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顧問の先生が素手で幽霊を殴るんだが、どこかおかしいのだろうか?  作者: くろぬか
本編

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通りすがりの

 3章です、よろしくお願いします。


 雲の多い満月の夜、一人の女性が夜道を歩いていた。

 周りから聞こえてくる陽気な笑い後、疲れたようなため息。

 多くの人が行き交う街中を、彼女は世界から切り離されたように無表情で歩き続ける。

 仕事帰りだろうか? タイトスカートに白いシャツ、そしてビジネスバッグに資料をパンパンになるまで押し込んだ姿は、どこか物悲しい。

 しかし彼女の心の中には何も無かった。

 苦しみも、悲しみも、喜びさえも無い虚空。

 そんな彼女の心の中には、一つだけ言葉が浮かんでいた。

 『私は、これから死ななければならない』

 何故そう思うのか分からない。

 どうしてそんな言葉に従っているのか、本人でさえ理解していない。

 ただ、そうしなければならない。

 その気持ちが彼女を動かし、ここまで手を引いてきた。


 無表情のまま、目についたホテルの非常階段を登っていく。

 当然の様に封鎖されている屋上のフェンスをよじ登り、普段全く使われていないだろう屋上のど真ん中で、彼女は空を見上げた。


 ——あぁ、呼んでる。 わたしを呼んでる。


 だったら、”ソコ”へ行こう。

 なんの疑問も持たずに、屋上の淵に立つ。

 目の前に広がるのは賑やかな夜景。

 数々の光を放ち、星空の様に輝いている。

 私は今からこの中に飛び込むんだ、そう考えると胸が高鳴った。

 この輝きの一員になる。

 小さくてもいい、一つの輝きとして、誰かに見て欲しい。

 そんな希望を胸に、私は一歩その先へ——


 「——”そこで止まれ”」


 その声と共に、金縛りにあったかのように彼女の体は固まった。

 望んでいたはずなのに、自ら踏み出したはずなのに。

 自分の足が石の様に重い。

 何が起きたのだろうか?


 「そうだな……”振り返って、こっちにおいで”。 そっちは君には似合わないよ?」


 若い男の子の声が、とても穏やかに静かに響く。

 まるで心の中まで直接届いて、心臓を鷲掴みにされた気分だ。

 その証拠に、私の体は彼の言葉通りに動いてしまう。

 踏み出そうとしていた片脚を引っ込め、屋上の中心へと体を向ける。

 そこには学生服のブレザーを、風になびかせた少年が立っていた。

 まるで男性アイドルの様に美しい顔立ち。

 流れる前髪、片目を隠す様に手を添えたその表情はどこか儚げな顔を浮かべていた。


 「”さぁ、こっちにおいで”」


 彼の言葉に、勝手に体が動き始める。

 屋上の淵を離れ、両手を広げた彼の元へと歩き出す。

 まるで夢の中の出来事のようだった。

 今まで見たことも無い格好いい男の子が、私を呼んでいる。

 誰も見向きもしなかったような私を、彼が呼んでくれている。

 そう思うだけで、私の心の中に少しだけ光が差した。

 今まで何も無かった心、真っ暗でどこからか声だけが聞えてくる毎日。

 そんな退屈な日常を、彼が変えてくれた。

 彼だけが、私を見てくれた。

 だからこそ、何の疑いもなく彼の胸に飛び込んだ。

 そして——


 「”この人から出ていけ”、汚らわしい死霊風情が」


 その瞬間、突風でも吹き荒れたのかと思う程の衝撃を感じた。

 実際にはそんなもの吹いていない、私だけが感じている違和感。

 しかしその風は、今まで虚空の様に感じていた心を吹き飛ばす様に、隅々まで吹き荒れる。

 なんだろう、何が起こっているのだろう?

 手足の感覚が戻ってくる。

 あぁそういえばこんな感じだった、なんて呑気に思える程心に余裕が生まれていく。

 地に足を付けるなんていうが、まさにこの事なのだろう。

 今までの私は、一体なんだったのか……そしてさっきまで私は——


 「ひっ!」


 思い出した途端、腰が抜けた。

 私はさっきまで何をしようとしていた?

 屋上の淵から見た光景がフラッシュバックする。

 美しいとも思える街の景色、足元の遥か下に見えるいつも通る路地。

 そしてそこから、飛び降りようとしていた自分自身。

 何を考えていたんだろう、今ではその時の心情が思い出せない。


 「落ち着いて。 君は良くないモノに憑かれていただけだ、もう大丈夫。 だからもう怖がることはないよ」


 「……良くないもの? 憑かれてって、どういう事?」


 抱きとめてくれる彼を見上げながら、零れてくる涙を払わずに質問を返した。

 しかし彼は優しく微笑むばかりで答えを教えてはくれない。

 まるで私が落ち着くのを待っていたかのように、彼はふと顔上げると険しい顔で虚空に向けて言葉を放ったのだ。


 「”去れ、二度とこの女性に近づく事は許さぬ”」


 その言葉と共に、彼の視線の先では黒い霧が何処かへ去って行った。

 一体、何が起こったというのだろうか?


