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白と黒の物語  作者: コーヒー先生
5/5

いきなり!途中説明タイム

と、ここで最上階に行く前に色々説明したいと思う。

雰囲気ぶち壊しだ。

まぁ、許してくれ…。


ということでこの国……白と黒の国には『魔術』というものが存在する。

魔術と言っても全員が習得して魔女見習いから魔女になって〜見たいなそういうものでは無い。

分かりやすく言うと能力?のようなものである。

ごく稀に何か特殊な力を持って産まれた人間のみを『魔術者』と呼び、

ものを浮かせる、人の心を読む、手から火を出す……

など、男子高校生の俺から見ちゃめちゃくちゃ憧れるようなことが出来るのだ。

もちろん小さな魔術もあり、『排水溝に落ちた猫を拾うことが出来る』という使い道が正直ほとんどなさそうなものもある。


また、もう一つの特徴は『容姿が秀でていることが多い』

というものだ、

すごい力使えるし挙句の果てに美男美女揃いということだ!!!

ずるいぞ!!

……


コホン

だがこれは1000人に一人の割合でしか発生しないため普通に過ごしていたらそこまで気にするようなものでは無い。

ニュースでは魔術を使って何か成し遂げたようなものがたまに流れてくるがそれくらいだ。

無論俺も魔術を持っていない。

悲しきかな…。


魔術を持っている人間は幼い頃から魔術専門の学校や生活を送ることが大半で普通に高校生活していたらそんな人間とも会わない…わけだ。


俺だってすっげぇ力で誰かを守ってヒーローになってみたりしたかったよ…

でもなんか今の状況的にヒーローよりヴィランみたいじゃないか…

うぅ、現実がまた戻ってきた…

こんなとこで現実逃避してないでとりあえず頑張ろうと思います。

うん…

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