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超科学守護少女パクス・バニー ~神への階梯~  作者: 森河尚武
第三章 日常の崩壊、黒い戦乙女
9/10

日常の崩壊と黒い戦乙女 Cパート

残虐・残酷なグロい描写があります。

ご注意ください。

そういうのが苦手な人は、回避を推奨します。



ああ……見える、見えるぞ! 読者がドンびくのが、わたしにも見える……!。

でも、自重も反省もしない。



 金色光の軌跡と漆黒の軌跡が交差する。

 光の軌跡を描きながら、宙を跳ね翔ける白銀の少女。

 地に足をつけ、濡れ羽色の髪をなびかせながら、少女を翻弄する黒いスーツ姿の女性。

 二人の姿は激しくぶれ、一瞬たりとも止まらない。


 隼にはなにをしているのかすら、わからない。

 彼の目では追えないほど激しく動き回り、一瞬の遅滞もない。


 突如、濡れ羽色の髪の女が跳んで、大きく距離を取った。

 脚が地に着くと同時、女の背後のなにもないところから――それがあらわれた(・・・・・・・・)


 全身が/あきらめる/力が抜ける/冷静になる/恐怖を通り越して/なにもかもが

 千切れ混乱する思考を塗りつぶすたった一言の要約。

――|あ、れ、は、な、ん、だ《・ ・ ・ ・ ・ ・》?

 彼の脳髄が焼きつくような痛みが生まれていた。自分のものではない/自分のものである知識が、爆裂するように脳の奥から噴出して染みわたる。

 知らない/知っている

 理解できない/理解している

 わかるな/わかっている

 それは、超越/君臨するさいしゅうさいごの――|かならずあれにいたらねばならない《・・・・・・・・・・・・・・・・》



 濡れ羽色の髪の女がそれ(・・)を掴み・彼女は震えながら両腕で抱きしめている・歩いて/疾ってそれをふりかぶって。


 銀髪の彼女から、おちる、なにか。

 ころんごろんとじめんをはねころがっていく、てゆびとながいひもがついているそれ。


 金色の尾を曳いて宙を飛んだ彼女が獣のような咆え声をあげ、空を跳躍した女があれ(・・)をふりかざして――金色の尾を曳いて。


 りょううでがないかのじょが、ちをはねころがって。

 ビルに激突した。


 遠くの空から聞こえる、遠雷のようなエンジン音。 

 機動二課で、彼がよく聞くその音。

――だから、時を稼げば、彼女はたすかる。きっと。

 


 漆黒の女が彼女の前まで歩く。そうしてあれ(・・)をふりあげて。


――あと少しだけ時間を稼げば、間に合う

 もうそれしか考えられなかった。あとさきなんかほうっておいた。いまこの瞬間を逃せばかのじょは――。


「玲!」




……それは儚い願望だった。



 ★☆★☆★☆★☆



「玲っ!」


 その声が聞こえた時、彼女は幻が聴こえたと思った。だって、ここにいるはずがない、彼の声だから。

 いつだって聞き間違えない、間違えるはずもない大事な-の声だから。


「ど、うして……」

 少女は大きく目を見張って言葉をこぼした。



「――来たんだ、やっぱり(・・・・ ・・・・)

 彼女は目を伏せて言葉をこぼした。


 二人より、少しだけ離れた歩道。 

 余波で砕かれた並木の横で、煙と汗と埃で薄汚れた――彼が、そこに居た。

 


