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ピンチ・オブ・ニート

 イカリは仁威斗魂に感化されヤマタノオロチタケシと握手をした。

 これにてイカリには古代からつづく仁威斗の魂が注入された。こうしてニートメカニクスを念力だけで操縦できるという特権を受け取ったのだ。

 そしてもうひとつすごいのが、あらゆる火山を噴火させる力。

 手始めに富士山を噴火させ、つづいて浅間山。つづいて阿蘇山を噴火!

 恐るべき能力である。

 ヤマタノオロチタケシによれば古代より火山を噴火させていたのはニートであるという。なるほどそういうことか。


 とりあえず感激するイカリだった。


 平和はすぐに乱れる。

 オタクがアキハバラより対ニート兵器、ニートクラッシャーを解き放ったのだ。ニートクラッシャーとはオタクどもが、その不気味な思考回路で操縦する集合型圧縮式可変ロボである。

 巨大なフィギュアの形からICBMへと変形する。

 空を舞うICBM。

 それが東京に激突!

 一瞬にして木端微塵になり総理大臣が病気になった。

 一大事とばかりニートが集結!

 凄まじい激論の末、オタクの本拠地アキハバラに特攻突撃を仕掛けるという意向で固まった。


 集結するニートたち。

 元ニートの自衛官、バレットは憤怒のあまり目を赤く染め、

 元ニートのミサイル設計士、バーンアウトはさっそく最近ミサイルを設計した。そのミサイルとはニートの怒りを集合させて、イカリの念力で点火するという奇抜なもの。発想の勝利である。


 さてさてどうなるやら!

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