表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

新・私のエッセイ:2号館(No.101~200)

新・私のエッセイ~ 第199弾 ~ あおり運転バカよりも、はるかにぼくが嫌いなドライバーのお話

 ・・・ちょっと、ぼくらしくもない、


 車の運転に関する、くだらんエッセイをしたためてみます。


 ドライバーの皆さんは、きっとふだんから、


 『平常心』で運転されておることと思いますが・・・


 どうしても、自分にとって、「スルーできない相手」「看過かんかできないアホタレ」というのがいると思います。


 まぁ、


 いまは温厚なぼくだって、若い頃はよく腹が立ったものです。


 あまりにもふざけた「あおり運転」で挑発されたときには、踏み切りの一時停止なんかを利用して、


 降りて説教くらわしてやったことも、一度やニ度じゃないです。


 ぼくも、当時、けっこう頭に血がのぼりやすい性質タチでしたから、愚かなことに、


 出勤前どうしなのに、チンピラと怒鳴り合いになったこともありますよ。


 もともと腕力に自信はありますから。


 ストリートファイトともなれば、ケンカ両成敗どころか、傷害罪でムショ送りになることもありえますから、


 もちろん、いまは、まったく控えておりますけどね。


 ドライブレコーダーもありますし・・・。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ・・・さて。


 そこで、お題目のドライバーについてですよ。


 ぼくね・・・


 いま、いちばんイライラするのが、


 「テコでも動かないドライバー」なんです。


 ?????


 おわかりになりますでしょうか・・・?


 つまりね、こういうことなんです。


 「こっちがせっかく譲って、左ウインカーもしくは、ハザードランプで歩道がわに寄って停止しているのに、いつまでも、ぼくの車のうしろで待っていて、まったく発進しないバカ」。


 いや、それがですね・・・


 交通量も、対向車も少ない、見通しのいい、田舎道でのストレート・ポジションのハナシですよ??


 おかしいでしょ?


 さっさと抜かしていけってーの。


 ぼくは、意外と神経質な一面がありますから、


 あおり運転まではいかないにしても、接近された状態で、先行運転するのが嫌なんですよねぇ。


 だってね、


 結局、車間距離が近いから、路上にタヌキなんかが飛び出してきても、安心して急ブレーキ、踏めないじゃないですか?


 そのうちにこっちもね、


 だんだん「殺意」みたいなものまで芽生えてくるわけです。


 「もしかして、おめぇ・・・俺に『運命の押し付け・強要』してんのか、いま。」って。


 嫌な、好ましくないとぼくが感じる交通事情を、わざわざこっちが改善しようとして努力しているのに・・・とね。


 なぜ、こうなると思いますか・・・?


 ただ単に、ぼくの車をよけていくのがめんどくさいだけなんですかね?


 それとも、停止したぼくが、車から降りて、因縁でもつけるつもりかも、なんてカンチガイしてるんでしょうか・・・?


 しつこいようですが・・・


 さっさといけよ。


 m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点]  「もしかしておめえ。おれに、運命の押し付け、強要してんのかあ?」   ここら辺は、お笑い芸人のU字工事の栃木弁を連想しながら聞きました。たまに、どうしてそういうことするのかわからん人…
2024/09/09 19:42 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