表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
探偵賽河の管轄外事件簿  作者: ちさここはる
事件EP1:娯楽の代償
7/12

第7話 生霊事変、その後。

「男だってのは気づいていた。相手が女で犯人なら野次馬共なんかは散らばらせていたさ。どうしてって? そりゃあ、上が厚着なのは理解出来る。踝丈までのスカートだって理解出来る。でもだ。夏場でスニーカーは女は履かない。オシャレ魔女はサンダルを履くもんなんだ」



 記者B)岸辺警部はですが、探偵の賽河さんはどうだったんでしょう? 気づいていたんでしょうか? 



「湊はさ、どうだっていいんだよ。男だろうが女だろうが興味がねぇんだ。僕はそれでいいと思うし、そのままでいいと思うね。港の優しさは僕だけが分かってあげられるか――……」



 記者B)本日の取材、誠にありがとうございました。




 毒殺事件は異例のスピード逮捕となり解決をした。



「すいませんがしばらくの期間。賽河探偵は出入り禁止とさせて頂きます」



 まったりと、南国育〇を打っていた賽河に、五十嵐が勧告をした。


 理由は賽河の顔を見ると、体調が悪くなる従業員の多さであった。


 納得は出来ないが、五十嵐の心労と伝え辛く申し訳ないといった表情に、賽河も承諾をせざるを得なかった。


 しかし、二度と賽河がここのパチンコ店で打つことはなかった。噂話しと従業員の離職が原因で店舗閉鎖したからだ。


 リニューアルオープンを違う場所でしたが、賽河は行くことはなかった。


 荒廃した建物は今も《生霊》が彷徨う場所と都市伝説化をし、手つかずで今も――同じ場所に建っている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