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バトル・オブ・ニート

 シャチク・ギャングの攻勢は激しかった。それでも懸命に闘うニートたち。イカリは怒り狂って怒り狂った。怒り狂って怒り狂い、怒り狂った。

「こうなれば自爆覚悟で怒り狂うぞおおお!」

「おー!」

 ときの声をあげて特攻!

 するとシャチクはなぜだか逃げ出す。おかしいと思ったところへ必殺のニートメカニクスの登場である。

 巨大なロボは古代からつづくニートの精神。仁威斗魂を受け継ぎ、さっそうとヘッドジェットをくらわした。

 ここで降臨したのが仁威斗魂の具現化である、スーパーニート、ヤマタノオロチ・タケシである。

 ヤマタノオロチタケシは激昂し、シャチクを殺し尽くした。

 さきほどシャチクが逃げたのは彼の降臨をシックスセンスでとらえたからだった。シックスセンス=霊感らしきものがシャチクにはあるのだろうか?

 わからぬが、それでも追い回すニートたち。

 縦横無尽に走り回り、ついに一撃。

 シャチク・ギャングは無残にも屍となった。

 これに地団太を踏んだのがブラック・インダストリーの社長、黒黒正治である。黒黒は怒り狂って44マグナムを乱射したが、イカリの放ったニートオートの連射が顎にクリンヒット!

 絶命した。

 こうしてブラック・インダストリーの全資産を奪ったニートは

大金を手に入れ、かつ勝利を手に入れたのだった。


 ニートは勝ったのだ!

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