――これが選択(・・)だっていうなら。

――役目を果たそう


 濡れ羽色の髪の女が振り上げていた大剣を薙いだ。黒髪をふわりとなびかせて。

 空気界面の断絶が生み出す衝撃波が数十メートルを疾って彼を襲う。


 それは、とてもとても優しい、まるでこどもを優しくなでるような、そんな一撃。


 少年は何もできないまま、衝撃波を全身に食らい、宙を跳ばされる。

 背後のビルに激突するその時――白銀の影が滑り込む。

 銀髪の少女が金色に輝く尾をひいて、その身体で彼を受け止めて壁に激突する。

 壁に亀裂が走って凹む。重なった二人が路上にずり落ちて、転がる。

 玲は立ち上がれず、無様に這いつくばって隼の前に回る。


「隼! だいじょうぶ? だいじょうぶっ!?」


 隼は意識を失っていた。

 錯乱しかけている玲は、身体をゆさぶろうとして無様に転がる。両腕がないことを忘れていたのだ。

「ねぇ、どうしたの、なにかいってよぉっ!」

 それでも必死に呼びかけながら、頬を彼の胸にあずけて身体を揺らす。

 隼は後頭部から赤い血が少しずつ流れてくる。その赤い血を見た玲の顔から血の気が引く。

「やだ……やだよぉ……じゅんが死んじゃうよぉ」

 玲は顔をぐしゃぐしゃにして泣きべそをかきはじめる。


「また――」

 濡れ羽色の髪の女は、剣を下して少年と少女の光景を見ていた。

 女性の口がなにかの言葉を発しようとするが、声はでなかった。


 黒衣の女性の肩から胸の下まで、ぐしゃりと潰れるように袈裟切りの斬線が走り。

 上半身がずるりとずれて、べちゃりと地面に落ちる。

 そして、立っていた下半身も大量の血を溢しながら崩折れて沈む。


「なんと無様な。たかが虫けら一匹にこれほど時間をかけるとは。所詮は泥人形か――!!」 

 一歩も動かないまま金鎧の男が吐き捨てて、大剣を鞘にがちゃりと納める。


「ああ、不愉快、不愉快。まったくここまで面白くもないとは、実に時間の無駄であった。終わりとしよう――ああ、すこしは神の力を示しておかねばな」

 再びざらりと剣を鞘から抜く。

 その視線の先には、ビルの上を這う四機のティルトローター機。

 PLD部隊の輸送機だ。貨物ハッチを開いて、今まさにPLDを降下させようとしていた。


 それらを見やりながら、武神は愛剣を高々と掲げた。

「わが《永劫神剣》の力、その目に刻み込むがよい、虫けらども」

 高らかに豪語すると、ごぉぅっっと剣を振り回した。

 男が振るった斬線に沿って、高層ビル群に亀裂が入る。砕け折れて崩壊しながら地上に落下していき、轟音をたてて莫大な煙や瓦礫で地上を埋め尽くしていく。

 突如生じた暴風にティルトローター機は機体を安定させようと神業的技量を発揮しながら離脱を開始し、降下準備中のPLDは固定索を爆破してそのまま地上に落下する。

「む、すこし狙いがずれたか……まぁ、よい」

 武神はティルトローター機を狙ったのだが、揮うときにわずかに手が軽くて、手元が狂った。

 傍で空間が人型に揺らめくが、武神は隊列が乱れ狂う人間どもの兵器を見ていて気が付かない

 PLDは減速用小型パルスジェットを吹かし、轟音を立てて着地する。各関節部の衝撃吸収機構から緩衝剤をまき散らしてそのまま膝をつく。

 腰部のサブアームに支えられていた平らな盾は、表面を武神たちのほうへ向けて地面に突き刺さる。PLDのシステムが緊急チェックモードに入り、操作を受け付けなくなる。

 人類科学の粋を集めた最新鋭兵器たちは、剣を交えることもなく擱座した。


「ははっ! 虫けらどもは地に這いつくばって無様に生きよ。立って歩くのは神の一族だけで十分なのだから」

 愉悦を浮かべる目で、それらの光景を流した武神は嗤う。


「〝神の言葉〟を忘れるな。次の慈悲はないものと知れ」

 建物が崩壊していく騒乱と轟音の中、その言葉は不思議と周辺に響き渡り、隊員たちすべてが聞いた。


 崩壊していくビル群を背景に、武神は悠然と歩いていく。

 武神の後に青年が続き、童子童女が静かについていく。

 瓦礫や煙は勝手に避け、その道を阻むことはない。

 ――武神の黄金の籠手が斬られていることに誰も気が付くこともなく。



 轟音と莫大な塵芥を発生しながら、街が崩れていく。

 大破壊の中、血が広がっていく少年の前にぺたりと座り込んでいる両腕のない少女。

 玲が無意識にNMクラフトを展開し、障壁を形成していて周囲には瓦礫や飛散した塵芥はほとんどない。


「だれか……隼を助けて、だれか助けてよぉ……」


――ボクじゃ、なにもできない。


 だが、意識を失って横たわる隼は出血が止まらない。

 地面にじわじわと広がっていく紅い血だまり。


――幼いころ、いつも背中を追いかけてきていた近所の小さな男の子。

 いまはもう、背も歳も追い抜かれてしまったけれど。

 なんでか高校に行くことになって、教室に入った時、すぐに分かった。彼はボクのことに気が付いた様子はなかったけど、それは仕方のないことだと思ってた。

特別保護プログラムで別れも告げずに引っ越してずいぶん経つし、ボクは年上だったから、クラスメイトになるなんて想像もできないだろう。

 わたしも積極的に関わろうとはしなかったというのもあって、この子とはたまに話すくらいしか接点がなかった。


 でもね? クラスで話すとき、ちょっとドキドキ期待していたんだよ? 気づいてくれるかなって。

 とうとう気づいてくれなかったけど。

 やっぱりあの頃と容姿が変わっていないのはおかしいのかなぁ


――ああ、そうか。ボクは、ずっととまっていたんだね。

 今更ながら気がついた。ずっと認めていなかったんだ。


 五年前のあの日――ボクはあの時で止まった。何も覚えていないけれど、みんなもきちんと教えてくれないけれど、でもきっとボクはあの時に死んだんだ。


 あの日からほとんど変わっていない容姿。ヒトと変わらないように見えるけれど、ほとんど、ほとんど魔法のような技術で出来た身体。


 だから、いつかはお別れをいわなくちゃいけない日がくるってわかってた。


 だって、彼は普通の人で、ボクは――どうやってもヒトじゃない。


 周りの人はなにもいわないけど、かならずはなれることになるってわかってる。


 でも、いまは、いまだけは。

   

 あまえてもいいでしょう、かみさま?

 

