プロローグ
初の作品となります。
おかしいところも出てくるでしょうが
よろしくお願いします。
ある日、私の通う高校の1-3全員が消えた
その日もいつもと変わらぬつまらない日常が流れていた
私は神島小春16歳です。とある県のとある高校に通う普通の女子高生です
私の通う高校は全校生徒1500人位いて一学年大体12クラスあるね。
凄い多いですハイ。
で、私はそこの1-3に所属してます。
私の容姿は、黒髪短髪の高身長だ。顔はキリッとしてて男にも見えなくない。
ん?胸? 聞くな。
まあこの話は置いといて。
私は皆の前ではクールにしていて、スポーツ万能成績優秀と、
結構完璧な女子を演じてる。 そう。ここが私の最大のポイント。
私は「演じてる」んだ。なら演じてない本当の私は一体なんだと思う?
それは
オタクだ!!!
私はアニメ大好き 漫画も好き アニメのグッツも集めまくってる
ライトノベルなんかもよく読む。異世界召喚とかファンタジー物をな。
まあそんな訳で私はオタクだ。
私の事はもういいだろう。
(てゆうか誰に向けて言ってたんだ?)
現在授業中。私は授業は真面目に受けない方。だから寝てます。
「フワッ!」なんか飛んできた当たった。痛い。
「神島ー、授業は真面目に受けろよー」
「・・・、はい」
数学の先生がチョークを投げてきたようだ 痛い。
怒られるのも嫌だから渋々授業を受けていると
「なっ、何だこれ!!」
誰かが叫んだ。
何が起きたのか。皆ワーワー騒いでる。
私は「コレ」を知っていた。
「魔法陣・・・」そうファンタジーなお話でよく聞くあの魔方陣。
それが何故か教室の床に青白い光を放って輝いていた。
私はこの状況がなんなのか分かる。よく読む小説にもあったから。
そう、これは・・・
私がその言葉を口にしようとした瞬間、光が何も見えなくなるほど輝きだし、
その瞬間
1ー3全員が
消えた
読んでくださりありがとうございました