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異次元  作者: 阿修羅
4/6

第4話・謎

先日投稿した第3話の最後に、第3話・嘆 完 第4話・眼 に続くと書いてありましたが間違いです。

正しくは第3話・眼 完 第4話・謎に続くでした。

嘆というタイトルはまたく未関係です;

(すいませんでした;



「マジ?おまえ・・・」


「ほんとだって・・・・・」


「何話てんの?」


「な・・・直希・・・・」


「な・・・何って・・・言ったほうがいいんじゃない?」


「何?気になるんだけど・・・・」


「俺さ・・・・俺・・・鳴ったんだ・・・」


「何が?」


「なったっつったらよ・・・・今話題のあれしからいっしょ;」


「はァ・・・?・・・・って・・・・・うそだろ!?」


「うそでこんなこといえっかよ・・・・こいつが・・・」


「・・・どーしよ・・・」


「ってか・・・原因なしにおかしくないか?」


「・・・?」


「・・・・・・が・・・飲んだせいかな・・・・」

                     











    






















(・・・・・・・ん・・・何だ・・・・夢?・・・・・ところどころ聞こえなかったな・・・)


彼は目覚めた。わけもわからずに・・・


「い・・・いってぇ・・・・」(どこだここ・・・・病院・・・・?)


頭に激痛が走る。・・・・そして再びあの雑音が・・・


キーン・・・・・


(あ”っ・・・・・)


ガチャ・・・・・・・


彼は眼を疑った・・・


「お前・・・なァ〜にやってんだ?こんなとこ運ばれて・・・・らしくねぇなァ・・・」


「え・・・・あれ・・・・」


その訪問者は、さっき血まみれで倒れていた不良グループのボスだった。


「何だ?」


「あれ?だ・・・・だって・・・ボス・・・」


(・・・・だって死んだんじゃんか・・・・・でも・・・・)


「だって?何がだ?・・・俺が何かしたか?」


「え・・・いや・・・ってか大ジョブなんすか?」


「はァ?俺か?・・・この通り何時もと変わらねぇぞ?どこも。それよりお前大ジョブか?」


「あ・・・・え・・・?」(・・・なんでだ・・・?・・・ってか大ジョブっぽいけど・・・)


「・・・・覚えてねえのか?・・・」


「な・・・・何がっすか?」


「・・・・お前・・・・集会場まで来てぶっ倒れたろーが・・・

しかも頭から血ィ流して・・・泥まみれで・・・何か魘されてたぞ」


「・・・・記憶に無いっすね・・・・」(何が起こったんだ?んナ覚えないないけどな・・・)


「そうか・・・ま。あいつらも心配してっから早く復帰しろ。じゃァな」


「あ・・・はい。」


ガチャン


(何だ・・・なんだろ。おかしい・・・ってかうっせぇな・・・・止めっての・・・・)


耳鳴りはとめどなく彼の脳を刺激する・・・・・


(・・・ってか・・・・あれ何つってたんだろ・・・・思い出せねぇ・・・・・何でだ・・・)


彼は不思議な気持ちだった・・・なぜ自分がここにいるのか・・・・なぜボスが生きてるのか

わけがわからない状態だった。それにろくな記憶もない・・・痛みは徐々に増していく。

彼はこの状況に少しイラだち・不安を感じていた・・・・









第4話・謎 完。 第五話タイトル未定。・・・続く



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