 「もう大丈夫ですよ、貴女に憑いていた悪霊は僕が祓いましたから」


 「あ、悪霊?」


 未だ混乱する私を、彼は緩やかな動作で解放するとニコリと微笑みを返した。

 今更ながら、こんなにも爽やかな男の子に抱き止められていた事実に顔が熱くなる。

 多分……というか絶対、人生において一番の一大イベントだったと言えよう。


 「じゃあ、僕はこれで。 帰り道には気を付けてくださいね? 危険なのは死んだ人間ばかりじゃありませんから」


 キザっぽい台詞を吐きながら、彼は微笑みと共に背を向ける。

 正直今の事態に頭が付いてこない、でもこのままでは彼が行ってしまう。

 そう思った瞬間、私は声を上げていた。


 「まって! せめて名前だけでも!」


 私の言葉に彼は足を止め、ゆっくりと振り返った。

 そして——


 「僕は天童 糾<てんどう あざな> 通りすがりの陰陽師ですよ」


 キラリと白い歯を輝かせ、彼は去って行く。

 未だ高鳴る鼓動を抑えきれず、赤い顔のままその名を繰り返した。


 「天童……糾……」


 明るすぎる月夜の晩、陰陽師を名乗る少年との不思議な出会いを、私は体験した。


 ————


 「うっはぁ……緊張したぁ……っていうか、最近何か多くね?」


 彼女が見えなくなった瞬間、俺はダッシュで階段を駆け下りた。

 屋上の入り口に立てられたフェンスを乗り越える際、ちょっと躓いたのには気づかれていないと信じたい。

 でも、今回は多分格好良くキマったのではないだろうか?

