ぼくらの帰るその場所は
森を散策する女性・ありす。
彼女の脳裏には、過去の日の想い出がよぎっていた。
セイと名乗る、狼の耳と尻尾を持つ青年との想い出。
わたしがいて、セイがいて、おばさまがいて――
そうしてわたしは決めたのだ。
あなたにもう一度逢うことを。
この作品は「ノベルアッププラス」「ステキブンゲイ」にも掲載しています。
彼女の脳裏には、過去の日の想い出がよぎっていた。
セイと名乗る、狼の耳と尻尾を持つ青年との想い出。
わたしがいて、セイがいて、おばさまがいて――
そうしてわたしは決めたのだ。
あなたにもう一度逢うことを。
この作品は「ノベルアッププラス」「ステキブンゲイ」にも掲載しています。
わたしの歩くその場所は
2021/05/16 20:20
もふもふあたたかいその青年は
2021/05/16 20:20
マチコがドン引いたその訳は
2021/05/16 20:21
月明かりが照らすその会話は
2021/05/16 20:21
ふたりで交わしたその約束は
2021/05/16 20:22
マチコが預かっていたその手紙は
2021/05/16 20:22
ふたたび出会うその場所は
2021/05/16 20:23