 甘えて思い出をつくって――それだけで、きっといきていけるから。


 だというのに。




 ボクはなにもできないまま、隼を失うんだ。そんなの――





「やだぁあああああーーーっ!!!!」

 白銀の少女が子どものような泣き声のような絶叫を上げた。


 神託のようにその言葉が空間に響く。

 ――第7拘束システム強制破棄。以降のNMコントロールは結城玲に直結統合されます――


 少女の背から、膨大な光の粒子が噴出する。それは黄金にように光り輝いて、渦を巻きながら周囲の瓦礫を吹き飛ばして更地にしていく。

 黄金の粒子が収束して、少女の腕を形成する。


 玲はなにも意識しないまま、出来た腕を伸ばして、彼を抱きしめる。

 背中に廻した手を起点に、徐々に彼の身体が修復されていく。

 出血が止まり、彼のうめき声が聞こえてくる。

 彼の胸に押しつけた耳に、力強い心臓の鼓動が聞こえる。――ああ、もう大丈夫だ。


「あはっ……」

 玲の涙がうれし泣きに変わった時。


 顎先を蹴り上げられて、そのままビル壁に激突する。

 さらに胸元に小太刀が現れて(・・・・・)白銀のボディースーツに止められていた。

 彼女の前の空間が刺突の構えにずれている――光学迷彩装備の白川副長が紫電とともに姿を現す。


「ANF最大出力っ!」


 渾身の力で刺突している白川副長が憤怒の表情で叫ぶ。


 盾状のフラットアンテナを展開しているPLD4機が、玲と副長を包囲する。PLD背面の巨大装置の内部で鋭い爆発音。

 人の腕ほどもある巨大なカートリッジが排出される。

 爆薬発電システムが稼働し、莫大な瞬間電力を発生させる。

 フラットアンテナに超伝導ケーブルで損失なく電力をつぎ込んで高出力のANF――アンチ・ナノマシン・フィールドを形成する。


 その瞬間、パクス・バニーの機能が強制的に麻痺した。

 それは、NMクラフトだけではない。ユニフォームを形成しているNMマテリアルから身体制御機構まで、NMが関与しているほとんどすべてだ。


 少女の表面にある防護フィールドと拮抗していた対NMコーティングされた小太刀が、その平らな胸に一気に埋め込まれる。 

「―――!!!!!!!!!」

 玲が絶叫した。可聴域を超えた声。

 神経制御機構まで強制停止したのだ、全ての痛覚が脳髄に直接叩き込まれる、許容量をはるかに突破したそれが。

 一瞬で意識を失い、激痛で覚醒する。繰り返し何度も何度も。


 柄元まで小太刀を埋め込んだ副長が後方に跳びながら叫ぶ。

「打ちこめっ!」

 大跳躍してきていたパワードスーツの隊員二人が勢いを殺さずに地上を滑走し、その武装腕を突き出す。

 そこにはANFパイル電磁誘導射出機構――通称パイルバンカー。


 パワードスーツの背中で小型爆薬カートリッジがさく裂する。

 爆薬発電システムにより発生した莫大な電力がANFパイルを電磁誘導の法則で亜音速加速。

 紫電と高周波音を伴って、無防備になっている少女の下腹部と肩部に打ちこまれるパイル。

 ANFパイルは少女の下腹部の防御をたやすく貫通し、ビル壁にまで突き刺さって轟音をまき散らす。

 衝撃に耐えかねた脚と腕が根元からちぎれて、地面を跳ね転がる。

 パイルは有線電力供給により強力な近距離ANFを形成して、少女の内部を焼いていく。


『副長っ! これ以上は、原型も残りませんよっ!』

「かまわん、脳髄が残っていればいいっ! まだナノマシンが止まっていない、躊躇するなっ!」 

 悪鬼と化した副長が、欠片の躊躇もなく下命した。

『!!! 了、解っーーーーー!!!!』

 隊員が苦渋の咆哮をあげながら、もう一つのANF発生器をゼロ距離で打ちこむ。   

 ぐしゃりと音を立てて貫通し、残っていた少女の腕と脚が千切れてくるくると回転して地面に転がる。