 登場から撃退、そして退却まで。

 何たって最後の台詞がやっと言えたのだ、大満足である。


 自分の中では格好良いと思えるソレを、全て実行出来た気がする。

 キメ台詞なんかは大好きなヒーローから引っ張っていたソレであったが、なかなかにクールに決まった気がする。

 一度は言ってみたかったのだ、もしならこれからも言ってみよう。

 むしろ名前からしてソレっぽいのは俺的にはありがたい。

 これでもし「田中 太郎だ」なんて言ったら、些か締まりがよろしくない。

 全国の田中太郎さんには喧嘩を売る訳ではないが、俺だったら偽名にしてしまうか、もしくは名乗らずに去ってしまうだろう。

 いや、うん非難してるわけじゃないんだよ? 俺が中二病的な名前で助かったってだけな話で。

 誰にいい訳しているのか自分でも分からなくなってきた辺りで、階段が終わりビルの裏路地に到着した。

 これにて今日も無事お勤め終了、ちょっとヒヤッとする場面もあったが今回は綺麗に終わった気がする。

 特にキメ台詞的な意味で。


 「しっかし、今日の人すげぇ美人だったな……OLさんかなぁ。 あんな綺麗な人でも憑かれちゃうんだねぇ、なんとも世の中世知辛いっていうか……」


 一人ぼやきながら裏路地を歩いていく。

 しかしあれだ、格好良く去るのは俺のやりたかった事ベスト3に入るとして、これやると助けた美人さんとお近づきになれないのが唯一の問題である。

 流石にあの状況で「連絡先教えてください!」なんて口が裂けてもいえない。

 もっと軽い感じ接していたらお姉さんだって色々お礼をしてくれたかもしれないが、格好良さがダダ下がりである。

 それでは駄目なのだ、”こういう事”をしている時だけは、どうしても格好つけたいのだ。

 何とも、悩ましい所だ。


 そんな難問を抱えながら、駅前の表通りに戻ってきた。

 行き交うのは人ひとひと……誰も彼も楽しそうに笑いながら、俺の前を通り過ぎていく。

 さっきの彼女を俺が止めなければ、今頃悲鳴と恐怖が渦巻いていたというのに。

 全く、どいつもこいつも呑気なものだ。


 思わず舌打ちが漏れそうになるが、その平和ボケした彼等の日常を守っているが自分だと考えれば、少しくらい気分がよくなるというものだ。

 そう、ヒーローは姿を晒さないモノなのだ……

 なんて思いながら不敵な笑いを浮かべていると、目の前から騒がしい集団が近づいてきた。


 「草加先生ホラあそこですよ! 今日は半額で食べ放題の焼肉屋!」


 「おぉぉ。 お前ら、今日は好きなだけ食っていいぞ!」


 「食べ放題のお店に行くと言っているのに、その台詞はちょっと……甲斐性なしな雰囲気がダダ洩れですね浬先生」


 「きょ、今日は草加君が出してくれるのよね? そうなのよね?」


 楽しそうに会話をしているリア充グループが、横を通り過ぎていく。

 何やら聞き覚えのある名前が聞えた気がして、思わず顔を上げた。

 そして最初に目に映ったのは、その中の一人。

 黙ったまま俯いている彼女を見た瞬間、自然と歩みが止まってしまった。


 「……」


 「……黒家、さん?」


 その呟きは彼女に届く事なく、彼等は意気揚々と隣を通り過ぎていった。

 クラスは違うが、見間違える筈もない。

 同じ学年の黒家巡、学年では知らない人がいないと思われるその人だった。

 普段から真面目すぎる性格の彼女は、交友関係が広くないともっぱらの噂。

 だというのにあんなグループに連れられているなんて、とてもじゃないが彼女の意思とは思えなかった。

 もしかしたら無理矢理……もしくは抜け出すという選択が取れない状況になっているのかも。

 そう考えれば考える程、その妄想は現実味を増していった。

 本当に彼女が困っているのであれば助けたい、救い出してあげたい。

 多分驕った考えだったと思う。

 しかし先ほどまで”この世ならざる者”と対峙していた俺は、どこか気分が高揚していたのだろう。

 普段なら絶対に声を掛けられない彼女に対して、今の俺はこの上なく積極的に動いた。


 「黒家さん!」


 彼女の手を掴み、自分の方に手繰り寄せた。

 もしならこのまま彼女を連れてこの場を離れてしまおうか、なんて思ったその時。

 顔面に味わった事のない衝撃を受けた。


 うごぉ! みたいな情けない声が自分の口から自然と溢れ、気づいた時には空を見上げていた。

 一体、何が起きたのだろう。


 「おーい黒家、どした?  痴話喧嘩か?」


 「これを見てそう判断した浬先生の脳みそ、一回外に出して洗った方が少しはマシになるんじゃないですか?」


 「巡どうしたの? 知り合い?」


 わらわらと集まってくるリア充グループの声が聞こえる。

 不味い、このままでは黒家さんが!

 なんて思ってガバッ! と状態を起した所で、先程と同じ衝撃がもう一度顔面に響いた。


 「おい、流石にもう止めてやれって。 ホント何があった」


 再び地面に転がったが、今度はすぐさま起き上がり、何が起こったのか確認するために視線を向けた。

 そこには——


 「……痴漢にあったので撃退しました」


 「だからって右ストレート二発もぶち込まんでも……せめて一発で楽にしてやれよ」


 「草加君、その返しはおかしい。 人としても教育者としても間違ってるから……」


 先程と変わらない無表情な顔で、右手の拳を構えている黒家さんがいる。

 え? 今黒家さんに殴られたの俺?

 ちょっと頭が追い付いてこない、助けようとした相手からぶん殴られるとは流石に予想外だ。

 唖然として突っ立っていると、いつの間にか背後に回っていたらしい連中のいちみが、俺の腕を捻り上げて来た。


 「いってぇぇ!」


 肩が外れるかと思う程の激痛。

 そのまま前のめりに地面に押し倒され、背中に膝を付けているのか、立ち上がる事さえできない。


 「最近草加先生にこういうのも教えてもらってるからねぇ、逃げられると思わない方がいいよぉ痴漢さん」


 どこかで聞いたことのある声が、背後から響く。

 というか痛い、マジで肩外れそう。


 「早瀬先輩、流石にそれは捻りすぎでは……? 肩が外れるならまだしも、折れちゃいますよ?」


 いや外れるのも不味いでしょ! なんて思わずツッコミたい所ではあるが、どうにも聞いてくれる雰囲気ではなさそうだ。

 って、今早瀬っていったか?


