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決戦!グダグダフェチ大戦

作者: ふーる30代

短編でもっと経験つまないと連載とか無理

華やかなりし魔法世界のとある一国。


どっかの国のお姫様は地球からの転生者だったらしい。


で、なんか腐女子文化とか広めたらしい。


貴族の間にホモ=美しい・耽美。なイメージがついたみたい。


国貴族から平民へとYAOIが広がっていく。


そうすると国じゅうの同性愛者率が高まってきたわけだ。


文化的にも姫さまの現代知識内政チートで豊かだったしちょっとしたいざこざも姫さまは頑張って解決したようだ。


そこまではまあいい。


一部の貴族で同性どうしの事実婚とかして子供は養子を入れるパターンがふえてきた。


まあそれでも家を継ぐだけで済むところはましである。


血筋の正統性や固有魔法の遺伝が途絶え始めたらこれはどえらいことである。

聖剣の勇者の末裔が子孫存続のために政略結婚させられる苦痛にたえられなくなって同性の恋人と無理心中した。という話が世間に広まったときにみな思った。


次に魔王とか魔族が復活したらヤバイ。




とある神殿の祭壇で一心に祈る巫女がいる。

「女神様、どうかお知恵をお授け下さい。勇者不在の状態を乗り越えなけれは人類は取り返しがつかないことになります。どうかお知恵を…」


天から光が指し、何処からともなく声が聞こえる。

「…今の人類なら例え魔王が復活しても知恵と工夫で抗うことが出来ると私は、女神は信じています。つまりは…自分たちでどうにかしなさい。」


天からの光は消え、声も途絶えた。


「……ゥェエエーーーッ。丸投げやーーん。」


思わず地元訛りのでる巫女であった。



ちなみに時系列的にあのお姫様は大往生したあとくらいである。



で、魔王復活である。


「オレの時代キターーー。」


なんか中の人は地球のハーレム厨俺TUEEEなキ

モオタさんらしいです。



魔王の固有魔法には部下となる魔族の創成とあうのがあります。


その魔法で魔王さんは魔女をつくりました。少女ばっかり。


天然系からツンデレ系、素直クールにビッチ系までありとあらゆるフェチを網羅し色違いも含めると総勢百人。一騎当千の魔法少女の軍団百人。これをもって人間世界を征服汁っっ。とまあやる気満々みたいです。人間より格段に強い魔女が百人、徒党を組んで攻めてきたならいくら数に勝る人間でも聖剣というダメージソース無しでは一点突破もままならずノーダメで蹂躙されるのは明らか。本気で人間世界が魔法少女に征服されそうになって来ました。



一方その頃…



「という訳で、女神様には見守っていだだくという形で実質見放されたわけですが…」


あれから数年。ヤバイお告げでちゃった。とかそう簡単に周囲に吹聴するわけにもいかず、なんとか国のトップと一部の有識者の集まる会談を設けて女神のお告げの内容を信じてもらう、という大仕事を成し遂げた巫女さんですが、そっから先、すぐに解決策が出る訳もなく、まー会議が煮詰まる煮詰まる。もういざ事が起きたら大疎開一択しかないんじゃね。って雰囲気の時、声をあげたのは鍛冶ギルドの総長であった。

「なぁ。いまんところ件の聖剣は誰一人扱えないんだよな。」


それに答えたのは勇者の末裔が属していた国の王様であった。


「ああ。分家や遠縁も聖剣継承出来るか試してみたが、誰一人扱えなかった。もうあの剣を抜く者はいない…」


それを聞いて鍛冶ギルド長は一言。


「そんなら鋳溶かして他の金属で水増し合金にしてもいいよな。」


「「「「「「ハァーーーッ!!」」」」」」


「いやな、普通の金属との合金なら普通の騎士とかでも使える剣が打てるんじゃねえかなー?とか思ったんだか。」


すると魔術士ギルド長が反論。


「聖剣は女神様によってこの世界にもたらされた物。形を崩せばその神秘な力も失われるのではないか?」


「じゃあ鞘ごと刃の部分だけ溶かして切りはなすから、柄の部分に女神様の魔法があるかそっちで研究しろよ。おまえらが結果だすまでにこっちで量産形聖剣を百は作ってやるからよ。」


「なっ!。勝手に決めるんじゃない。そもそも神の魔法が人間に理解できるはずがない。」


「そりゃそうだ。だからこっちも劣化を覚悟で神の猿真似をしようっつてんだよ。そっちも劣化番の神魔法とか造ってみろよ。真面目な話魔王や魔族が伝説通りの力持ってたらそのくらいの切り札はいるだろうよ人間にはっ!。」


しばらく魔術士ギルド長は考えていたがやがて


「不可能に挑む心構えがなけれは人類未曾有の危機を乗り越えられない。か。やろうじゃないか」


その推移を見ていた国王は


「ならば我が騎士団から百人の精鋭を出そう。いわば聖剣騎士団である。」


ちなみに百人の騎士の割合は七割ガチホモ腐男子、三割DT男の娘となった。量産形聖剣にも使用者を選ぶ機能があり、それに選ばれたのがこの人材であった。作為的である。




まあこのあと魔王復活の報告が人間サイドに入り、で、決戦。魔法少女百人軍団対ガチホモ聖剣騎士団百人の戦いになるわけですが、実際魔王サイドが勝っても中身人間なんで人類根絶やしとかしないし、人間サイドが勝ってもやっぱり量産形聖剣では魔王に止めをさすまでには至らず、共存か相互不干渉くらいしか打てる手立てがなくなるわけですが何か問題でも?



その頃天界の女神は…


「YAOIはいいわね。人類が造り出した文化よ。」


この神が一番の貴腐神であった。


まあ争いも直におわるしハッピーエンド…なのか?

どうだーい。 グダグダだろーう。(紐をひくとブルマがずれるイメージで)

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