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エピソード013~そうだ(スキルで)何か作ろう~

本日2エピソードの投稿になります。


本日投稿分⇒2/2


ノリと勢いの影響で駄文になってるかも知れませんがご了承くださいm(_ _)m


ご意見・ご感想・評価をいただけると励みになります。

どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

危ないモノ(真銀貨と神鉄貨)は早めに処理しとこう。


量が少ないからオリハルコンでアクセサリー用のチェーンを作ってみるか。


ペンダントってチェーンの長さどれぐらい必要なんだろう?


とりあえず神鉄貨全部使って長さ1メートルのチェーンを作ってみよう。




で、魔術『鍛冶』でチェーン作ってみたんだけど想像力と手先でオリハルコンチェーンの完成?


1メートルは長すぎたな。


半分ぐらいかな?


って事で50センチのオリハルコンチェーンが2本出来た。


自分の首に当ててみると長さ的にはちょうどよさそうだ。


ちょちょいと留め具を作って今度こそ完成!


チェーン作るのに使用したMPがたったの5!


思ったより使わないみたいで一安心だ。


さて次はペンダントトップをミスリルで作ってみるか。


デザインどうしよう?


この世界に居るかは知らないけど鳩型にでもしてみるか。


……出来た……鳩は鳩でもハトサ○レ……orz


俺に機械とロボット以外のデザインセンスは無いようだ……。


とりあえずデザインはこれで諦めよう。


ミスリルハトサ○レを2個作ったんだけど真銀貨1枚あまったよ。


とりあえず、異次元収納の中に真銀貨はしまっておこう。


こっちも消費MP5で済んだ。


時間もチェーン5分ハトサ○レ5分の合計10分しかかかってないよ。


ペンダントトップをチェーンに通して、ミスリルとオリハルコンを使った高級ネックレスの完成!


……あれ?硬貨よりやばくないか?


うむむむっ。


そうだ銀でコーティングしちゃえ!


で、MP5使って5分でシルバーコーティング完了。


ただのアクセサリーだと味気ないな。


創造錬金術で『物質能力付与』をこの2個あるペンダントにかけてみちゃおう。


1個はユミちゃんにあげるから俺のスキルにある『状態異常全耐性LV10/MAX』が付与できないか試してみよう。


====================

ハト?飾りのペンダント(状態異常全耐性付与)

神鉄(オリハルコン)真銀(ミスリル)で出来ている魔道具のペンダント。

シルバーコーティングが施されていて銀製のペンダントに見える。

防御力が微量上昇する。

『状態異常全耐性LV10/MAX』が付与されており装着者にしか外せない。

デザインセンスは微妙だが価値が計り知れないヒロ・マエダのオリジナル魔道具。

====================


凄いモノが出来てしまった。


価値が計り知れないって結局いじってもヤバイモノはヤバイってことか。


……違うわw俺がもっとヤバイモノに変えちゃったんだな……orz


諦めて俺用のペンダントも仕上げちゃおう。


俺のはユミちゃんのスキルにあった『MP自動回復LV10/MAX』が付与できないか試してみるか。


====================

ハト?飾りのペンダント(MP自動回復付与)

神鉄(オリハルコン)真銀(ミスリル)で出来ている魔道具のペンダント。

シルバーコーティングが施されていて銀製のペンダントに見える。

防御力が微量上昇する。

『MP自動回復LV10/MAX』が付与されおり装着者にしか外せない。

デザインセンスは微妙だが価値が計り知れないヒロ・マエダのオリジナル魔道具。

====================


出来ちゃったよ。


ってか物質変換と同じで半透明のウィンドウで操作できたから凄い楽だった。


ウィンドウには俺が今日一日で目にしたスキルが一覧で表示されてたからサクッっと終わった。


2個で消費MP20でこ『物質能力付与』も思ったよりはきつくなくて助かった。


しかし、MP使ったからなのか体がかなりダルイ。


全MPの3/4も使うとこんな感じになるのか。


ユミちゃんにも気をつけるように言っておこう。


それよりも両方のペンダントに偽装かけておかないと危険だな。


とりあえず偽装偽装っと。


で、偽装した結果がこれだ。


====================

ハト?飾りのシルバーペンダント

銀製のペンダント。

デザインセンスが微妙なヒロ・マエダのオリジナルペンダント。

====================


最後の一文だけ自分で偽装していて悲しくなった。


何とか『創造錬金術』と魔術『鍛冶』の検証実験は出来たな。


違う意味で危険だとわかったのはよかったよ。


「とりあえず、これをユミちゃんに身に着けてもらえば少しは安心できるかな?」


「何が安心なの?」


出来上がってつぶやいた言葉に返事が来てビックリした。


随分と熱中していてユミちゃんが風呂から上がったのに気がついてなかった。


説明しようとユミちゃんの声がした方に振り向いて俺は固まってしまった。

俺が文章をノリと勢いで書いていると……背後から足音が聞こえてきたんだ……


ヒタ


……ヒタ


……ヒタヒタ


俺は気になって後ろを振り向くと、そこにヤツはいた!!






そう!『ラブコメ』が!!


って事で次回『ラブコメ』がやってくる!( ^Д^)9mww

(注:題名は違います)

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