2.事件発生
第一章
親が2日目の旅行に言っているあいだ学校で授業を受けていた。
(やっぱ旅行ついて行けばよかったかな)と後悔をしながら授業を聞いていると突然、担任の先生が教室の扉を勢いよく開け
「快佐!」
と大声をあげ、教室の全員が担任の先生の方を向いた。
「どうしました?」
と質問をすると
「お前の両親が事故ったってさっき警察から連絡がきた」と言われた。
その一瞬、教室の全体が固まった。
俺は信じられなかった。
両親は安全第一で運転しているため、事故を起こすわけないと思っていた。
だが
「信号無視した車が突っ込んできて、事故にあったって」と先生が付け足して言ってきた。
俺は訳が分からなかった。
旅行に行く前はすごく元気に「旅行楽しみだなぁ」と言っていたからだ。
まさか、事故を起こすなんて
俺は先生に質問した。
「父さんと母さんは?」
「残念ながら…亡くなったと聞いている」
それを聞いたとき倒れてしまった。
俺は親が好きだった。
だが旅行に行き死んで来るとは全く予想していなかったためあまりのショックに思考が停止し気絶してしまった。
これがらもどんどん書いていく予定ですので是非読んでください。