションのお一つですね。

そして、『雑弾』この単語の由来は、『雑談が弾むこと』からの由来なのです。

お分かりいただけましたか?では、終わりまでお付き合いください。

ようこそです。私達は歓迎いたしますから。どこへでも。

知っていましたか?甘酸っぱいのは青春でにがじょっぱいのは人生です。

そんなこといったからどうとかはありませんけどね。

人生で甘酸っぱさを経験できる『青春』その他はにがじょっぱいだけなのです。

ですから、人の人生『甘くない』とは上手くいったものですね。

感動せざる追えません。おえません。

さて、私の奇行ならぬ、危言ならぬ、奇言もここまでとしましょうか。

ですから、本編はまた次回。

会えたら、会いましょう。こっちの水はあまじょっぱくて美味しいですよ。

光があるなら、水で誘えばいいのに、昔誰かが、いいましたよね。

わかっていただけましたか?

わかっていただけると嬉しいです。

どうもありがとうございました。

いや、次回も見てくださいよ。名前ぐらいは、気になるでしょうて。

わからなかったら、すみません、また、次回わかりますから。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