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失恋し恋をする  作者: ゆとくい
一章
7/8

7.親の葬儀

通夜の翌日。昨日と同じ会場に集合した。一斉に集まったら、全員バスに乗り、葬儀をする会場に向かった。会場に着き、スタッフにより両親が運ばれ火葬が開始された。仮装は1時間程度時間がかかるため、皆休憩室に移動し何かしらをして時間を潰していた。

「3番室の桐谷様」

待つこと1時間。準備が出来たという放送が流れた。

「では今からお骨上げを開始します」

そうすると司を初めとし、全員が骨を骨壺に入れ葬儀が終わる。そして解散をする。


それから数日後。快佐は普段と同じように学校に来ていた。周りも普段と同じように接しており、親の話題は出さなかった。気を使っていたのだろう。普段と変わらず授業を受け、給食を食べ下校した。しかし普段と変わったことひとつあった。それは家に帰っても誰も挨拶をしてくれなかったことだ。


それから数日後。骨壺は数日間家に置き、四十九日になったら、骨を墓に納める。その作業が終わったら全てが終わる。それが終わった時にはもう12月だった。

次の更新は11月30日です。

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