 それでもなお、少女はまだ意識があった。

 絶叫とともに無茶苦茶に身体を動かそうとする。ナノマシンで再生する/ANFに焼かれて破壊される。

 須臾の間に何回も繰り返される。激痛を超えた激痛が脳に絶え間なくぶち込まれる。

 それは、地獄の責め苦すらも生ぬるいと云わんばかりの凄惨さ。

 更なる小刀が彼女を襲う。それは首を突き抜け、咽を貫く。


「PLD! パクス0に近づけ、効果範囲を狭めろっ!」


 二本目の対ナノマシンコーティングされた小刀/強制停止キーを刺突した副長が常時オープンチャンネルのインカムに怒鳴り、PLDが一斉に距離を詰める。

 大型爆薬カートリッジが次々とさく裂して排莢、次のカートリッジがローディングされる。

カートリッジ一発でおよそ120秒の定常出力維持。しかし、ANF出力を上げれば上げるほど持続時間は短くなる。

 ANF効果範囲が狭まるほどに、少女からの出血は酷く、拒絶反応ように肉体の再生が早まる。


「まだ、止まらないかっ! はやく落ちろ、パクス0!」


 最後の小刀を少女の右胸に突き刺す。

 疑似血液が噴出して副長の半身を真っ赤に染め上げる。

痛みに激しく身を捩る少女。そして、まだ肉体の再生は止まらない。まともな意識すらないというのに。


「ここまでやっても、まだ駄目かっ!!!!」


 副長は地獄の悪鬼のような咆哮をあげて、渾身の力を込めて小刀を引きずり下ろす。

技も何もない、ただの力任せ。

 武術家のプライドをかなぐり捨てて、彼は彼女を解体していく。

 これ以上、重荷をこの娘に背負わせてなるものか――ただ、その一念で男は羅刹夜叉と為る。


 対ナノマシンコーティングが施された超硬度展性合金の小刀は、コンクリート壁ごと量子頭脳コアの接続回路をまとめて千切った。


 絶叫していた少女の顔から、表情が抜けた落ちた。

 眼の光を失い、がくりと頭が落ちる。 

――パクス・バニーの全機能が強制停止した。


 赤い疑似血液が周辺に飛び散り、赤く染まった白銀の破片がきらきらと光っている。

 壁近くの血だまりに、千切れた腕と脚が転がっている。


 四肢を失い、刀と杭で壁に縫い付けられたオブジェ。――少女だった(・・・・・)残骸がそこにあった。



 わずか一分間の出来事だった。




「あと1分がなぜ待てなかった、このバカ娘が……っ!!」

 疑似血液で赤く染まった白川副長が、荒い息をつきながら顔をゆがめて吐き捨てた。


――彼は混濁する意識のまま、その一部始終を見ていた。

 救急部隊の隊員が隼の状態を確認し、搬送のため担架に乗せた。

「ゆ、う……ねぇちゃん……」

 担架で運ばれる中、涙がひとすじこぼれた。


 パクス・バニーさんはちょいエロコメの皮をかぶった残虐残酷神話な物語です。

めざせ、〝され竜〟!<をい


 今回の目玉は人体残虐解体ショー! でも死んでないよ?

こんなん誰得! なシーンがどばどばと。でも自重しない。

なお、このへんのシナリオ、当初からの予定通りでまったくぶれてません。我ながら酷い……


ヒロインは、いじめていじめていじめたおすものなんやっ!……あれ? なんか間違ってる?<間違ってます

つまり、どん底の底まで落とされて、這い上がるヒロインが大好物です。――ここまでされて這い上がれるわけないとかいうな。


わかってる、こんなのよりも普通にちょっとエロくてコメコメな話のほうが読者に受けるのはわかってるんだっ!

でも素人投稿サイトなんだから、書きたいもの書いていいと思うからっ!

だから、ちょいエロコメでハードシリアス残酷神話みたいなのが書きたかった、反省はしていない。


というわけで感想をくれると喜びます。

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