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あああああああ  作者: けろっぐ
第1部:現状把握しました(現実逃避は無理っぽい)
18/42

006 ★

パソコンのキーボードの調子がおかしいので今日短めですm(_ _)m



というか、6/25の日間214位でした。初めてランキングにランクインしました〜( ´ ▽ ` )ノ


皆様のおかげです。ありがとうございます!

もっと上を目指して頑張りたいと思います!!


6/26:表現がおかしい箇所等を訂正しています

7/3:修正 文章のはじめの字下げ追加

7/28:改稿 書きミス等を直しまして、少し文章を追加しています。

 さっきの出来事は、記憶の彼方に封印することにしよう。そうしよう。あんな痛い記憶はさっさと忘却の彼方に投げ捨てるに限る!!



 まぁ、私記憶力抜群なんで、大体の事は忘れないんだけどね!!



 ……って、墓穴掘ってどうするのよ私ってば。





 そんな感じで、頭を抱えた状態の土下座をしばらく続けていたけれど、流石に態勢もキツくなってきたし、それよりもこれ以上無様な姿を晒し続けるのは、社会人として色々マズイ気がするので体を起こしてソロリと顔を上げた。


 すると私のステータスを見つめながら、チラチラこちらの様子を窺っているベルデちゃんの姿が目に入った。



 ……ですよね!! そういう感じの態度になっちゃうよね!!




 ……ごめんなさい。








 とりあえず心配かけた事を謝まって、一応立ち直った事を伝えた。そして話題を再度私のステータスの話に戻すことにした。



「で、ベルデちゃん、まだステータスの事で聞きたいことある?」

「そうね、あるわよ」



 私も私で聞きたい事があるし、せっかくだから全部まとめて解決しちゃおう!



「私もいくつか聞きたい事があるんだよね。まぁ、それは後でいいや。ベルデちゃんからどうぞ?」

「ありがとう。……さっきも聞いたけど髪の色と眼の色が、ステータスと今の色が違うんだけど、さっきおかしなところは直した、って言っていたわよね? じゃぁ、あれは間違いじゃないのね?」

「うん、そう……だと思うけど。今は染めているから髪色は黒だし、眼の色はカラコンで変えてる……って言っても分からないか。えーと、目の中に色がついているガラスが入っていると思ってくれればいいかな?」



 そう言えば、昨日からずーっとコンタクトをつけていて、流石に目が痛い。なので、その証拠とばかりに、サングラスを外し、カラコンを眼の中から取り出してベルデちゃんに見せた。――使い捨てタイプ使っててよかったよ。これで普通のタイプだったらもったいなくて外せなかったわ……。


 すると外したカラコンをみたベルデちゃんに驚いた顔をされた。

 あ、やっぱりこういう技術がない世界だったりするんだ?



「目にガラス……って。すごい、こんなに薄くて柔らかいガラス、初めて見たわ……。カエデお姉さまがいた世界はこんなことが出来る程高い技術がある世界なのね」

「――そうだね。私が住んでる世界は魔法は使えないけど、その代わりに科学が発展しているの。そして、私の住んでいる国は、他の国に比べても技術が高い国だし、娯楽も多い所だから、ベルデちゃんきっと驚くわよ? 地球に帰る方法を見つけて、もしこっちと行き来出来るようになったら是非遊びに来て?」



 それよりもまずは帰る手段からなんだけどね。……まぁでも、希望をなくさない為にも「帰る」って言葉は口に出しておこう。



「……ふふ、いつか見てみたいわね」



 そんな私はの気持ちを知ってか知らずか、ベルデちゃんも話を合わせてくれる。……ありがたいなぁ。見た目幼女だけど、こういう所はお姉さんっぽいよねぇ。



「まかせて! ベルデちゃんに似合う服とか色々用意するし、色んな所に案内してあげる! 私、工場見学とか好きだから、一緒に行ってみようよ!! ……って、話脱線しちゃったね。えっとどこからだっけ……。そうそう、私の髪の色と眼の色の話しだったね」

「今の色が元の色ではないという事は聞いたわ」

「うん、えっとね、アルビノって分かる? そういう遺伝子疾患の病気らしいのよ」

「アル・・ビノ? 遺伝子……疾患? ……ごめんなさい、よく分からないわ」



 困惑した表情をされた。そりゃそうだろうね。専門的な話になっちゃうし、私の周りでも最初から分かる人なんていなかったしね。



「ああ、いいのよ。私の国でも分かる人は少ないだろうから。えっとね、詳しくは省くけど、私、生まれた時から髪の色は真っ白、目の色は赤紫っぽい色をしてるのよ。病気のせいで太陽の光にあたり過ぎたらまずいらしくて、外に出る時は夏でも長袖長ズボンだし……遮光性が高いヤツだから通気性悪いし、あっついんだよねぇ……」



 ブツブツと文句を言っていると、ベルデちゃんは不思議そうな顔でこちらを見ている。



「カエデお姉さま、光に当たってはダメな病気なの?」

「うん、太陽っていうか紫外線がダメらしいんだけど、光を浴びちゃうと短い時間でも肌が真っ赤になるんだよね」

「ちょっといいかしら……?」



 そう言ってベルデちゃんは私の前に両手をかざすと、何かつぶやいた。

 その瞬間、ベルデちゃんの両手の間から手のひらサイズの丸いリング状の青い光が現れる。そしてそのリングはプカプカ上に浮かび上がるとスーっと滑るように私の頭上に収まった。



 いわゆる……天使の輪みたいな感じ?



 なんて思っていると、そのリングが私の全身が通るくらいの大きさまですっと広がり、ゆっくり降下してきた。


 そして頭の先から淡い光の膜に飲み込まれ、体中が光の膜で覆われる。その膜は足元までリングが辿りつくと同時にパッと消滅した。



 あれ? これで終わり? 何だったの一体?



「やっぱり……」

「ん? 何がやっぱりなの?」




 今の魔法? で何が分かったんだろう……



「結論から言って、カエデお姉さまは健康よ。病気なんてどこにもなかったわ」

「え!?」

「そこにも書いてある魂の情報に身体が引きずられて生まれ落ちてしまったんだと思う」

「この『ルクスの欠片』っていうの?」

「そう、その子はカエデお姉さまの前世に当たる子で、カエデお姉さまはその子の生まれ変わりなのよ」



 ……はい? 生まれ変わり??



 突然の発言に時が止まった私を余所に、ベルデちゃんは言葉を続ける。



「その子は『白竜人族』の子で、白銀の髪に赤い瞳の可愛い女の子だったの」







 ……異世界に来たと思ったら、今度は輪廻転生ときましたか。




 これ以上驚くことは無いと思っていたけど、まだまだ驚く事はあったみたいね。流石にもうこれで打ち止めにして欲しいなぁ……。




 そんな私の願いは、その後に続いた話で、見事打ち砕かれることになったんだけどね。――はぁ。


気になる部分を取り急ぎ直しました。。。

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