 「は、早瀬って……君、2年の早瀬夏美か!?」


 「はい? そうですけど……どちら様でしょう」


 不思議そうな声が背中から返ってくるが、出来れば拘束を解いてほしい。

 今も肩からミシミシ嫌な音立ててるから、マジで折れそうだから。


 「俺は天童糾! クラスは別だけど、俺も同じ学校の同級生だよ!」


 とにかく相手を安心させようと必死に伝えるが、捻り上げる角度が更に増した気がするのは何故だろう。

 無茶苦茶痛いんだが。


 「つまり痴漢じゃなくてストーカーって事でいいのかな? ねぇ天童君、君巡になにしたの? ねぇ」


 ギチギチと嫌な音が聞えてくる。

 あっこれ不味い、ホントに折れ——


 「あーはいはい、その辺にしておけ早瀬。 ウチの学生なら話くらい聞いてやらにゃ、ホラどいたどいた」


 その声と共に拘束は解かれ、俺の上から体を退けたのか、押さえつけられる感覚もなくなった。

 思わず這いつくばったままゲホゲホと咳き込んでしまったが、襟元を掴まれ強制的に立たされる。


 「んで、だ。 天童君……君何したのかな?」


 立たされた先には、視線だけで人を殺しそうな、それこそ般若みたいな顔があった。

 ヒッ! と悲鳴を上げながら逃げそうになるが、掴まれた襟元がピクリとも動かない。

 コレ、俺死ぬんじゃ……

 なんて諦めかけた所で、目の前の般若の正体に気づいた。


 「あ、あれ……? 草加ッち?」


 今はとんでもなく恐ろしい顔をしているが、間違いなく普段見ている教師の顔だった。

 いつもなら眠そうというか、かったるそうに授業を進める、生徒からやたら人気の高いその人だった。


 「おう、草加ッちだよ? でも今怒っているよ? なんで痴漢なんてしちゃったのかな? どこ触っちゃったのかな? 上かな? 下かな? ちょっとその辺詳しく」


 「ちょ! ちょっと待って草加ッち! 誤解! 誤解だから!!」


 振り上げられた右の拳は、間違いなく先程の黒家さんのソレより何倍も威力がありそうだ。

 普段ダボダボのジャージとか着ているから気づかなかったが、腕の筋肉がとにかくやべぇ。

 あんなもので顔面を殴られたら、首の上が無くなってしまいそうだ。


 「お、俺は黒家さんを助けようとしただけだって! なんか暗い顔でリア充グループに付いて行ってたから、ヤバイ状況なのかと思って! まさか草加ッち達だとは思わなかったから!」


 慌てて事情を説明した、どうにか事を収めようと。

 確かに俺の勘違いだったのだろう。

 よく見れば先生以外は皆女の人だし、一人だけ居る男性も良く知るその人だった訳で。

 色々と恥ずかしい勘違いの結果、こういう事になったのだと、必死で説明した。


 「なるほど、事情は分かった」


 「そ、そう。 分かってくれたなら良かった……とりあえずその右手下ろしてくれると更に嬉しいんだけど」


 「それで、どこ触ったんだ? おっぱいか?」


 「だからそんな所触ってないって! 普通に手を掴んだだけだから!」


 未だ般若の形相を浮かべる先生に対して、泣きそうな悲鳴を上げた。

 今や周囲の視線も痛い感じなっているが、もはやそれどころではない。

 彼の右腕を喰らった瞬間、多分俺の頭は消し飛んでしまう。

 そんな未来が予想出来るほどに、今目の前にいる教師が恐ろしく見えたのだ。

 いわばヒーローの最終フォームと、一番最初に出てくる雑魚兵が対峙しているくらい実力差がある気がする。

 間違いなく一撃死、爆散待ったなしの必殺技が目の前でチャージされているのだ。

 とてもじゃないが生きた心地がしない。


 「……本当に彼は手を掴んだだけですよ先生、驚いてぶん殴りましたけど。 すみません、反省してます」


 静かな声が先生の背後から響いた。


 「マジか、そりゃスマンかった。 えっと、何君だっけ。 カガミ、そうカガミ君だったよな! お詫びに飯食いに行こうぜ!」


 彼女の言葉を聞いた瞬間彼の右腕は下がり、俺の拘束も解いてくれた。

 さっきまでとは打って変わり、人懐っこい笑みを浮かべる先生。

 この人、本当にさっきまで俺をぶん殴ろうとしていたその人か? なんて疑問に思ってしまうくらい、とんでもない変わり様だ。


 「浬先生、それはクワガタの方です」


 いつの間にか彼の隣に立っていた小さな女の子が、呆れた顔で呟いた。

 出来ればもう少し早い段階で助けてもらいたかったが、彼女はこっち視線さえ向けてくれない。

 なんだろうこの子達、今までに話したことのないタイプばかりだ。


 「あぁそっか! んじゃカブトムシの方のお前! いっちょ肉食って嫌な事は忘れちまおう! な!?」


 そんな一般人にはわからないだろうやり取りと共に、俺は焼肉屋に連行された。

 本当に意味が分からない、何だこの状況。

 そんな疑問を浮かべながら、俺はこの日初めて『オカルト研究部』の事を知る事になる。

 疑わしいとは思うが、思い人の居るその部活。

 その日の内に入部を名乗り出たのは、若気の至りというやつだったのだろうか。


 ハーレム状態などにはさせん、絶対にだ!


 ちょこちょこっと時間が空いたり、すぐ投稿したりすると思います。

 ゴメンネ!

 あといつの間にかブクマが凄く伸びてました、皆さま感謝です。


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